#10 お買い物関連

筆者、時計を新調 – TISSOT SEASTAR 1000 AUTOMATIC

投稿日:

TISSOT SEASTAR 1000 AUTOMATIC

2018年は筆者にとって何かと節目の年となるのであります。

さらに追い打ちをかけるように、15年近く愛用してきたこの腕時計がここのところ不調続きだったのです。

CASIO OCEANUS OCW-M800
CASIO OCEANUS OCW-M800

この時計、2002年のラオス旅行の間に自宅アパートが空き巣に入られ、初ボーナスで購入した機械式のタグ・ホイヤーが盗難に遭ったため(ちなみにガラクタ箱のような部屋だったため盗まれたのはそれと現金3万円だけw)予算もなく6万円くらいで急遽購入したものなのですが、なんのなんの、電波ソーラーで狂い知らずだし世界時刻も便利だし何の不満もありませんでした。

ところが最近磁気帯びで針がしばしば狂うようになり、何度磁気抜きをしてもらっても繰り返す有様・・・しかも、全然知らなかったのですが、この時計の10気圧(100m)防水というのは海やプールで泳いではいけないのですね。100mの水深で「静止した」状態でも大丈夫、というのが100m防水であって、クロールや平泳ぎで水を掻いたり、あるいは蛇口から勢いよく水を出しても10気圧を超えてしまうそうです。

さらに「OCEANUS」というブランド名にも惑わされて、それはもう大層激しくジャブジャブやっちゃってました^^;まあこれで15年も持ってくれただけでも十分優秀ということでしょう。

そんなこんなで、ちょいといい時計を新調したいなと、いうことに相成ったわけです(・∀・)

 

今回求めた条件

時計のことなどチンプンカンプンでしたが、色々調べていくうちに条件はこんな感じに絞られてきました。

  1. 海で泳げるくらいの防水性能(150m(15気圧)防水以上)
  2. 機械式(自動巻き)
  3. シースルーバック(裏面が透明になっていてチクタクするのが見えるアレ)
  4. パワーリザーブは48時間以上(フルで巻いたら48時間以上は動き続けてくれる頼もしいやつ)
  5. 文字盤は青系
  6. 予算は20万円台まで

1番目はあれですね、世田谷区でも屈指のズボラブロガーとして知られる筆者、陸上と水中で時計を替えるなど想像もつかないわけで、1本の素晴らしいバディと寝ても覚めても一緒に居たいわけです。こうなるとほぼダイバーズウォッチというカテゴリーに限定されてきます。

2番目の機械式というのは、男子という生物は大概こういった構造物にロマンを感じるわけですが、特に1月の心臓手術を経て、コツコツとアナログに鼓動を刻み続ける機構に何やらシンパシーを感じるわけです。

3番めのシースルーバックはそれこそ細君に言わせれば「裏側なんてどうせ見えないじゃない」という身も蓋も無い話になる訳ですが、これぞ100%男のロマン、腕から外してチクタク健気に鼓動を刻む様を眺める瞬間が愛しいじゃないですか。え?意味不明?いいんです(笑)ただ、機密性が求められるダイバーズウォッチでシースルーバックってかなり少ないのです。

4番目のパワーリザーブは逆に実用性。週末土日に付けなかっただけで調整したり巻き直したりは面倒ですから。ええ、ズボラですから。

5番目のブルー文字盤は、爽やかな感じで、他の人となるべく被らないのがいいなと。

6番目の予算は、育ち盛りの怪獣たちを持つサラリーマンがあまり贅沢なものを買うわけにもいかない・・・でもそれなりに節目だからあまりチープなものも残念・・・ということで折り合えるのがこのくらいかな、と^^;

 

TISSOT SEASTAR 1000 AUTOMATICに絞り込まれました

で、こんなワガママな筆者の願いを、探しまくった中で唯一叶えてくれた時計が、こちら。

TISSOT SEASTAR 1000 AUTOMATIC
TISSOT SEASTAR 1000 AUTOMATIC

「TISSOT(ティソ)」という時計ブランド、筆者は初めて知りましたし、日本ではさほど知名度は高くないようですが、実は海外ではスイスを代表するブランドとしてかなり知られているようです。1853年創立というと、オメガ(同1848年)とほぼ同じ、ロレックスよりも古い歴史を持つようです。現在はSWATCHグループの一角をなしています(ちなみにオメガもSWATCHグループなんだって)。

タグ・ホイヤーはモータースポーツをサポートしていることで有名ですが、TISSOTはロードバイクの祭典、ツール・ド・フランスのオフィシャルタイムキーパーになっているようです。

