前回はさらっとでしたが、改めて新チャリのご紹介です。前回はこちら↓

今回購入したキャノンデール CUJO3は27.5+規格のハードテイルバイク。
一番の特徴はもちろん27.5+のセミファットなこのタイヤ!幅広によるグリップ力の高さと、実質29erと同じ径を持つことによる走破性の高さが持ち味で最近注目されている規格です。
昨年秋の水上でのダウンヒル体験ツアー(下記)でレンタルしたのがSPECIALIZEDのまさに27.5+ハードテイルバイクで、ものすごい安定したトラクションで荒れた登りでもホイールスピンせずグングン登っていけるのと、ちょっとしたガレキや木の根なんか何もしなくてもひょいひょい乗り越えていける走破性に感動したので、買うなら27.5+に絞ろうと思っていました。

リアコンポは10速のDEORE、スポーツバイクはこのクラスからと言われる所以のスタビライザーが付いています。
フロントはシングル。チェーン落ちなどのトラブルを回避し、軽量化にも貢献。今のトレンドをしっかり押さえてます。
それから面白かったのがこちら。フロントのタイヤを脱着する機構なのですが、ただのクイックレリーズのように見えますが少し違います。
フロントフォークの先に切り欠きがないんです!
普通のクイックレリーズだとこんな風に↓先っちょが切り欠きになってて、そこからストンってホイールを外しますよね。
ところがこのCUJOはフリーアクスルと言って、こんな風に↓軸を抜き取ってホイールを外す方式なんです。
これ、ディスクブレーキに合わせて出てきたギミックらしいです。従来のクイックレリーズでディスクブレーキだと、ブレーキングした時にホイールが外れる方向に力が掛かってしまうんですね。なので、それを避ける効果と、他にも剛性が上がるというメリットを目指して登場したのがこのフリーアクスル方式らしいです(^^)
リアは普通のクイックレリーズ。こちらはブレーキング時に掛かる力の方向が違うのでこれでも問題ないのです。
油圧ディスクブレーキのリザーバータンク。ここからブレーキキャリパーまで伸びているケーブルの中にオイルが詰まっています。
フロントサス。ロック機構が付いています。オンロード時にロックしたりする事を想定しているらしいですが、Y’s Road環八R1点の方のお話だと、ロックするとダンパーに無理がかかるので基本的にロックしない方が良いとのこと。
乗ってすぐに驚いたのはハンドルバーの幅の広さ。近年バイクの性能が上がり、またタイヤ径も大きくなり、それをコントロールしやすくするために幅広化が進んでいるようです。
幅広ハンドルは確かにバイクを取り回しやすいのですが、木と木の狭い間などをすり抜ける時はヒヤッとします・・・というかたまに引っかかりますw
いかにもキャノンデールという感じのこの黄色とも緑ともつかない色、なかなか好きです。と言うか、家族からは
「お父さんの好きそうな色だねぇ〜」
とからかわれます(笑)
ということでまだチョイ乗りお試し程度しかできてませんが、次の週末は狭山湖の林道辺りへ持ち出したいと思います!
Cannondale公式製品情報ページはこちら↓
コメント
これは、自転車と呼ぶべきか
バイクと呼ぶべきか・・・
機械のことはさっぱりですが
なんだか凄い!!ってことはわかります(o^-^o)
私は自力で漕ぐ自転車しか知らないので、
全く未知との遭遇です!!
P☆
Sippo☆さん、こんばんは。
この自転車も自力で漕ぐ乗り物ですよ(笑)
スポーツ自転車は英語の言い方に合わせてバイクって呼ぶことが多いんです。
僕は、紛らわしいのでエンジンで動くバイクはオートバイって呼んだりしてます。
アクティブに動けるくらいに快復されたようで安心しました。
というより前よりアクティブ?
バイクの色は確かにスキーウェアやリュックと同じ色(笑)
Nさん、おはようございます。
はい、おかげさまで順調に活動しております。
確かに以前よりアクティブかもしれません(笑)
このタイミングで新しい趣味が盛り上がってしまったのも宿命と受け止めて楽しみます(^^)
トレイルに入ったことないけど、ジャイアントのスナップ2012型を持っています。
今度行きたいです。12歳です。
12歳にしてチャリをいじりまくっています。ちょー楽しい
スーパーカーにも興味があります。(バイク、車も)
ジャイアントいいですね!
トレイルは楽しいですよ〜。ぜひ行ってみて下さい。
バイク、車を自分で運転できるようになる日が楽しみですね♪