激烈に絶景が満喫できるスキー場へ行ってまいりました。長野県は北八ヶ岳の山腹にある、ピラタス蓼科スノーリゾートです。
日本で三番目に標高が高いスキー場ということと、その立地から、南アプルスから中央アルプス、北アルプスまで全て見渡せるという素晴らしい絶景に恵まれたスキー場です♪
そんな絶景に、怪獣たちもしばし見とれて・・・
・・・いるかと思いきや、「おとうさーん!写真なんていいからはやくすべろーよー!!」
はいはいすんません(笑)
ロープウェーで標高1,771mの山麓駅から標高2,237mの山頂駅まで一気に昇ります。所要時間は約7分、運行間隔は10分です。
ロープウェーを降りた瞬間から常に撮影ポイントの連続で困ってしまいます(≧∇≦) 午前中だけチビ怪獣たちをスキースクールに預けて、ゆっくり撮影しながら滑り降ります。
怪獣たちと合流したあとは、後ろから付いて滑りながらパシャパシャ♪
一番下のベースゲレンデですらこの絶景!!
いや〜、素晴らしいスキー場でした。
絶景だけでなくゲレンデとしても、ロープウェー1本にリフト2本とコースの数は決して多くはないものの、ロープウェーは10分間隔と頻繁に出ていて頂上からのロングクルージングも気軽に満喫できます。また、中腹まで登るクワッドリフトからも滑降距離は十分に長く、何本ものラインや斜度のバリエーションがあって大人の中・上級者も割と楽しめますし、コース脇のバンクやチビジャンプ台もあったりして子供達も遊びながら滑ったりもできて、お気に入りになったようです♪
今回使用したカメラバックについて
最後に、今回初めて導入して大活躍したカメラバッグのお話です。前から検討していたこちらです(^^)
「ハクバ GW-ADVANCE PEAK25 バックパック」
ハクバのカメラバッグのノウハウに、登山用のザックに求められる機能を融合させたものです。
一番の特徴は、二気室に分かれていてサイドアクセスが可能な点。撮影機材と他の荷物がごっちゃにならず、かつバックパックを背中から降ろさなくてもすぐにカメラが取り出せます。
こんな風(↓)にリュックを肩に掛けたままサッとカメラを取り出せます。
マイクロフォーサーズならボディ+レンズが二組入ります(今回は一組しか持っていきませんでしたが)。APS-C以上だと標準ズーム付きボディと望遠レンズが余裕で入るでしょう。
ちなみに上の写真は上下逆に見えますが、本当にこの向きに入れています。リュックを肩に掛けたまま取り出す時、この入れ方だと自然にグリップを持って撮影に移行できるためです。
二気室のうち上部も、日帰りスキー程度なら余裕の容量です。今回は500mlペットボトル、補給食(という名の子供たちのお菓子)、貴重品やメガネケースなどの小物類を入れた上で、午後は暑くなったので子供のフリースジャケットを収めました。小物入れも充実していますし、背面側は下まで貫通していてA4サイズの雑誌やタブレット、Macbookなどが入ります。
また前面にも独立した収納があり、薄手のウインドブレーカーなどを入れるのに便利そうです。ちなみに写っていませんが底部には付属のレインカバーが収納できるようになっているので突然の雨にも安心です(カバンだけは(笑))。
背面は通気性が考慮されていて、またフレームが入っているのでフニャッとならずに自立するのも◎です。腰のサポートもしっかりしていて、結構な重量で一日滑っても負担には感じませんでした♪
ということで、前回はいちいちバックパックを両肩から外して地面におろして上からガサゴソカメラを取り出して・・・ってので同行者やチビ怪獣たちをちょいちょい待たせてしまいましたが、今回は左肩だけ外してさっとカメラを取り出せたので、感覚的には比べ物にならないくらい機動力が上がった(≒突然の絶景や子供たちのシャッターチャンスに強くなった)と感じました。
また、カメラバッグ以外の機能でも、今まで使っていたHAGLOFSのザックと比べて、少なくともゲレンデスキーでの用途には全く不便を感じませんでした。
定価の3分の1くらいにまで値下がりしていたので、かなりいい買い物でした♪ (買った時は一万円切ってたのに今見たら少し値上がりしてる・・・)
あー、今シーズンもう一回くらい滑りに行きたいーーー!
※後継商品を掲載
コメント
こんばんは~。
絶好のスキー日和でしたね!!
