鳴門をあとにし、例によって高松でうどん屋に立ち寄りつつ岡山へ。さらば四国。
最後の宿は岡山のビジネスホテル。晩飯まで時間が余っていたので倉敷へ足を延ばす。
美観地区を小一時間散策。
閑散としたアーケード街を抜けると突然眼前に現れる倉屋敷の列。
その間でところどころ行われる路面の整備工事。変に小綺麗な公衆便所。江戸と現代の微妙なミスマッチ。なんだかこう、不自然な映画セットのようで、まるで寂れた映画村。
まあ、観光用の町並み保存地区というのはどこでもこういった風情だろう。日本の観光地はこの辺が上手じゃない。昔の風情を売りにするなら、尾道のように、昔のありのままでいいのに。
最後の晩餐は岡山駅ビル内の活魚料理屋、「ふく仙」へ。
駅ビルの店だと思って舐めていたら、いやいやどうして、鮮度よし、料理人さんの腕よしトークよし、最後にたのんだ瀬戸内名物シャコの握りのプリプリした食感は、旅の最後の夜に素晴らしい華を添えてくれた。
明日は岡山城と後楽園をぶらっとして東京へ帰る。

4 Thoughts on “倉敷

  1. “昔のまま”というのが難しいのでしょうね。
    でも、観光資源ですから大事にして欲しいですね。
    多分、地元の人が思っている以上に価値があるんじゃないでしょうか?

  2. 明日が最終日ですか。
    帰ったら大量の写真の整理が大変ですね( ̄ー+ ̄)
    確かに昔のありのままは難しく、尾道ですら少しずつ姿を変えています。
    千光寺中腹から見た尾道水道も、高い建物に遮られ水道の全貌を
    見渡せる場所もごくわずかです。

  3. >Nasbonさん
    こんにちは。
    そうですねー、昔のまま、難しいのでしょうね。
    地元の人々の想いと、外から来た旅行者の求めるものとの微妙なズレは、あるのでしょうね。
    地元の人はやはり、キレイに誇張したいというのがあるのかもしれませんが、外から来た人は、何もしない姿に価値を感じることが多々ありますから。。。

  4. >masaharuさん
    こんにちは。
    写真の整理、本当に大変です。700枚以上ありますから(笑)
    尾道でも、確かに駅前の周辺は、想像以上に整備されていて、時代の流れを感じました。
    自分の住んでいる町は発展してほしいけど、観光地だけは昔のままでいてほしいというのは、エゴなのかもしれませんね。
    でも、やはり残るべきは残ってほしいものです^^

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