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ワイズロード府中多摩川店へ向かう途上の土手にて
 筆者のビアンキに新たなパーツを装着しました。カンパニョーロのコンパクトドライブです。
 簡単に言えば、自転車の前(ペダル側)のスプロケット(ギア)のうち、通常のものよりも径が小さい(歯数が少ない)もののことを「コンパクトドライブ」と呼びます(↓写真)。
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 自転車という乗り物は、前のギアの歯数が少ないほど、登り坂を軽い力で登ることができます。まさに先日の龍勢ヒルクライムコースのような急坂で威力を発揮します。
 (もちろん、逆に最高速度は落ちますが、本格的なスプリントレースでも出ない限り、問題はないでしょう。)
 ちなみに、購入時についていたノーマルのフロントスプロケットの歯数は、53T/39T。そして今回装着したスプロケの歯数は、50T/34Tです。この微妙な歯数の違いがモノをいう、ハズなのです。
 なお、購入時に付いていたのはFSAのものだったので、実はスプロケだけではなく、クランクやBB(芯)も含め、クランクセット総取替えとなりました。総額14,000円(チャリ本体購入同時注文のため工賃は無料)。
 割安なシマノだと12,000円程度で若干安かったのですが、そもそもコンポーネントがカンパだったので、今回はカンパで揃えました。カンパとシマノの組合せでも問題は無いらしいのですが、筆者としては揃えた方が何となく気持ちが良かったので・・・。
 ついでに、携帯用ポンプも買っちゃいました。もう、完全に携帯専用、緊急時専用のTOPEAKのハンドポンプです。
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 さて、このコンパクトドライブを装着したことで大きな懸念が沸き起こって参りました。即ち・・・
 「いやー、これでもう、峠で言い訳はできないですな・・・(汗だく)」
 背水の陣とはこのことを言います。
 以上、往復46kmの買い物でありました。
 #走行時間:1時間59分、平均時速:23.2km/h

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 ロードバイクに乗るときのウエアを「ジャージ」と呼ぶようです。
 「ジャージ」というと、
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 ↑こういうのを想像しがちですが、ちょっと違いますね。まあ、「運動用の動きやすい服」という意味では同じですが。
 このチャリンコ用のジャージですが、チャリンコに乗るための便利な工夫がいくつか施されています。
 まず一番上の写真を見て分かるとおり、背中側の方が腹側より裾が長くなっていることです。これは、前かがみのポジションになった時に背中が出ないようにするための形状です。
 次に、下の写真を見てください。これは背中側の写真です。
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 背中側にはこのように2?3分割されたポケットが付いています。特にロードバイクでは、自転車本体にキャリアやカゴなどを取り付けないため、このポケットに必要最低限のモノ達を詰め込めるようになっています。
 筆者の場合は、下の写真のように、携帯電話や小銭入れ、タオルや小腹が減った時のための菓子などを入れたりします。予備のドリンクボトルを入れる場合もあります。
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 このジャージと並んで、チャリンコ用に着用されるのが、下の写真のようなレーシングパンツ、通称「レーパン」です。
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 レーパンの特徴は、写真では分かりづらいですが、サドルに当たる部分にパッドが付いていることです。これでロードバイクの軽くて固めのサドルに長時間乗る際の臀部の痛みを軽減してくれます。
 もちろん、通気性、速乾性、動きやすさなども考慮されています。
 そして、忘れてはならないレーパンの最大の特徴は・・・
 下着などを着用せず、「フル○ン」で履く、ということです。
 筆者も最初に「フ○チン」と聞いた時には、騙されているのかと思いましたが、いやいやどうして、慣れてみると快適なものです。足の動きを妨げるものもないですし、通気性も抜群です。快適すぎて、いっそのこと日常生活も「フルチ○にズボン」で過ごしてみようかと真剣に考えたほどです。現在それを実践しているかどうかを明らかにするのは、ここでは控えたいと思います。
 これらの本格的でピチッとしたウエア、最初は恥ずかしいような気もしますが、一度これで颯爽と外を走ってみると、逆に優越感さえ感じるのですよ。
追伸:
 ちなみになぜ「カンパニョーロ」のジャージにしたかというと、
 筆者のビアンキのコンポーネントがカンパニョーロだからです。

