全新着記事一覧

NANCHATTE TOUR DE CHIBA 2008 -DAY 2-

#1:房総半島の南端、野島崎にて。脳裏のスクリーンには「東映」の文字が(笑) #2 #3:道の駅「きょなん(鋸南)」にて。久々にセブンティーンアイスクリーム(チーズケーキ味)を食べました。そのカロリー&糖分は完全燃焼されると信じて・・・ #4 #5:戦いの後のひととき #6:上総湊の海 #7 給付金をレンズ購入の足しにしようと目論んでいます、こんにちは(笑) 「なんちゃってツール・ド・千葉」二日目は、海岸線沿いを優雅にサイクリング・・・という絵に描いたような快適な計画だったのですが・・・絵に描いた餅でした。 というのも、風が強くて、それがもう。 ただ南西…

月明かりとはしとほし | 宮ヶ瀬湖星景 その2

#1 #2:月明かりと街灯の影響が最も小さかった北東の方角。さすがに星の数が多い #3 #4:今回唯一ニッコール50mmF1.4で撮影した写真。中央に昴。100mm相当なのでかなり画角が狭い さてこの宮ヶ瀬湖、どうやら走り屋さんにとっても魅力的なスポットのようです。走り屋さんといっても、マラソン選手とかではなくてですよ、おクルマをブンブン走らせるお兄さん方のことです。駐車場についてみると、居るわ居るわペッタリしたおクルマを引き連れたお兄さん達。 走り屋、というと何だか物騒に聞こえるかもしれませんが、とっても爽やかな人々でした。軽やかに談笑していましたし、…

月明かりとはしとほし | 宮ヶ瀬湖星景 その1

最近仕事が忙しいのであります。なので平日はこう、何もこう、クリエイティブなことができずに過ぎて行きます。 そんな中、先日の三連休、東京近郊で星の綺麗なスポットの一つとして有名な宮ヶ瀬湖(らしいです)へ行って参りました。助手と新人記者が寝静まった後に・・・。 月齢が11を超えていたので若干空が明るすぎるかなあ、と思いながらも、東の方角を中心になかなか綺麗な星を見ることができました。都心から1時間あまりでこの星空は、上出来です。ちなみにこの写真の露光時間は30秒です。 月明りを気にしているのもつかの間、1時を回った頃、少しお腹の膨らんだ半月が山あいに沈んでい…

三ケ日日報その3 - 夢のかけ橋 –

前々回の記事で、「田舎の星空を撮りたい」と思って帰省した旨を書きましたが、実はここがそのロケーションの候補だった場所です。 天竜川を遡った船明ダムの湖に架かっている橋で、「夢のかけ橋」と呼ばれているそうです。かつて旧国鉄が建設を計画していた「佐久間線」が計画中止となり、すでに建設が始まっていた橋脚が残っていたために天竜市(現浜松市)が橋を架けた、という話です。 「佐久間線」の開通は夢と消え、その夢の続きをこの橋に託した、といったところでしょうか。 こういった「佐久間線」の名残は、この橋以外にも(トンネルなど)いくつか残っているとのこと。なんともまあ男心を…

三ケ日日報その2 - ヒガンバナ –

#1 #2 #3 いわゆる一つの彼岸花です。実家近くの田んぼのあぜ道にチョロチョロ咲いていました。 本当はもっと華麗に群生している場所を見つけて撮れたらと思ったのですが、不精なのでこうして手近なところであたかも群生しているかのようにフェイクして撮る方面に走ってみました。なので何だかゴチャゴチャしちゃいましたね。 それにしても特に一枚目のローアングルで、ちょい左の花にピントを合わせるのにはかなり苦労しましたよ。結構ベタ寄りなので、三脚でAFロックしてもなかなかうまくいきません。 田んぼのあぜ道に一人這いつくばるようにしてカメラをいじくる男・・・。挙句の果て…

三ケ日日報その1 -Night Flow そして悲劇の8分ルール-

#1:奥浜名湖の東岸から西岸を望む #2:その辺の屋根(電線入り(汗)) 衣替えシーズンをギリギリに控えた9月最終週、筆者は晴れて夏休みを獲得し、三ケ日の実家へ帰省してきたのでした。 普段なら夏休みといえばやれ『ウイグル自治区』だのやれ『ラオス』だのと海外の旅への想いを熱くして、出発前から超人日報紙でもその旅に向けた計画を大きく取り上げるのが例年ですが、今年は新人記者の竜max氏を連れて田舎に帰るという、これはこれでなかなか大きな任務を密かに遂行してきたわけであります。 さて、そのような中、筆者はある秘めたる想い(裏メニュー)を胸に抱いて江戸の地を出発し…

Cosmos Sulphureus ~ロード風SPD導入:快適週末ポタリングへの道~

#1:駅前にたくさん咲いていた。「キバナコスモス」というようだ。 さて、ここから先はモノ好きの方向けの独り言です。チャリンコのお話です。 ビアンキのビンディングをSPDに変えました。これまではLOOKというガチガチのロードレーサー向けのシステムを使っていたのですが、ガチガチのロードレーサー向けの場合どうしてもシューズの固いソールとクリートがむき出しなので、歩くと文字通りガチガチ騒々しく、何よりもツルツル滑って危なっかしいというのがありました。 道路で咄嗟に足をついた場合に滑ってヒヤっとしたこともありましたし、ツーリング先で河原に下りる際も、手すりがないと…

R8WALK ~商店街編その2~

#1 #2 肩の力の抜けるカメラを持って歩くと、肩の力の抜けた被写体が目に入ってくるようです。 2枚目の「いらっしゃい」の人の絵や、「農家のガソリン ほげほっぽ」など、こちらが肩の力が入っていては通り過ぎられるだけの運命の被写体でしょう(笑) ただし通り過ぎられてしまうのは、「被写体としては」です。飲み屋としては、行ったことがあるのです。 さらに、「肩の力が抜けた被写体」というのは2枚目のことです。1枚目の政治家の方々はガッツリ力を入れていただいておるものと切に推察申し上げます。