カーライフコラム

アフターコロナで際立つステーションワゴンの魅力【ステーションワゴンの未来は明るい!②】

こんばんは、パサートオールトラック乗りの10maxです。

今日もステーションワゴンの話です。

前回の記事↓では、アメリカで生まれたステーションワゴンが今ではアメリカで息絶え、その他ドイツなど一部の国を除きやはりニッチな存在になりつつあるという話をしました。

アメリカで生まれヨーロッパで育ったステーションワゴンの今昔【ステーションワゴンの未来は明るい!①】
今日はステーションワゴンの話をしましょう。 以前からお話している通り、筆者はステーションワゴン大好き人間です。 ロー&ロングの流麗なフォルムに実用性とFun to Driveを兼ね備えたステーションワゴンは、たとえ一人で運転していても、後ろ...

で、今回は少し未来の話をしてみようと思います。突然降って湧いた「アフターコロナ」というスパイスを加味しながら・・・

 

ところで、ニッチ・・・いい響きですね(笑)

ニッチな車、好きなんです。

SUVじゃなくてステーションワゴンを選んでる理由の14%くらいはそれだったりしますw

少しだけ結論に触れてしまうと、ステーションワゴンに対するSUVの商品力としての優位性自体は今後もあまり変わらないと思っています。ただ、今までよりももっとニッチな位置づけの商品分野としてステーションワゴンが注目されるチャンスがあるのではないかと思っているのです。それにはコロナの影響も絡んでくるのではと考えています。

ではもう少し詳しく見ていきましょう。

VW パサートオールトラック ステーションワゴンOLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (18mm, f/3.2, 1/4000 sec, ISO200)

 

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アフターコロナ=「新しい生活様式」で魅力を増す車とは

 

余暇の増加と休日の分散

コロナは世界中で働き方を大きく変えました。可能な限りの多くの職業において在宅勤務を余儀なくされました。

そして見えてきたのは、

「あれ?意外と会社行かなくても何とかなるんじゃね?」

という発見です。

そして実際に起きているのは、コロナの収束に関わらずこの働き方をある程度継続していこうという動きです。

TechCrunch | Startup and Technology News
TechCrunch | Reporting on the business of technology, startups, venture capital funding, and Silicon Valley

筆者の会社でも、恒久にとまでは行かないまでも緊急事態宣言の解除後も基本的にはリモートワークを継続、という話になっていますし、色々な企業で今回リモートワーク環境が整えられた事もあり、そうした動きはある程度一般的になるでしょう。

例えば筆者の仕事でやり取りがあるマレーシアではこれまで厳しいMCO(移動制限)が敷かれた結果、今では既に収束に近いのですが、やってみたWork from Homeがあまりに快適すぎて収束後もプチMCOを続けて在宅勤務形態を取る企業がかなり多いようです(笑)

また、在宅勤務が適した職業では、業務の裁量と生産性が上がることが考えられます(逆に上がらない職種では在宅勤務が定着しない)。

裁量や生産性が上がる事で、余暇が増加したり休日が分散したりするのではないかと筆者は考えています。休日の分散により渋滞が緩和され車での遠出もより快適になる可能性もあります。

すると、SUVおよびステーションワゴンをひっくるめた「レジャービークル」全体のマーケットが拡大するのでは、という大胆な予想が出来ます!

※「大胆」と「こじつけ」の違い分かってないよね?というツッコミはコロナ収束後にお願いします(笑)

 

都市離れ・郊外回帰

これも上記と同じ流れですが、コロナを契機に働き方や仕事の選び方そのものが変わることで、必ずしも都心でなくてもできる仕事が増える=都市から郊外へと人口が分散していくのでは、と思ったりしています。

例えば子供を持つ家庭が郊外で暮らすということは、買い物などにおいても都内のようにちょくちょくチャリンコで近所に買い物に行くという訳には行かず、月に1,2回車で郊外型のスーパーに出かけて大人買いをする必要があるでしょう。

するとここでも荷室の大きな車が必要になってくるのは必然と言えます!

※「お前の思考回路ではな!」というコメントを投稿するには128桁のパスワードが必要になりますw

 

プライベート感のある余暇の増加

コロナ時代は、ソーシャル・ディスタンスの時代です。また、コロナウイルスが収束したとしても、リモートワーク等の経験から人と過度に接しない事の心地良さを知ってしまった人も少なくないでしょう。

すると旅も、ネットでの個人予約の普及にも後押しされて、ツアーでワイワイ行く旅行や旅館に詰め込まれる旅行(失礼)だけでなく、もっと自由でプライベート感の高いヴァケーションの過ごし方が改めて脚光を浴びてくるのではないでしょうか。

えっと・・・もうお前の言うことは分かったから、とか言われると泣きます(笑)

あえて続けさせて頂くと、具体的にはキャンプやグランピング、車中泊といった、他人との距離を置き家族やソロでプライベートに楽しむスタイルの余暇の過ごし方が今よりも更に増えるのではないかという事です。

となると必要になってくるのが、SUV、ステーションワゴンなどの「レジャービークル」です!

プジョー 308SW キャンプ ステーションワゴンOLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (12mm, f/5.6, 1/800 sec, ISO200)

 

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ニッチで輝くステーションワゴンの魅力

ここまで、一般的な小型車に対して、よりレジャー性の高い車(SUV、ステーションワゴンなど)の市場が広がるんじゃない?という話をしてきました。

 

でも、問題は目の上のたんこぶ、SUVの存在です!

