初挑戦!キャンプでMTB@西湖テント村 3/3 自転車ルーフトップ車載考察ならびにinno タイヤホールド2レビュー

さて、今回のキャンプでデビューを果たしたルーフトップサイクルキャリア「inno タイヤホールド2」についてレビューしたいと思います。

実はGWのこのキャンプ含め、五月のうちに既に三回もこのキャリアと共にキャンプに行っており、実績は十分です。(ほんと日報ペースで更新しないとネタに埋もれる・・・)

MTBで野山を駆け回るのが大好きなチビ怪獣たちのために、最高のフィールドであるキャンプ場にもMTBを持って来たいと兼ねてから考えていたのですが、結論から申し上げると色々考えた末このキャリアを導入してかなり満足しています。

OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (46mm, f/3.9, 1/640 sec, ISO200)

 

リアハッチ積載タイプではキャンプに使えない

これまでもサイクルキャリア自体は所有していました。いわゆるリアハッチに積載するタイプのものでした↓

車からチャリンコがはみ出て見えるのは遠近法のためで実際ははみ出てません

しかしこれではチャリンコを載せた状態でハッチの開閉ができずキャンプには頗る不便ですし、バンドで固定するタイプなので高速道路での長距離移動にはやや不安です。

安価なので用途を選べばオススメではあるんですけどね。

※このリアハッチ用サイクルキャリアについては下の記事をご参照下さい↓

サクラサカズ・・・からの多摩湖自転車道(周回)サイクリングとリアサイクルキャリア「Terzo EC16BK」導入

 

ルーフトップサイクルキャリアのバリエーション

そこでずっと考えていたのが、ルーフトップタイプのサイクルキャリアです。一言でルーフトップと言ってもいくつかのタイプがあります。

ダウンチューブ固定タイプ

画像出展:カーメイト公式HP

上の写真の通り、ダウンチューブの一点とホイール下部で固定するタイプです。

◼︎メリット

    • 大概の自転車を積載できる汎用性
    • 比較的安価

◼︎デメリット

    • フレームに傷が付く可能性
    • ほぼ一点固定なので高速などでは不安
    • 汎用的と書いたがフレームの形状によっては対応出来ない


クイックリリース固定タイプ

出展:カーメイト公式HP

前輪のクイックリリースで固定するタイプです。

◼︎メリット

    • 積載時の全高を低く抑えられる
    • 比較的安価

◼︎デメリット

    • クイックリリース部の強度が不安。カーボンフレームは非推奨
    • ほぼ一点固定なので高速などでは不安
    • 当然クイックリリース以外は非対応。筆者のCannondale cujo3もそうですが、最近増えてきているディスクブレーキに適したスルーアクスル方式にも非対応

 

で、これらのデメリットをほぼ払拭してくれるのが今回導入したこちらです。

前後ホイール固定式

画像出展:カーメイト公式HP

フレームの形状や強度に左右されませんし、クイックリリースかどうかといったホイールの固定方式にも依存しません。

しかも前後2点を比較的広範に渡って固定するので固定力も抜群で自転車へのダメージも気になりません。

まあ、唯一のデメリットとしては・・・価格ですね^^; 上の二種類はカーメイトのinnoブランドだと一万円前後ですが、このタイプは二万円代です。

まあビクビクしながら旅をしなくて済むメリットを考えれば許容範囲かなと思いました。

 

innoタイヤホールド2レビュー

今回導入したタイヤホールド2にMTBを二台積載して三回キャンプへ行ってきたので、簡単にレビューをしてみたいと思います。

308SWに載せたところはこんな感じです。

OLYMPUS E-M1MarkII, (15mm, f/3, 1/1600 sec, ISO200)

無意識に

ワイルドだろう?

という死語が漏れ出てしまいそうなアウトドア感満載な外観です。

キャンプ場でも、他のキャンパーさん達から

「うわあ、すごい!ああやって自転車載せられるんだ」

と言う感嘆の声が聞こえてきて、ニヤニヤが止まらないのに無理矢理クールを装おうとして、とても怪しい表情を晒していたことを白状します。

ちなみに自転車を載せていない時はこんな感じ。

OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (22mm, f/3.3, 1/320 sec, ISO200)

 

固定力

OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (40mm, f/3.9, 1/400 sec, ISO200)

このように前後輪をガッチリと固定するので、想像通りビクともしない固定力です。それに押さえつけるのがフレームではなくタイヤなので、自転車へのダメージという点でも心配ありません。

この状態で往復200〜300kmのキャンプ場までの高速移動を三回こなしましたが、全く問題はありませんでした。

 

高速時の風切り音

全く問題なしです。

高速道路において、まず制限速度内では全く風切り音はしません。

また、一般的にお巡りさんに捕まらないとされる範囲内での上の方の速度での巡航もしましたし、追い越し時には一時的にそれを超えることもありましたが、強風時にたまに「シュー」と言う音が聞こえるくらいで、通常は積載していることも忘れる程でした。

 

セキュリティ(盗難防止)

このように鍵が掛けられるので安心です。また、積載中に何かのはずみでロックが外れてしまうリスクも、鍵を掛けることで防ぐことが出来ます。

OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (46mm, f/3.9, 1/100 sec, ISO250)

