日が暮れて来ました。クジラ山も茜色に染まっていきます。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (12mm, f/8, 1/100 sec, ISO200)
ビールを4〜5本ほど摂取し、筆者の顔面も何がしかの色に染まって来た頃合いと思われますが、程よい塩梅に辺りが暗くなって来たので周囲には悟られていないでしょう。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (12mm, f/4, 1/20 sec, ISO3200)
前回↓の続きです。
さて、夕飯の準備をします。ちび怪獣くんに切ってもらったピーマンを投入するのは・・・
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (46mm, f/3.9, 1/80 sec, ISO640)
こいつです(笑)
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (16mm, f/3.2, 1/40 sec, ISO2000)
全くもって写真映えしませんが、間違いなく美味いというのがこの手の手抜き料理の最大のメリットです。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (16mm, f/4, 1/25 sec, ISO4000)
怪獣達のリクエストで買った「羽根つき餃子」。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (24mm, f/3.5, 1/60 sec, ISO1600)
羽根を生成するための餡のようなものを流し込むという代物で、テフロンが枯渇したこのフライパンでは黒焦げの大惨事が心配されましたが案外上手くいきました。万物は気合いです。
手抜き料理の代表選手、うどんの登場です。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (22mm, f/3.3, 1/40 sec, ISO4000)
ただ醤油をぶっかけて食べる、それが讃岐流です（知らないけど）。
これもちび怪獣達の強い要望で購入したジャッキーカルパス。身体に良くなさそうですがたまのキャンプくらいいいでしょう。筆者など身体に悪いものの合間にサプリメント的に身体にいいもの（thanks to 細君）を摂取する日々です。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (24mm, f/3.5, 1/15 sec, ISO6400)
さて、本番はこれからです。
何しろここは「天空のキャンプ場」なのですから（勝手に命名）、天空に近いということは星に近いということです。
まだ場内の灯りが多く残っていますが、それでもかなり沢山の星を見ることができます。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (12mm, f/2.8, 1.6 sec, ISO6400)
やがて場内の灯りは更に少なくなり、風景の主役は草原から天空へとバトンタッチされていきます。
そして初めて気づきました。
そこにいたのか、天の川。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (13mm, f/2.9, 20 sec, ISO400)
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (12mm, f/2.8, 25 sec, ISO400)
夜更かしは三文の徳、とはよく言ったものですね！（違）
読書用にランタンスタンドを導入
さて、今回は他に大人がいないので、子供達が寝静まった後は一人で晩酌しながら読書でも楽しもうかと思っていました。
以前同じようなシチュエーションで欲しいなと思ったのがランタンスタンド。それがあれば焚き火のそばなど好きな場所で本を読めます。
導入したのはこちら。千円台♪
収納サイズはこんなにコンパクトです。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (24mm, f/5.6, 1/400 sec, ISO200)
まず土台になるポールをペグのように打ち込んで、
その上に折りたたまれたポールを伸ばして差し込み、付属のランタンフックを付けるだけ。
これで好きな場所で快適な晩酌読書タイムを満喫できます^^
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (60mm, f/4, 1/25 sec, ISO6400)
地酒もしくは地ウイスキーの入ったマグカップを手に小説を読みながらたまに三脚上のカメラを触りに行くという、至福の時間です。
（しかし勢いで酒瓶仕入れすぎたな・・・）
つづく
（撮影：5月25日）
コメント
こんばんは
見下ろす山並みと夕景も美しいですね～。
暗くなってくるとワクワクしてきますね＾＾
ピーマンの春雨炒め めっちゃ美味しそう～。
うどんもいいですね～。
キャンプでは何を食べても美味しく感じそうです。
酒瓶 10maxさん一人ですごい（笑）
夜の帳が下りてきて一段と美しい空ですね！
テントの灯りと星空も綺麗ですね～。
天の川も見えて最高ですね！
あ～ カメラ持ってキャンプに参加してみたいです。
はぴさん、こんにちは。
山の色が染まっていく様は本当に綺麗です。
暗くなるとワクワクするのは何故なんでしょうね。
小学生の頃、肝試しとかやったのを思い出します(笑)
あ、この酒瓶全然空いてないですからー！
さすがにそんな変人的な酒豪じゃないですからー(笑)
キャンプしてると何でも写真に納めたくなりますよ〜♪
夜更かしは三文の徳・・・わははは♪
それにしても見事な天の川ですね。
実際に自分の目で天の川を見たのは、いつが最後だったか・・・思い出せません。
それにしても酒豪なんですねえ。
他にも飲む方がいるのかと思いきや、お一人のご様子。^^
私は8年前に慢性膵炎で禁酒禁煙してしまいましたよ。(´;ω;｀)
黒顔羊さん、こんにちは。
星撮影に限っては夜更かししないとダメですからね〜。
まあ、早起きという手もあるのかもしれませんが選択肢に入りません(笑)
星がそこそこ綺麗でも、天の川がくっきり見える確率は結構低いので僕も数回しか見たことがありません。
あ、酒瓶、さすがに全然空いてないのでご安心ください(笑)
膵炎だとお酒もタバコもダメになるんですか・・・
目立ちませんが重要な臓器なのですね。
こんにちは。
羽付き餃子が美味しそう。キャンプで食べるとより美味しいでしょうか♪
天の川、綺麗ですね～。ISO400でここまで写るのは公害がほとんどないからでしょうか。撮ったことないので、一度チャレンジしてみたいです。大自然の中、好きなものと過ごす時間は至福ですね。
P.S.ブログタイトル、ちゃんと表示されるようになりました♪
Hiro Cloverさん、こんにちは。
キャンプで食べると何でも美味しく感じますよ。
大したことないものでも雰囲気で三倍くらいになります^^
星がちゃんと写ってかつ流れないくらいのSSで、かつノイズが乗らない感度って悩ましいのですが、結果的にISO400で良かったみたいです。
もちろん感度やSS変えて何枚も撮り直してますが^^;
タイトルご指摘ありがとうございました♪
こんばんは♪
キャンプは夜もいいんですね～。お酒を飲みながら星空の下で読書なんて
ロマンを感じます。ジャンキーな色のソーセージを食べるシチュエーションとしては最高ですよね！
お酒とっても強いんですね！ビールを5本も飲んだら私、歯も磨けないと思うのに、読書用のポールを立てるなんて凄すぎます・・。
taekaさん、こんばんは。
キャンプはやはり夜ですね！
お酒も読書も星も写真も、好きなものに囲まれてボーッとするのは最高の時間です。
ジャンキーなものも3倍増しくらいに感じます（笑）
お酒は、酔っ払わないということはないんですが、あればあるだけ飲めてしまう体質のようです^^;
歯ブラシ無くさないように気をつけます（笑）