全新着記事一覧

Cosmos Sulphureus ~ロード風SPD導入:快適週末ポタリングへの道~

#1:駅前にたくさん咲いていた。「キバナコスモス」というようだ。 さて、ここから先はモノ好きの方向けの独り言です。チャリンコのお話です。 ビアンキのビンディングをSPDに変えました。これまではLOOKというガチガチのロードレーサー向けのシステムを使っていたのですが、ガチガチのロードレーサー向けの場合どうしてもシューズの固いソールとクリートがむき出しなので、歩くと文字通りガチガチ騒々しく、何よりもツルツル滑って危なっかしいというのがありました。 道路で咄嗟に足をついた場合に滑ってヒヤっとしたこともありましたし、ツーリング先で河原に下りる際も、手すりがないと…

R8WALK ~商店街編その2~

#1 #2 肩の力の抜けるカメラを持って歩くと、肩の力の抜けた被写体が目に入ってくるようです。 2枚目の「いらっしゃい」の人の絵や、「農家のガソリン ほげほっぽ」など、こちらが肩の力が入っていては通り過ぎられるだけの運命の被写体でしょう(笑) ただし通り過ぎられてしまうのは、「被写体としては」です。飲み屋としては、行ったことがあるのです。 さらに、「肩の力が抜けた被写体」というのは2枚目のことです。1枚目の政治家の方々はガッツリ力を入れていただいておるものと切に推察申し上げます。

オールドタイプ | NEWニッコール・S 50mm F1.4+E-410試写

#1:保険屋さんのショーウインドウにて。決してソフトフォーカス加工ではない 久々に義父から借りている(1年くらい借りていますが・・・)オールドニッコールレンズ(「NEWニッコール・S 50mm F1.4」)を付けて散策・・・もとい、カメラを持ってお使いです。 しかしこのレンズ、今更ながら実に面白いです。 F1.4という世界では、本当に「ピントが合う範囲というのは幅があるようでも、実は光学的には一点にしか合っていない」ということを改めて思い出させてくれます。 こうやって絞り開放でクローズアップなんか撮ると、1枚撮るだけで腕がしびれます。E-410の小さなフ…

a finger in your hand

まだそれに触れるものが何なのかも分からない小さな手は、それでも時折り私の指を懸命に握り締めます。 人は生を受けてまず最初に、こうして他の人に助けを求めることから生きる術を身に付けていくのでしょう。 そういえば多くの人はある年代から、「自分はいろいろな人に支えられながら生きてきたのだ」ということを当たり前のように感じるようになると思います。 それはもしかして一つには、遠い昔に自分の父や母の指を握り締めた温かい感触が記憶の片隅に残っているからなのかもしれません。 そういう記憶の断片を、この小さな彼にも一つでも多く残してあげられればと思います。 ・・・・・・ …

birth

本日ついに親父になりました。立派な日本男児が生まれました。そして彼はこの沢山の灯りの一つを点し始めました。 追伸:我々夫妻が見ると、全く以ってどちらにも似てないコザル君のように見えるのですが、両親、看護師さんなど、他の皆さんからは揃って「父親似だね~」と言われます。不思議なものです。

いざ、さらば

#1:餞別にいただいたプレゼントたち 急なことで、5月から転勤となりました。グループ内の別会社への転籍というやつです。 で、昨日は素晴らしい送別会を開催していただいたわけです。転勤といっても地理的には地下鉄2駅分の異動でしかないのですが、さすがに会社が違うと職場の皆さんとはこの先ほとんど会うことは無くなるので、心情的には非常にお別れ感の強いものがあります。特に縁の深かった上司、先輩、同僚からの言葉には、涙腺の弱い筆者は常に視界が危うい感じでした。 というわけで、上の写真は昨日いただいた餞別のプレゼント達です。 1)手帳 向かって左の緑色の冊子がそれです。…

わが家にとら猫君が現れまして その3 茶毛くん、寝るんです、よく

#1:大好きなソファーの上で、のびのびと #2:大好きなソファーの・・・orz #3:なんで、ここで?なんで? 猫、といえば、夜行性、という単語が思い浮かぶかもしれません。 たしかに、茶毛も、昼間はよく寝ています。 写真のように、いつでもどこでも寝ています。 では、夜になると起きだすのかと言うと・・・・・・、 ところがどっこい、夜もグースカ寝ています(笑)。 というわけで、猫といっても、昼となく夜となく寝ている生き物ということで、ご了承下さいまし。 しかし、こうした平和な時間も、やがて終わりを告げます。 筆者は、茶毛のいる実家から遠ざかり、東京で一人暮ら…

わが家にとら猫君が現れまして その2 茶毛くん、幼少のころ

#1:ソファーの上がお気に入りだった #2:カーテンに絡みつつ、たまに二足で立ち上がる #3:着地。口元が若干緊張している #4:大あくび。手(前足)に注目。指が大いに開いています(笑) お初にお目にかけます。茶毛くんです。 彼は当時我が家では、筆者の「弟」という位置づけになっていました(笑)。 というのも、筆者がものごころ付いた頃のある冬の日に突然、生まれて間もない状態のとら猫が我が家の庭に迷い込んできて、そのまま筆者と同じ青春期を重ねて年月を過ごし、成長していったのが茶毛だったのです。 そして兄弟というものに多少の憧れを持っていた一人っ子の筆者の前に…