 

載せ下ろしのしやすさ

積載時は、下の写真のようにまず前輪を前のタイヤホールドにはめ込み、それから後輪側を持ち上げてレールの上に載せます。それで一旦固定されるので、最後に後輪側のタイヤホールドをガチャンとはめ、ロックします。

OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (17mm, f/3.1, 1/640 sec, ISO200)

他のタイプと比べていないので比較はできませんが、どのタイプにしても車の屋根に自転車を持ち上げて載せるという作業は身体の小さい方や非力な方には結構きついでしょうね。筆者は身長178センチですが、それなりに億劫に感じますし、少し手が滑ってペダルあたりで腕に擦り傷を負いそうになったこともありました。

ですが、車の横に台を用意することで格段に安全かつ楽になります。

OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (12mm, f/2.8, 1/1600 sec, ISO200)

上の写真ではRVBOXを使っています。キャンプ場には必ず持っていくものなのでわざわざMTB積載のためだけに出すという手間はありません。そうでない場合でも、折りたたみ式のチェアを車の荷室に放り込んでおくなど、やり方はいくらでもありそうです。

 

汎用性

このタイプで対応・非対応があるとすると、タイヤのサイズです。

カーメイトのHPによると、

適応タイヤ:20-29インチ, 幅:18C-2.7インチ

とあります。ビーチクルーザーのような明らかなファットバイクは無理でしょう(まあ、それはダウンチューブ固定タイプやクイックリリース固定タイプでも無理ですが・・・)。

では最近流行りのセミファットタイヤ(幅2.8インチ)はどうなのか・・・筆者が購入をためらっていたのはこの点でした。

実は筆者のcujo3も、長男坊のSpecialized Riprock24も、2.8インチ幅のセミファットタイヤなんです。カーメイトに問い合わせたこともあったのですが、使えるかもしれないが保証はできない、とのこと。

 

ところがひょんなきっかけでこの課題はクリアされました。先日のGWの水上でのダウンヒルツアーにて、主催者のMTB JAPANさんが使っていたのがまさにこのinnoタイヤホールド2で、2.8インチ幅のセミファットバイクをたんまりと載せていたのです。

Apple iPhone XS, (4.25mm, f/1.8, 1/800 sec, ISO25)

Apple iPhone XS, (4.25mm, f/1.8, 1/1200 sec, ISO25)

念の為スタッフの方にセミファットでも制約なくそのまま使えるのかを訊いてみましたが、

「innoがスポンサーとして提供してくれてるので全然大丈夫ですよ〜」

とのこと。

と言う訳で、晴れて懸念が晴れて導入に至ったのでした♪

OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (60mm, f/4, 1/400 sec, ISO200)

実際に使ってみても、バーで上からギュッと固定するので全くグラつきなどはありませんでした。

ちなみにもう一つの個人的な懸念として、次男坊のMTB好きが本物かどうかまだ分からない、というのがあったのですが、それもこの水上ダウンヒルツアーで確定しました。

次男坊はこれまで年齢・身長制限もあり本格的なMTBツアーには参加したことはなかったのですが、次男坊にこのGWで一番楽しかった事は何かと訊いてみたところ、キャンプ(この記事のキャンプです)や「ゴジラじゃない方展」などの並み居る競合を押さえ、水上ダウンヒルツアーが堂々の一位に輝いたのです^^

上で書いたとおり、価格的には他の製品より高めなので、買ってもすぐにホコリをかぶってしまうというのではという不安があったのですが、これで吹っ切れました。

 

その他の留意点

他に気に留めておいたほうが良いポイントとしては以下のようなことがあります。

車庫入れに注意

屋根があるタイプの車庫の場合、そのまま車庫入れすると大変なことになります。→はい、気を付けますw

洗車機に注意

洗車機によりますが、そのままでは洗車できない場合があるので注意。→はい、気を付けますw

とりあえず最近は手洗いしてます。

トンネルは大丈夫?

よく分かりませんが、国土交通省が定める車両の高さ制限というのがあって、かつては3.8m、今は4.1mだそうです。つまり一般道では基本的にこの高さの車は通行できるということなんじゃないかと思います。

ただ、都内の田町あたりにあった山手線の下を通る以上に低いトンネルなど特殊なトンネルもあるので、そういう場合に掲げられているトンネルの高さ制限標識には注意した方がよいでしょうね。

もちろん筆者の場合、今まで関東甲信の数多くのキャンプ場へ行きましたが、そのような際どいトンネルには遭遇したことはありません。むしろ気を付けるべきは街中の高架下なんかでしょうね。

 

最後に

まあこんな感じで考えるべきことも沢山ありますし、決して安くはない投資(筆者の場合二台のタイヤホールド2とベースアタッチメントで計6万円近く・・・)ですが、チビ怪獣たちの楽しそうな姿を見るにつけ、そして他のキャンパーさん達の視線を感じるにつけ(笑)、本当に良い買い物をしたと思っています。

こうしてガラスルーフ越しにチャリンコを眺めてはニヤニヤする日々が続きそうです^^

OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (12mm, f/8, 1/160 sec, ISO200)

 

 

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