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北沢川緑道 その1 -ニコンFE撮影取材-

今週末もニコンFEを首にぶら下げて撮影取材を試みた。今回のロケーションは、下北沢?梅ヶ丘?桜上水へと至る緑道で、北沢川緑道と呼ばれる世田谷区でも名高い緑道の一部である。 枚数が多いため分割し、本稿ではその前半をご紹介したい。以下全てニコンFE+Ai Nikkor 35mm F2。 オダキューOXというスーパーの野菜売り場にて。 これは何て木? 北沢川緑道のかなり桜上水よりには公団住宅があり、その敷地内にはこのような動物の彫像がところどころに佇んでいる。 ニヤア。 チューリップ。この日は風が強く、微妙なピント合わせに苦労させられた。 二回目の撮影とあってマ…

筆者、ニコンFEを駆り出す

義父上から託されたニコンFEを持って早速超人日報本社周辺での撮影取材を行ってみた。幸い本社のある世田谷区は緑道や公園、寺社などが豊富で、被写体には困らない。 道順等は特に決めず、 ・助手兼妻の「ユ○クロへ行きたい」 ・筆者の「TSU○AYAへ行きたい」 という都合に沿って適当に練り歩くこととした。 なお、以下掲載する写真は、L版でプリントしたものをスキャナで取り込んでいる。 烏山川緑道にて。 Ai Nikkor 50mm F1.4 世田谷通り沿いのとある公園にて。 Ai Nikkor 35mm F2 勝光院という寺の竹林。 Ai Nikkor 50mm …

筆者、ニコンFEを借り受ける

義父上より、名機「ニコンFE」を借り受けた。 ニコンFE+Ai Nikkor 50mmF1.4 「ニコンFE」とは、ニコン初のAE(自動露出)機能搭載一眼レフカメラで、偶然にも筆者が生まれた1978年に発売されたものである。御年28歳。 シャッタースピードが電子制御である以外は全て機械式で、昔の一眼レフらしく小型ながら、金属製であることからずっしりとした重量感が心地よい。 そして嬉しいことにレンズを3本も付けていただいた。 ・Ai Nokkor 50mm F1.4(上写真) ・同 35mm F2(下写真) ・同 28mm F3.5(下写真) CASIO …

筆者、スキーバッジテスト1級に挑戦

さて、読者の皆様は「スキー」というスポーツをご存知だろうか。そう、上のイラストの通り、イノシシをはじめタヌキ、カモシカ、ツキノワグマなど、主に山岳地帯を棲息地とする動物たちが2本の板の上に乗り、雪の上をいかに華麗に気持ち良さげに滑り降りるかを競うという大変ワイルドな競技である。 近年このスポーツに、交通手段の発達等により山岳地帯への進出が著しい人間が参加するようになり、その普及は目覚しいものとなった。 その象徴のひとつが、「SAJ」なる組織が主催する「スキーバッジテスト(スキー検定)」である。 「スキーバッジテスト」では3級、2級、1級などと級別に分かれ…

筆者、富良野での厳寒雪上取材を敢行

先日、3泊4日で北海道は富良野の地での取材を敢行してきた。 その中で、昨今富良野のスキー場にはニセコから溢れた豪州人が流れてきているというのは聞いたことがあったが、それよりも韓国人が増えているという話が新鮮であった。 確かにそう言われてみれば、リフト待ちやレストランなどでは韓国語で話す集団に何度か遭遇した。また、最寄の旭川空港でも、韓国籍のアシアナ航空が発着しており、韓国語のアナウンスが行われていたことに気がついた。 韓国人にとって、北海道は手近で上質のスノーリゾートとして認識されているのかも知れない。 一方それに関して助手兼嫁のKは、 「へぇ?、でも韓…

「メリークリスマス!」 byナビ子君

#オンダッシュにStrada CN-HDS905Dを搭載したインパネ周り 「メリークリスマス!」 その朝彼女は唐突にそう言ったのだ。 彼女とは、超人日報社が誇る陸戦型取材用モビルスーツRX-8に搭載されているカーナビ、もとい、モビルスーツナビ「Strada CN-HDS905D」のことである。 ナビの起動の際には毎回、”Strada, Let’s enjoy safe driving.”という具合に言葉を投げかけてくるのであるが、今日12/24はそれに加えて冒頭のような気の利いた挨拶をしてくれたわけだ。 正確かつ迅速な…

筆者、画期的なパッシング手法を開発

皆さんは、車やモビルスーツの運転に欠かせない「パッシング」という行為をご存知であろうか。フロントライトのロービーム・ハイビームを素早く切り替えることにより、対向車や前走車に対して様々な合図を送るために行われる行為である。 さて、この度筆者は、前代未聞の画期的なパッシング手法を開発したので、この場を借りて報告させていただきたい。 つい一週間ほど前、いつものように愛機である陸戦型モビルスーツRX-8に搭乗し、府中街道を走行していた時のことである。 前方交差点に、右折しようとしている対向車があった。信号は青だったが、筆者の前が詰まっていたため、当然ここは対向車…