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 これまで多摩川などの近所でたいそう地味に走っていましたが、この度初めて本格的な「ヒルクライム」というやつを体験してきました。「ヒルクライム」というのは、ストレートに言えば、チャリンコで山登りをすることです。
 「わざわざチャリンコなんかで山に登らんでもいいだろう」
 「何が楽しいんだ、暇人め」
 「マゾヒストか」
 などなど様々な声が聞こえてきそうですが、
 基本的には「おっしゃる通り」です。
 まあ、その醍醐味は後ほど・・・。
 場所は、毎年「龍勢ヒルクライム」という大会が行われる「本格的なヒルクライムコース」です。写真の後ろの方に連なる秩父山系の一部の城峯山という山を登る、全長約14km、標高差約650mの林道です。
 今回のコースを選んでくれたのは、青いDe Rosaのatsuron氏。共に挑んだメンバーはそれ以外に、筆者に少し先んじてロードレーサーになった黒いLOOKのzuco氏、そして密かに筆者とzuco氏から抜け駆けしていたキャノンデールのmsr氏の、3名。
 しかし、全くもってatsuronにはしてやられました。上のほうで「本格的なヒルクライムコース」と書きましたが、「本格的な」という形容詞は気安く使ってはいけません。念のため誤解を招かぬよう言い換えるならば、「鬼のようなコース」です。
 3?4kmまでは比較的なだらかな登り坂が続き、それでもatsuronのハイペースにひいこら言いながら付いて行くと、唐突にatsuronが止まります。ふと見上げると、脇道の入り口に大きな鳥居が立っており、その向こうには見上げると首が痛くなるほどの急な坂道が見えます。
 「はてさて、こんなところで神社見学か?」
 と思っていると、atsuronが鳥居の方を指差してとんでもない事を言い出すじゃあないですか。
 「さ、こっからが本当のスタートだよ」
 こっから?鳥居の向こうには自転車が登れるような道は見当たりませんが??
 と戸惑いを隠せないzucoと筆者をよそに、atsuronとmsrがすいすいと鳥居の向こうに消えて行くではありませんか。まるで鳥居の向こうの神の世界に飛び立っていくかのような二人。そしてそれを地上界から呆然と見送るメタボリックなzucoと筆者。
 ・・・zuco氏と筆者の熾烈なデッドヒートが何十分くらい続いたのかは定かではありませんが、その間のあまりに激烈な死闘の模様は、
 「休憩時間≧走っている時間」
 の数式によって端的に表すことができるでしょうか。いや、チャリンコで激坂を登るというのは実にそれくらい辛い闘いなのであります。
 その死闘を終えて峠の頂上付近に達すると、atsuronとmsrの両氏が余裕の表情で我々のゴールの姿を写真に収めています。彼らは信じられないことにノンストップでここまで登りきったというのです。いやはや何ともお恥ずかしい。
 しかし、登りきった時の爽快感と充実感はそれまでの苦しさを吹き飛ばしてくれるほどのものでした。さらに、そこからは至福の下りが待っています。下りは本当に気持ちが良いです。
 そして、次回への明確な目標を持つことができたことが何よりも大きいかもしれません。こういったヒルクライムのコースを、途中で足を着くことなく登りきるという明確な目標です。
 また、こういった峠を越えることへの抵抗感が無くなれば、ツーリングでさらに遠くまで行くことができるようにもなるでしょう。
 というわけで、今回いろいろアレンジしてくれたatsuron、共に楽しむことができたzuco、msrの各氏に感謝です。
P.S. 城峯山の上の方ですが、台風の影響で道路が陥没したりひび割れたりと、とても自転車が通れるような状態ではありませんでした。我々は途中で引き返しました。今年の龍勢ヒルクライム大会は開催できるの??

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 サイクルコンピュータの”CATEYE STRADA”です。サイクルコンピュータというのは、簡単に言えば自転車用のスピードメーター兼距離メーターで、応用機能として、区間ごとの平均時速、最高速度なども計測することができます。
 ところがこのSTRADA、見ての通り表示モードを切り替えたり距離をリセットしたりするボタンが一切ありません。どうするかというと、表面全体を押すのです。マウスのように、カチッというクリック感で、様々な操作を行うことができます。
 手にグローブを装着した状態では、小さなボタンは操作しずらいもの。それならいっそ全体をボタン代わりにしてしまえ、という大胆な発想の商品です。

