チビ怪獣を耳鼻科に連れて行った帰りに近所の公園で河津桜が満開になっているのを発見!何年も住んでて何故今まで気づかなかったんだ・・・最近誰かが植えたのかなw
ちなみに同じ公園内にあるソメイヨシノは知ってたんですけどね〜。細君にもこの河津桜のことを知ってるか聞いてみようっと・・・
ということで、怪獣たちを遊ばせている間に先日大先輩から頂いたオールドレンズを試してみました。(耳鼻科に行くのになぜそんな物を持っていたのかって?確信犯です。いやいや、偶然に決まってるじゃないですか、あっはっは)
「NIKKOR-Q Auto 135mm F2.8」(ボディはOM-D E-M1 Mark II)
1965年発売のレンズで、マイクロフォーサーズで使うと35mm換算で270mm F2.8というなかなか面白いレンズとして使えます。ただ、あまり寄れない(最短撮影距離1.5mらしい)ので、テレマクロと呼ぶには少し厳しいかな?
オールドレンズを開放で使って癖を見るのが好きなので今回も開放で使いましたが、思ったより解像する印象ですね♪
でもこのレンズ、重い・・・桜の木を見上げてE-M1 IIのフォーカスピーキングを使って花のシベにピントを合わせていたら、すぐに二の腕がプルプル来ます(笑)レンズ4枚しか入ってないシンプルな構成なのに、重厚な鏡筒で作りがしっかりしてるんでしょうね〜。
1965年発売のレンズですが、レンズ先端の白文字の刻印の場所がむしろ斬新ですね〜。広角だったら写り込みそう(笑)
では他にも何枚かスナップ試写をしたので置いておきます。
まだ冬を感じさせる肌寒さと河津桜のピンクの色合いが相俟って、早春という言葉を思い起こさせます。
しっかし先日東京では春一番が吹きましたが、鼻水が飛びまくってますね!花粉が飛びまくってますね!筆者は就活の頃に発症し、以来この季節は常に箱ティッシュを胸に抱きながら過ごしています。そして駅前でのポケットティッシュ獲得作戦に余念がありません(笑)
それはさておき、大口径望遠レンズらしい立体感とボケ、それにオールドニッコールのあっさりした色合いが、全体的に目に優しいかんじです♪
コメント
こんばんは
近所の公園に河津桜を発見 嬉しくなりますね。
いつの間に?ってのありますよね~。
カメラにつけたとこ 重厚でカッコいいですね!
けど 確かに重そう~。
270mmで2.8になるっていいですね。
今 長いマクロ欲しいんですよ~。
2枚目の前ボケ入のふんわり綺麗ですね。
はぴさん、おはようございます(^^)
思いがけず近所に見所が一つ増えたような気分です。
まあ、桜の木にしてみたら、増えたんじゃなくて前からここにいたよ、って気分でしょうけど(笑)
そう、重いんです。
今時、こんな重厚な鉄の銅鏡なんてないですからね。
でもそのずっしり感が、何となくいい写真が撮れそうな錯覚をもたらしてくれます(笑)
長いマクロは楽しいでしょうね!
フォーサーズの頃は換算600mmで倍率0.5倍の望遠ズームをテレマクロ的にかなり重宝してました。
はじめまして、私の場合SONYのAPS-Cなので202.5㎜相当になりますが
キットレンズだと、F4.5-6.3となりボケ味が少なく像が固いので
AF,手振れ補正が無いとはいえ、202.5mmでF2.8はかなりGOODでした。
解像度も十分で、絞ってボケの調整もできますね、
キットレンズは開放しか使わなかったです。
4~50年前のレンズですが画質に関しては十分行けますね。
OSSAN000112 さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
APS-Cやマイクロフォーサーズで使うと結構な望遠大口径になるので中々面白いですよね。
手ブレやピントには結構気を使いますが^^;
4〜50年前のレンズだと思うとすごいですよね!