TISSOT Le Tour de France Official Timekeeper
TISSOTオフィシャルHPより拝借

化粧箱。スイス国旗をあしらったロゴ。

TISSOT SEASTAR 1000 AUTOMATIC

公式HPなどによると、ロゴにスイス国旗を用いることが許されるブランドは数少ない、とのことだったので、スイス国旗を使用する数少ない時計メーカーがどことどこなのか調べてみましたが、確かにそんなに多くはないものの、それがすごい事なのかどうかはよく分かりませんでした(笑)

 

さて、TISSOT SEASTAR 1000のお話。名前から想像できる通り、カテゴリー的にはダイバーズウォッチです。「1000」は「千フィート=300m防水」を表します。

この時計の一番の魅力は、やはりこの文字盤の深い青ですね。

TISSOT SEASTAR 1000 AUTOMATIC

深海をイメージしたそうですが、光の当たり具合によって滑らかに濃淡を変える様は、ずっと眺めていたくなるほど綺麗です。ダイバーズウォッチというとカジュアルあるいは無骨な風合いのものが多いですが、スーツにも合いそうなドレッシーな雰囲気です(スーツは数年に一回くらいしか着ませんが)。

また、パワーリザーブ80時間を実現したTISSOT独自ムーブメント、「POWERMATIC 80」の文字も見ていて頼もしいです。

 

次に気に入ったのが、このベゼル(外周の数字が書いてあるリング)。

TISSOT SEASTAR 1000 AUTOMATIC

ダイバーズウォッチには、視認性を高めるために大きく白い数字や目盛りが彫り込んであったりと主張の強いものが多いのですが、このSEASTARのベゼルは、鏡面シルバーの文字・目盛りの上にサファイアガラスのコーティングが施され、光の角度によっては文字が見えないほどの奥ゆかしさです。

TISSOT SEASTAR 1000 AUTOMATIC

サファイアガラスのコーティングにより、角度を変えると光沢と艶の表情も変わり、とても綺麗です。

竜頭(りゅうず)はねじ込み式、ベゼルは逆回転防止機構付きと機能も本格派です。

TISSOT SEASTAR 1000 AUTOMATIC

そして、筆者のこだわりポイント、シースルーバック(笑)

TISSOT SEASTAR 1000 AUTOMATIC

これまた腕から外してずっと眺めていたくなるポイントです。耳を近づけるとチクタクチクタク鼓動が聴こえます♪

 

ラバーベルトはTISSOTの「T」があしらわれたデザイン。

TISSOT SEASTAR 1000 AUTOMATIC

ちなみに筆者は、メタルバンドも気になったので、後から交換できるようにバンドだけ別売りで購入しました。黒の文字盤のモデルはメタルバンドなんです↓

TISSOT SEASTAR 1000

 

ただ、細君的には、この黒いラバーバンドがこの時計の魅力の一つらしいです。銀のメタルバンドだとどれも同じに見えるとか。さらに、対応してくれた京王百貨店時計売り場の店長さんも同意見でした。なるほどなあ。

 

さて、最後の条件であるお値段ですが、これだけの逸品でありながらなんと・・・

 

 

 

 

86,400円

 

 

えっ??なんか数字一文字抜けてない???って感じです。

この時計で唯一気になったといえば気になったのは「安すぎる」ことですね(笑)上の方でも書いたとおり、贅沢は出来ないもののそれなりに節目の買い物なので、それなりのお値段を払う気満々でいたのですが・・・

しかも京王百貨店のキャンペーンで15%OFFになり、結局前のCASIO OCEANUSとそれほど変わらない買値に(・∀・)

「いやいや、もっと出しますけど」

って言いそうになりました(爆)

 

何故これほどリーズナブルなのかと店員さんに尋ねてみたところ、やはりSWATCHグループの中で効率化が進んでいるからなんだとか。特に、SWATCHグループにアメリカ発祥のHAMILTONというブランドがあるのですが、TISSOTとHAMILTONはSWATCHグループの中ではミドルレンジで似たような位置づけらしく、これらの両ブランド間でもいろいろシナジーが出ている模様です。

TISSOT HAMILTON
新宿京王百貨店にて両隣で並ぶTISSOTとHAMILTONブース

 

もちろん、リーズナブルである事に何の問題もありません。品質はスイス老舗の折り紙付き、スペックも文句なし、そして何よりクラスを超えた見た目の高級感、最高のコストパフォーマンスです。

ということで無事に妥協のないお気に入りの一本が見つかり、当面は歩きスマホならぬ歩きウォッチに注意が必要です(笑)

 

 