このやろう!ステーションワゴンの邪魔しやがって!

 

いえいえ冗談です(笑)そんな事を言いたいわけでは毛頭ございません。冒頭でも触れた通り商品力としてのSUVの優位性は紛れもなく、勝とうなんて思ってません(勝つってなんじゃい!)w

ここまで読んで下さっている車好きの方には当たり前の話かと思いますが、ステーションワゴンがSUVに対して優位に立てるのは、低重心から来る走行安定性とハンドリング。まあなんてマニアック。あとは燃費が多少いいくらい。積載能力は同等程度、悪路走破性では後塵を拝します。

また、グローバル市場全体を見渡してもSUVに比してステーションワゴンのシェアが伸びることは考えづらいでしょう。やはりマーケットボリューム的には米国と中国が依然として花形で、アジアが成長市場という位置づけですが、いずれの市場においてもステーションワゴンよりはSUV志向が強い事は想像に難くありません。

※先日のフォルクスワーゲンの販売台数においてティグアンがゴルフを抜いたというニュースも、本国でというよりも上記の市場での伸長が寄与していると見るのが妥当でしょう。

 

では、ステーションワゴンに未来は無いのか?

筆者はそんなことは決してないと考えます。

 

レジャービークル市場拡大の恩恵

これは分かりやすいと思います・・・いや、仮に上の方で書いた筆者のゴリ押し仮説が的はずれだったとしても、SUVの販売が世界中で伸びているのは確かです。

これは成長市場であるアジアにおいて給与水準が上がってきたことも寄与しているはずであり、そうであるならば中長期のトレンドとしてレジャービークル自体の市場は間違いないく拡大しているという事になります。

 

一周回って「SUVとは違うものを」と言うニーズ

大事なのはこれですよ、これ。仮に世界中今よりもSUVがどんどん普及するとするじゃないですか。そしたら筆者ならこう思う訳です。

 

「いやいやいや、そこは逆張りでステーションワゴンでしょ( ̄ー ̄)ニヤリ」

※「そんなへそ曲がりはお前だけだろ!」というツッコミは24時間365日お受けしておりますw

 

所謂、何て言うんですかね、王道であるSUVに対して、ちょっと「はす」に構えてみるカッコ良さって言うんでしょうかw

かつてスタンダードだったものの良さを知っている玄人感(筆者の場合、知ったかぶり、と言う)っていう自己満足もあるかも知れません。

いいじゃないか!クルマなんてみんな自己満足で乗ってるんだ!(はい、言い過ぎました)

 

安泰なステーションワゴン市場(?)

こと話を日本に限るとそもそもステーションワゴン自体の販売は将来的に継続されるのでしょうか?

例えば日本におけるパサートの販売台数のうち7割をステーションワゴンタイプのヴァリアントが占めるとのことです。

つまり、日本からVWが撤退、あるいはVW自体がステーションワゴンから撤退すると言った天変地異が起きない限り、日本市場からVWのステーションワゴンの新規販売が無くなるという事はなさそうです!

 

・・・いや待てよ、

パサートシリーズ自体が日本から撤退・・・

→アルテオンはフラッグシップクーペとしてブレークは日本に持ってこない・・・

→レジャービークル系は全部SUVに任せちゃう・・・

なんて最悪のシナリくぁwせdrftgyふじこlp

 

取り乱してすみません。急に上司から電話が入りまして(爆)

 

まあ少なくともVWについて言えば2019年のパサートヴァリアントのMCモデルは日本に入ってくるようです(VWの営業さん談)。

またパサートに限らずメルセデスやアウディなどのセダン派生のステーションワゴンでもやはりセダンよりもワゴンの方が販売比率が高いので、それらのモデルが全て撤退する事は考えにくいです。

プジョーのワゴンは今や全てハッチバックベースですが、やはり販売比率の半分を占めるSW系を撤収することは考えづらいです(ちょっと適当)。

という事で少なくとも欧州メーカーのステーションワゴンが日本から消えて無くなることは無いでしょう!!

※最後適当かよ!!しかもだいぶ妥協してるな!!・・・というツッコミは自分でもしたいくらいですw

プジョー 308SW キャンプ ステーションワゴンOLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (46mm, f/8, 1/125 sec, ISO200)

 

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ステーションワゴンのある生活

ステーションワゴンは生活を豊かにします。

イギリスでは「エステート」、つまり土地、資産という呼称を持つクルマ。

人とモノを載せてどこまでも走るグランドツアラー。

積載力だけでなくFun to Driveも提供してくれるニクい道具。

 

そしてアフターコロナは、今よりも時間や場所に縛られず、適度に人と距離を保つと同時にストレスからも距離を置く世界。

 

そんな時代においては、もちろんSUVも今より活躍の場を広げるでしょう。

そしてその中で人とは違うキラリと光る何かを求めるあなたに、ステーションワゴンはヒントを与えてくれるかも知れません。

 

お後がよろしいようで・・・(何とかまとめた・・・ホッ笑)

VW パサートオールトラック ステーションワゴンOLYMPUS E-M1MarkII, (29mm, f/3.7, 1/3200 sec, ISO200)

 





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