先日ふじてんでダウンヒルを満喫してきた際に、満喫しすぎて気づいたらサドルバッグがざっくり裂けて中身の携帯マルチツールとワイヤーロックもずっぽり無くなっておりました件(下図参照)を受けまして・・・
やむを得ず中身と外身を購入しました(´・ω・`)
まず中身のその1、ツールです。TOPEAKのMini 9。
こちらのmini 9、とてもコンパクトです。
含まれている工具は以下の9種類のみ。
・六角レンチ : 2、2.5、3、4、5、6、8mm
・ “Torx” レンチ : T25
・ (+) ドライバー
前のツールにはチェーンツールとかいろいろくっついてたんですが、実際は六角レンチとドライバーくらいしか使ったことがなかったので断捨離してみました(まあさほどツーリングなどにも行けていないせいもありますが^^;)。
小さいですが剛性感充分で、工具間の締まりも充分で使っていてクルクル回ってしまうような事も無く、使いやすいです。
お次にワイヤーロック。メーカーとかはよく分かりませんw
ポイントはワイヤーが長い事。Amazonとかで検索すると同じようなものは山ほど出てくるのですが、大半が100〜120mm、長くても150mmとかが多い中で、この商品は180mmありました。番号も設定可能です。
とりあえず最低限入れておくのはこの2点でいいかな〜と(あとはパンク時用に予備チューブ一本買っておこうと思ってます)。
最後にこれらを入れるサドルバッグ。
今まで使用していたのと同じイタリアのSCICON(シーコン)社の別モデル「チャンピオンズ ヴォルテックス ローラー2.1」です。サドルへの取り付け部分が「ローラーシステム」というシーコン社独自の機構で、ワンタッチでサドルに付け外しできるのが気に入っています。
容量は480ccと、このシリーズの中では一番大きなものですが、入れられるのは最低限のものでしょう。
「ローラーシステム」は、サドル側に取り付ける土台と、バッグ本体に分かれています。
これが土台だけをサドルに取り付けた状態。
この土台に、バッグ本体を水平に90度ひねる感じでカチッと装着します。
バンドを通したりする必要もなくワンタッチでとても簡単なので、停車してチャリを置いていくような際に盗まれないようにひょいと外してまたひょいと装着する事ができます。ロック機構も付いているので落ちる心配はありません。
また、見た目的にもバンドがないので非常にすっきりしているのも良いです。
で、今回前のサドルバッグの土台だけは生きていて、新しいのと合わせて土台だけ2個ある状態なので・・・
こんな風にMTBとロードとMTB両方に土台を付けてサドルバッグだけ付け替えて出かけるなんて事が出来るようになりました。怪我の功名というか、転んでもタダでは起きないというか^^
コメント
わ、大変なことになってしまったのですね><
サドルの下にこんなスペースを作れるなんて、、
目からウロコです^^
かえって良いお買い物もできて、進化したようで!!
何事もプラス思考ですねっ(=^・^=)
P☆
Sippo☆さん、こんばんは。
はい、いつの間にやら大変なことになっていました。
カゴとかが無いので小物はこういうところに入れたり、大きいものはリュックとかで背負うしかなく、利便性は犠牲になっています^^;
まあ、そういうところをいろいろ工夫するのが楽しいのですけどね(笑)
10maxさんこんにちは。
そうでしたねえ、あの破け方にはちょっとびっくりしました。
何かが当たったんだとしたら体じゃなくてよかったです。
サドルバッグ、こういうものを入れておくんですか。何が入ってるのかなあと思っていましたがなるほど納得です。
台座が2つになったのをちゃんと利用。これは便利そうですね。
naoggioさん、こんばんは。
そうなんです。こんなもの達が入っています。
破れたのは災難でしたが新しいものを物色するとあう余計な楽しみを味わうことができました(笑)