 ビアンキ純正サドルバッグが届きました。カゴやキャリアを付けないロードバイクでは、こういった渋い小物入れが重宝されます。
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 普通につけるとこんな↑感じです。車体と色の調和が取れていい感じなのです。
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 そして最大の特徴、LEDライトを点灯した状態です。点灯と点滅の切り替えが可能です。偶然か狙ってか、光の色もチェレステブルーっぽいのです。
 そして付けてみて初めて気づいたのですが、サドルバッグを付けると、シートステイに取り付けたライトが見づらいのです。上の写真で言うと、サドルバッグのすぐ下に半分くらい見えている赤い発光部分です。水平に近いこの角度だと辛うじて見えますが、後ろを走る自動車の目線だと、かなり見えづらいでしょう。もちろん、このサドルバッグが通常よりべらぼうに大きいわけではないです。
 そう考えると、「LEDライト付」の重要さが身にしみます。助手兼妻への安全性の訴求にも一役買っています。
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 これ↑は、このサドルバッグのもう一つの特徴、エクステンションを拡げた状態です。真ん中の部分がジッパーでパカッと拡がります。鞄でいうところの「マチ付」のようなもので、いざとなればこうして容量を増やすことができます。
 少しでも荷物を効率よく積みたいロングツーリングの際に活躍すること間違いなしです。
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 ちなみにエクステンションを広げない状態では、
  ・工具ツール(これ一個で各部のナットの締め外しやパンク修理、チェーン調整などが可能)
  ・タイヤチューブ1本
  ・パンク修理用パッチ(接着剤が要らないタイプ)
  ・軍手(油で汚れた手でハンドルバーやフレームを汚したくないので)
 といった最低限の物品を収納しています。
 と、なんとも便利なサドルバッグですが、ちなみにこの製品はどうやらOEM製品らしく、ビアンキ純正以外でも同機能のサドルバッグがあるようなので、探してみてはいかがでしょう。

 今日はペダルとシューズをご紹介します。
 いわゆるビンディングペダルというやつで、スキーやスノーボードのようにシューズとペダルを固定するタイプです。
 筆者はLOOKという、スキーのビンディングを作っているメーカーのペダルを使っています。というより、ビアンキの車体に元々付いていたので選択の余地も無く・・・。でも結果的にはとても使いやすく、走り心地も快適でした。
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 シューズはSIDIのエントリークラスのモデルです。なるしまフレンド神宮店で13,000円くらいでした。
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 シューズのソールにLOOKのビンディング専用の部品(赤い部分)を取り付けて使います。この部品を「クリート」と言います。ちなみにLOOKと似たタイプのビンディングで、シマノの「SPD-SL」という規格がありますが、クリートだけ換えればSPD-SLペダルでも使えます。
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 つま先をはめ込んだ後、かかとをグッと踏み込むと、カチャッと固定されます。まさにスキーと同じですね。
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 実はこのビンディングのポイントは、外そうと思えば外すのも非常に簡単という点。横にクイッとずらすと、シュポッと外れます。これがスキーと違うところ。
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 さて、早速走ってみた感想ですが・・・。
 いわゆる「立ちゴケ」を立て続けに2度も食らいました。自宅の前の路地でUターンしようとして、スピードが緩んだので咄嗟に地面に足を突こうと思ったら、足がペダルから外れないのですから・・・。
 先に書いたように、外そうと思えばすぐに外れるのですが、咄嗟の時にはやはりドキっとしてしまいます。
 本格的なロードバイクにまたがってメットやグローブまで装着していながら、ノロノロ、ノロノロ、そして突然ゴロリと立ちゴケする若干メタボリックな男・・・。目撃した人はさぞかし驚いたことでしょう。
 しかし慣れてしまえばこっちのもの。というより、ビンディングペダルがこれ程までに快適なものだとは思いませんでした。
 足とペダルを固定することのメリットは一般的に、ペダルを「踏む」力だけでなく、「引く」力も使えることだ、と言われています。
 でもこれ、走ってみて初めてどういうことか分かりました。要は、踏むと同時に引けるので、2分の1の力で同じだけ進めるのです。「踏むと同時に引く」と書きましたが、感覚的には、足元でペダルをクルクル回している感じです。クルクル回していると、スイースイーと進んでいく、不思議な感覚です。これなら長距離でも苦にならないでしょうね。
 もちろん楽なだけでなく、力を込めればその分、踏むだけのペダルよりも遥かに力強く加速することができるという嬉しさもあります。
 さて、そんなご機嫌なLOOKペダルですが、同じくLOOKペダル使いのzuco氏が最も気をつけるべき点を指摘してくれました。それは・・・
 「信号待ちのベンツの横でだけは絶対に立ちゴケしないこと」
 確かに、これほど悲しい交通事故はありゃしません。まあ、ケガしないことが何より大事ではありますが・・・。

