全新着記事一覧

The “fire ball” returns. – 浜名大橋に沈む夕日

#1 #2 久しぶりに、年末年始の帰省シリーズへ軌道修正です。 今回は浜名大橋に沈む夕日。 「橋のてっぺんに太陽が輝いてダイヤのリングのように・・・!」 というやつを狙っていたのですが、橋の上あたりにちょうど雲がかかっていて、「おおお、これからってところで、今日はもう夕日にはお目にかかれないのか・・・」と肩を落としていたら、ほらほら、再びお出ましですよ。橋の下から、ひょっこりと。お帰りなさい。 いつかこの橋と星空を一緒に、などと目論んでいますが、町灯りが結構明るかったりするのかなあ、とも思います。 (追伸) さて、VAIO type Pへの熱い想いを、筆…

weekday resort – すみません、平日にかぐらスキー場です。

#1:この白い大海原はあなたのもの・・・ #2:越後三山を望む #3:友人はテレマーカー なななんと、学生のように平日に雪山へ来てしまいました。今シーズンの初滑りは「かぐら」でござい。会社の同期(雪山→温泉→焼酎ぶっかけ系つながり)と二人で共謀して年休を取得してやってきました。 weekday resort・・・まさに平日はリゾート気分。どこを見渡してもガラガラなので、気分までゆったりしてきます。道もすいているので、リフト運営開始前に到着してゆるりと準備、人のいないゲレンデを羽を広げて食べつくすと、2、3本滑っただけで三十路の身体はいとも簡単に悲鳴を上げ…

黒鋼車 – 大井川鉄道のSLを激写

#1 #2 #3 #4:再掲 大井川鉄道のSLです。日程の都合上乗ることはできなかったのですが、入場券でホームに入り、竜max氏にSLを見せてあげる・・・という名目で筆者がはしゃぎ回るという素敵な時間を過ごしました。さすがにSLに興奮するには0歳の竜max氏は若すぎたようです。 実はこの駅(千頭駅)、車両置き場にもなっているのですが、場内を見渡すとSLだけでなく面白い車両が目白押しなのです。昔の都電のような車両、旧い近鉄の車両など、鉄道ファンだったらきっと大喜びだと思われる物件が多数あります。え?そういう自分は大喜びしてないのかって?そりゃあまあ、少しは…

接続→登坂 – 大井川鉄道井川線の「アプト式」鉄道

#1:接続中 #2:後方よーし #3:登りますか、ええ、登りますとも #4:歯をくいしばってでも 大井川鉄道井川線は、日本唯一の「アプト式」という方式を使い、鉄道において日本一の急勾配を登る路線です。 井川線では、途中までは普通の電気機関車で客車を率いるのですが、途中の急勾配の区間だけアプト式専用の特殊な機関車が接続されます。アプト式では、最後の写真のような歯が埋め込まれた線路を、機関車の歯車で噛みながら急勾配を登っていきます。 もともとはダム建設のために建設された鉄道だったものを、旅客用に流用しているのがこの井川線なのだそうです。 う~ん、男の子にはた…

由比港と桜えび

#1 #2 #3 #4 #5 #6 静岡は由比の港です。 由比という町は二つの事由で有名です。 一つは「桜えび」、もう一つは「由比小雪の生家」。 二つ目はともかく、一つ目が特に面白くて、筆者も最近知ったのですが、巷で「桜えび」と称されている小さなエビの9割は「桜えびではない、違うエビ」だとのこと。例えばお好み焼きとかに入っているちっちゃこいエビは、桜えびとは違う雑種の小エビであることが多いそうな。 それもそのはず、「桜えび」という種別名の生物は世界中で駿河湾にしか生息しないとのこと。6枚目の写真が桜えびの掻き揚げなのですが、たしかにお好み焼きとかによく入…

故郷と夜行列車と一本の缶ビールと

高校の同級生の結婚式のために実家へ帰ってきている。 そして今、同級生たちと別れ、名古屋から静岡方面へ向かう最終列車の中。全車指定の快速列車は既に満席で、私はデッキの床に腰を下ろし、ちょうど窓の外を通過していく屋根の上の夜空を見上げるような格好で、缶ビールを傾けている。 いまさらながら、なぜか突然に、私の竜max氏への愛情と、両親の私への想いというものを重ね合わせるというありふれた作業を行ってしまう。 そして一人、胸をつまらせている。 故郷とは、そういうところか。 そして自分も、年をとったのかな。 あるいは、「ムーンライトながら」という、青春のシンボルのよ…

馬事公苑 -ウマヅラ編-

今週末もドカッといい天気でしたね。筆者は子供の頃から、あまりにも天気がいいと焦りを覚えるという妙な性格でした。「こんなに天気がいいのに家に居るなんて・・・どっかへ遊びにいかなきゃ!でもどこ行こうどこ行こう・・・!?」っていう心理だと自己分析しております。 さて、馬事公苑の続きです。馬の厩舎も見ることができました。改めて馬の顔を間近でみて、思わず、 「ウマヅラだなあ」 とつぶやいて助手兼細君の失笑を買うという失態を演じました。しかし、馬に対して「馬面だ」と評するのも失礼ではありますが、こうして見ると本当に馬面ですよね。 ところで馬事公苑と言えば、昔「ba-…

馬事公苑 -疾駆編-

#1:速く、そして力強く #2:タイミングによっては後ろ足がちょっとかわいい #3:真後ろから見るともっとかわいい 先週末はあまりに天気がよかったので、超人日報社の社員総出で(=助手兼細君、新人記者の竜max氏と3人で)、馬事公苑にお馬さんを見に行きました。運良く大学生の馬術大会が行われていて、格好よくお馬さんが走っている姿を見ることができました。 そこで筆者は、E-410購入以来初めて「コンティニュアスAF」というモードに、恐る恐る切り替えてみたわけです・・・。 で、これが外す外す(笑) 不器用な筆者はいつも真ん中の測距点しか使わないので、本来ならずっ…