ピラタス蓼科は夏シーズンに行って楽しみました。
お子さんたちもこんなとこでスキーできるのいいですねぇ。
すべりながら 後ろから撮影できる10maxさんもすごい!!
景色もスキーも堪能できいい日でしたね^^
ゲットしたカメラバッグも大活躍でしたね。
腰のサポートもガッチリしてて これだと肩への
負担がだいぶ減りますね。
私は長いレンズと他にもいろいろレンズを入れたいので
上の方にももう少しレンズ用になってるといいんだけどなぁ。
なので、以前紹介してもらった時 クリックしようと思ったけど
やめました。
その後 カメラ仲間からワンショルダーのカメラバッグを
いただいて重宝しています。
でも、やっぱりリュックで両肩のも欲しい~。
これくらい手ごろな値段であるといいんですが・・・
はぴさん、おはようございます。
スキー場も良かったし、天気も最高でした(^^)
夏のピラタス蓼科は、登山?ハイキング?ですかね。
中部横断道使えば行きやすいですもんね。
夏山もよさそうだなー!
このリュックはどっちかと言うと
登山とか他の活動をメインにしながら
写真も撮りたい、って時用のものですから、
機材優先っていうコンセプトではないかも。
登山用なので長時間歩く場合の快適さは優秀みたいなので、
上の部分にインナーバッグ入れてる方もいるみたいですけどね。
バッグ選びも楽しんでください(^^)
中央アルプスくっきりで最高のピラタスでしたね !
お子さん達もめっちゃ楽しそうで良かったですね。
私はスキーはほとんどやらないのですが、坪庭近辺では夏には高山蝶も見られるそうですよ。
カメラザック、良さそうですね。
ウェストベルトがガッチリしていて、これだと確かに行動時には楽そうです。
小ぶりのM4/3使いにはうってつけかも。しかもこの内容でこの価格はすごいです。
私は今ザックタイプはヴァンガードを使っています。軽くて色々入っていいのですがちょっとへなちょこな感じがしますね。
話は変わりますが茅野市というと土偶の「縄文のヴィーナス」がありますよね。
まだ見た事がないので機会があれば是非見てみたいのですが、茅野市はチョウの撮影でよく通るものの
残念ながら開館時間に通る事がない(笑)のでまだ機会がありません。
10max さんは御覧になられた事はありますか?
naoggioさん、こんにちは。
ピラタス、ロープウェー利用客の半分くらいは登山客でしたよ。
だから夏も賑わうのも頷けます。
高山蝶ですか。珍しい植物昆虫もいろいろ見られるのでしょうね(^^)
ザック、コスパも抜群でしたね。
他にも良さそうなものはありましたが、
価格で検討対象から外れました(^^;
縄文のヴィーナス、聞いたことはありますが、茅野市だったのですね!
茅野市は私も通るだけで降り立ったことはありません(^^;
国内にもまだまだ行ったことのないところはありますね〜。
こんばんは、いい眺めですね~、ピラタス蓼科行ってみたいスキー場の一つでした。
関西からだとそこまで足を延ばす気にはいっそ白馬・志賀って感じで、なかなか行けず、ブランシュたかやまと車山に行ったのみです。
規模は大きくないけど、なかなか楽しく滑れった記憶がありますね。
それにしても白いゲレンデ、気持ちよさそうですね~。昔を思い出しました。
pentaroさん、おはようございます。
関西からだと長野方面はやはり遠いですかね。
それならやっぱり白馬や志賀へ行きますよね。
私も、東京からでも、スキーにハマる前は大イベントだったので、
年に一、二回、気合い入れて泊まりでそう言うところに行ってました。
今では逆に子供がいるとお金かかるので日帰りでチマチマ行ってます(笑)
うぉーーーなんとも美しい光景
こんなところでスキーをされている、10maxさんとご家族の皆さん、羨ましい!
それにしても、新しいカメラバックいいですね~
値段もこれでこの値段ならかなりコストパフォーマンス高そうです。
のぶっちさん、おはようございます。
ここは特別素晴らしい景色でした(^^)
天候にも恵まれましたし、いつもこんな絶景で
スキーをできればいいんですけどね〜。
このカメラバッグは機材をたくさん入れられる訳ではないですが、
出かけるついでに撮ることが多い自分にはピッタリでした♪
ほんとコスパは高いですね!