 改めまして、先日超人日報社に満を持して納車を果たした、
 “Bianchi Via Nirone AL Mirage Mix 10sp Double”
 のご報告です。ビアンキのロードバイクのエントリークラスのモデルです。
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 なぜ「ビアンキ」なのかというと、
 ■大学時代にチャリンコに燃えていた友人がいつも構内でチェレステブルーのビアンキに乗っていて印象深かった
 ■チャリンコ熱に火をつけてくれた友人に借りたマンガ「シャカリキ!」の主人公がビアンキに乗っていた
 ことですかね。他愛も無いもんです。
 定価13万8千円で、10%のクーポンが付いてきたので実質12万4千円。予算的には、最低限必要なパーツ、ウエア等を含めて15万円以内に収める予定でしたが、残り2万6千円弱で全てをそろえるのは難しそうなので、若干予算オーバーでした。でもまあ、大したことではありません。
 実は入手するのにちょっと苦労しました。なんでも10月に2008年モデルが発表される予定とのことで、ちょうど2007年モデルの在庫が底をつきつつある時期だったのです。少なくとも輸入元では在庫がないことが確認されたので、後は店頭に在庫のある店を探すしかありませんでした。
 ちなみに当初は、同じ”Via Nirone”でも、シマノのTiagraという中級クラスのコンポーネント(変速機やブレーキなどのメイン部品のことです)を搭載したモデル(1万円ほど安い)を狙っていたのですが、このような状況では細かいことは言ってられません。条件は、Via Nironeでフレームサイズが550mmであること、そして何よりも色が「チェレステ」であること。この条件で、前後の価格帯のモデルを探すことにしました(何だかんだ言って、結構条件絞ってますね・・・)。
 そうして都内のビアンキの代理店に片っ端から電話を掛けまくって、やっと理想に近い在庫があったのが、ワイズロード府中多摩川店にあった、カンパニョーロのMirageコンポーネントを搭載したNironeでした。Mirageもカンパの中堅クラスのコンポです。
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コンポはカンパの「ミラージュ」。10速も使い切れんですよ。
 ところで、
 「10月に来年モデルが発表されるならもうちょっと待てばいいじゃないか」
 という大人な声が聞こえてきそうですが、まあ、その、あの、もう、待てませんでした・・・。
 基本的なスペックは以下の通りです。

Frame Via Nirone AL
Fork Bianchi FL5 Carbon/Al 1-1/8
Shifter Campagnolo Mirage QS / Escape 10s
Rear Derailleurs Campagnolo Mirage
Front Derailleurs Campagnolo Mirage QS
Crankset FSA Gossamer MegaExo Double 53/39
Cassette FacMichelin Primato 12/25
Wheels FacMichelin Racing28h Silver Hub
Ambrosio Aluminium 6060T Silver Rim
Tires Continental Ultra Sport 700x23c
Headset FSA ZS4 CUSTOM
Stem DA-32 3D Forged Alloy
Handlebar ITM300 SuperOver
Seatpost SP-222 6061 Alloy 31.6
Saddle Selle SanMarco PONZA
Brakes Bianchi RC-461E
Pedals Look 206
Size 46-50-53-55-57-59-61
Color CK
KT (Tahiti Grey)
Price 138,600-(本体価格132,000)

 クランクセットは山登りのしやすいコンパクトドライブに換装する予定です。
 まあそういったものも含め、次回以降、同時にそろえた周辺パーツ、ウエア等をご紹介していきたいと思います。

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チェレステブルーのビアンキをゲット!

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おっと失礼。写真を間違えました。改めまして・・・
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チェレステブルーのビアンキをゲット!
これが筆者にとって初めてのロードバイクです。
モデルチェンジ前で品薄状態の中電話を掛けまくってやっとこさ見つけた
ビアンキ2007モデルの「Via Nirone」。
その場でセッティングしてもらい、即乗って帰った途中の
多摩川土手で思わずケータイでパシャリ。
他のロードレーサー達に見られてちと恥ずかしかったけど
彼らもきっと分かってくれるさこの想い。
ちなみに1枚目の写真のママチャリは偶然土手で見かけたのですが、
何ともまあチェレステブルーっぽかったのでついついパシャリ。これも何かの縁でしょう。
※そして、よく見ると異常なサドルの高さに地味に驚かされます。
とりあえず速報です。詳細はまた改めて!