<参考>他の候補 − 20万円前後の自動巻きダイバーズウォッチ

参考までに他に検討した候補をご紹介しておきます。以下、評価は完全に筆者の個人的な嗜好であり、求めるものによっても全然変わるので、筆者のコメントはあくまでも一意見ということで・・・

1.ORIS AQUIS DATE

ORIS アクイスデイト

価格帯:20万円くらい。文字盤の青も深くてかっこよく、シースルーバック。

しかしネックになったのは38時間というパワーリザーブの短さ。土日で止まります。

そして、実物を見るとベゼルの文字が白い塗料で塗ってあるので、結構主張します。TISSOT SEASTARのように光の当たり具合によっては見えないくらいの奥ゆかしさの方が個人的には好みでした。

 

2.LONGINES HydroConquest

Longines ハイドロコンクエスト

価格帯:20万円。こちらもいい青してて、パワーリザーブは64時間!・・・だけどシースルーバックではなかったので・・・惜しい(;´д`)

 

3.BALL WATCH STOKEMAN

BALL Watch ストークマン

価格帯:15万円程度。パワーリザーブ時間が明らかにされていません。耐衝撃性能も売りの1つで、ごついベゼルや目盛りなど、どちらかと言うとヘビーデューティ向けっぽいです。

 

4.TAG HEUER AQUARACER Calibre 5

TAG HEUER アクアレーサー キャリバー5

価格帯:モデルによって20~25万円前後。パワーリザーブが38時間と短く、シースルーバックでなかった。文字盤は爽やかなストライプで、TISSOT SEASTARの深い青と比べるとスポーティでカジュアルな印象です。

 

4.HAMILTON Khaki Navy FROGMAN AUTO

HAMILTON カーキ ネイビー FROGMAN AUTO

価格帯:13万円程度。シースルーバックではありません。大柄なベゼルと大きな目盛りが、いかにもダイバーズウォッチ的です。

 

5.BREITLING SUPEROCEAN HERITAGE II AUTOMATIC 42

BREITLING SUPEROCEAN HERITAGE 46

いやもうこれは格好いいんだけど、一応見て見たって程度。なにせ価格帯:40万円〜50万円以上(笑)

 

6. OMEGA SEAMASTER AQUA TERRA

オメガ シーマスター アクアテラ

価格帯:50万円以上(爆)

シンプルでかっこいいんですが、TISSOT SEASTARの深い青を見てしまった後だと(しかもそれが10万円以下)、この金額を払うのはちょっとな〜という気がしました。

 

上記のどの時計も魅力はあって、繰り返しですがこれはもう完全に求めるものと個人的嗜好の話ですね(;´∀`)

 

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筆者、時計を新調 – TISSOT SEASTAR 1000 AUTOMATIC” への6件のフィードバック

  1. こんばんは
    節目の記念に選ばれた時計
    素敵なものが見つかりましたね。
    ブルーの文字盤やシースルーの裏側が
    とてもお洒落でいいですね~。
    いろんな課題をクリアして見つけた時計
    愛着もひとしおでしょうね^^
    末永くお付き合いできるといいですね。

    1. はぴさん、こんばんは。
      カメラとかと同じで、ちょっと高いものを買うとなるとひたすらこだわってしまいます^^;
      でもおっしゃる通り満足がいくものに出会えたので愛着満点です♪
      どこにでも連れ回したいと思います。

  2. お値段を見て目がテンになりました(◎-◎;)!!
    腕時計って、私小さい頃から、無くすとか壊れるとかが多くて。
    高い腕時計も、いくつも無くしてしまい
    今では1000円台のものしか買いません(苦笑)
    正確に言うと、腕時計ここ数年していませんでした。
    が、いちいちスマホ取り出して時間を確認するのが面倒で、
    この夏くらいに、復活。
    安物ですが今のところ我が腕に健在です^^;
    裏面がシースルー・・・
    これなんだかすごくロマン感じました!
    今度、見せてくださいね(*´∇`*)
    P☆

    1. Sippi☆さん、こんばんは。
      なるほど、人それぞれですね。
      時計に価値を求めるのは古い人なのかも知れません^^;
      まあ古いというか、人それぞれでしょうね。
      でもお気に入りのものを大事に扱うという意味ではカメラも同じです。
      今度オフ会ででもお見せします(笑)

    1. Nさん、おはようございます。
      愛情、伝わりましたでしょうか(笑)
      ほんとシースルーなんて素晴らしく無駄な発想、誰が思いついてくれたのでしょうね。
      こういう下らない情熱が世の中を面白くするのでしょうね〜^^

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