全新着記事一覧

三ケ日日報その3 - 夢のかけ橋 –

前々回の記事で、「田舎の星空を撮りたい」と思って帰省した旨を書きましたが、実はここがそのロケーションの候補だった場所です。 天竜川を遡った船明ダムの湖に架かっている橋で、「夢のかけ橋」と呼ばれているそうです。かつて旧国鉄が建設を計画していた「佐久間線」が計画中止となり、すでに建設が始まっていた橋脚が残っていたために天竜市(現浜松市)が橋を架けた、という話です。 「佐久間線」の開通は夢と消え、その夢の続きをこの橋に託した、といったところでしょうか。 こういった「佐久間線」の名残は、この橋以外にも(トンネルなど)いくつか残っているとのこと。なんともまあ男心を…

三ケ日日報その2 - ヒガンバナ –

#1 #2 #3 いわゆる一つの彼岸花です。実家近くの田んぼのあぜ道にチョロチョロ咲いていました。 本当はもっと華麗に群生している場所を見つけて撮れたらと思ったのですが、不精なのでこうして手近なところであたかも群生しているかのようにフェイクして撮る方面に走ってみました。なので何だかゴチャゴチャしちゃいましたね。 それにしても特に一枚目のローアングルで、ちょい左の花にピントを合わせるのにはかなり苦労しましたよ。結構ベタ寄りなので、三脚でAFロックしてもなかなかうまくいきません。 田んぼのあぜ道に一人這いつくばるようにしてカメラをいじくる男・・・。挙句の果て…

三ケ日日報その1 -Night Flow そして悲劇の8分ルール-

#1:奥浜名湖の東岸から西岸を望む #2:その辺の屋根(電線入り(汗)) 衣替えシーズンをギリギリに控えた9月最終週、筆者は晴れて夏休みを獲得し、三ケ日の実家へ帰省してきたのでした。 普段なら夏休みといえばやれ『ウイグル自治区』だのやれ『ラオス』だのと海外の旅への想いを熱くして、出発前から超人日報紙でもその旅に向けた計画を大きく取り上げるのが例年ですが、今年は新人記者の竜max氏を連れて田舎に帰るという、これはこれでなかなか大きな任務を密かに遂行してきたわけであります。 さて、そのような中、筆者はある秘めたる想い(裏メニュー)を胸に抱いて江戸の地を出発し…

Cosmos Sulphureus ~ロード風SPD導入:快適週末ポタリングへの道~

#1:駅前にたくさん咲いていた。「キバナコスモス」というようだ。 さて、ここから先はモノ好きの方向けの独り言です。チャリンコのお話です。 ビアンキのビンディングをSPDに変えました。これまではLOOKというガチガチのロードレーサー向けのシステムを使っていたのですが、ガチガチのロードレーサー向けの場合どうしてもシューズの固いソールとクリートがむき出しなので、歩くと文字通りガチガチ騒々しく、何よりもツルツル滑って危なっかしいというのがありました。 道路で咄嗟に足をついた場合に滑ってヒヤっとしたこともありましたし、ツーリング先で河原に下りる際も、手すりがないと…

R8WALK ~商店街編その2~

#1 #2 肩の力の抜けるカメラを持って歩くと、肩の力の抜けた被写体が目に入ってくるようです。 2枚目の「いらっしゃい」の人の絵や、「農家のガソリン ほげほっぽ」など、こちらが肩の力が入っていては通り過ぎられるだけの運命の被写体でしょう(笑) ただし通り過ぎられてしまうのは、「被写体としては」です。飲み屋としては、行ったことがあるのです。 さらに、「肩の力が抜けた被写体」というのは2枚目のことです。1枚目の政治家の方々はガッツリ力を入れていただいておるものと切に推察申し上げます。

オールドタイプ | NEWニッコール・S 50mm F1.4+E-410試写

#1:保険屋さんのショーウインドウにて。決してソフトフォーカス加工ではない 久々に義父から借りている(1年くらい借りていますが・・・)オールドニッコールレンズ(「NEWニッコール・S 50mm F1.4」)を付けて散策・・・もとい、カメラを持ってお使いです。 しかしこのレンズ、今更ながら実に面白いです。 F1.4という世界では、本当に「ピントが合う範囲というのは幅があるようでも、実は光学的には一点にしか合っていない」ということを改めて思い出させてくれます。 こうやって絞り開放でクローズアップなんか撮ると、1枚撮るだけで腕がしびれます。E-410の小さなフ…

a finger in your hand

まだそれに触れるものが何なのかも分からない小さな手は、それでも時折り私の指を懸命に握り締めます。 人は生を受けてまず最初に、こうして他の人に助けを求めることから生きる術を身に付けていくのでしょう。 そういえば多くの人はある年代から、「自分はいろいろな人に支えられながら生きてきたのだ」ということを当たり前のように感じるようになると思います。 それはもしかして一つには、遠い昔に自分の父や母の指を握り締めた温かい感触が記憶の片隅に残っているからなのかもしれません。 そういう記憶の断片を、この小さな彼にも一つでも多く残してあげられればと思います。 ・・・・・・ …

birth

本日ついに親父になりました。立派な日本男児が生まれました。そして彼はこの沢山の灯りの一つを点し始めました。 追伸:我々夫妻が見ると、全く以ってどちらにも似てないコザル君のように見えるのですが、両親、看護師さんなど、他の皆さんからは揃って「父親似だね~」と言われます。不思議なものです。