道志村古民家コテージキャンプ@ネイチャーランドオム、2日目の朝です。
昨夜は雨音を聴きながらしっとり(子供達はドタバタと)した夜を過ごしましたが、計算通り台風は過ぎ去り、爽やかに晴れ渡った青空が顔を見せてくれました。
1日目↓
SONY ILCE-7M2, TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) (47mm, f/2.8, 1/60 sec, ISO400)
SONY ILCE-7M2, TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) (75mm, f/2.8, 1/100 sec, ISO100)
SONY ILCE-7M2, TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) (28mm, f/8, 1/200 sec, ISO100)
タイ風ガパオ&コンビーフの缶詰ホットサンド
朝食にまずスープをこしらえます。インドのスパイスか何かのような写真ですが、ただのクノールのインスタントスープの粉です(笑)
SONY ILCE-7M2, TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) (46mm, f/2.8, 1/60 sec, ISO1250)
今朝の朝食のメインは、新しい缶詰のホットサンドにチャレンジ。タイ料理のガパオの缶詰とコンビーフでホットサンドを作ります。スライスチーズでとろみを加えます。
結果はぶっちぎりの優勝!特にガパオは、バジルの香り豊かでスパイシーな肉汁がとろ~りチーズと絡んで、朝からアジアンな雰囲気まで味わえる大満足の出来でした。
コンビーフの方も、作る前から味は折り紙付き。とっても簡単で充実の朝ごはんとなりました。
ところでこのガパオの缶詰はあの「いなば」製品。最近「ちゅ~るちゅ~るチャオちゅーる♪」のキャットフードですっかりお馴染みですね。あ、この缶詰は猫用じゃないですよ。
SONY ILCE-7M2, TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) (48mm, f/2.8, 1/200 sec, ISO100)
SONY ILCE-7M2, TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) (43mm, f/2.8, 1/60 sec, ISO400)
SONY ILCE-7M2, TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) (41mm, f/4, 1/60 sec, ISO3200)
SONY ILCE-7M2, TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) (48mm, f/4, 1/60 sec, ISO3200)
SONY ILCE-7M2, TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) (57mm, f/4, 1/60 sec, ISO640)
富士山に向かってパドルを回す爽快感!山中湖カヌーツアー
さて、今回の2泊3日キャンプの旅程で一番の目玉イベント、山中湖カヌーツアーに出かけます。台風のジェットストリームアタックの予想進路とずっとにらめっこして日程を検討した際も、このツアーだけは晴天に当たるように照準を絞りました。
そして、見事な青空に恵まれました!
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (12mm, f/8, 1/800 sec, ISO200)
Water Crabのインフレータブルカヌー体験ツアー
今回お世話になったのは山中湖をベースにアウトドアアクティビティを主催するWater Crabさん。「Club」じゃなくて「蟹」ってのが何だか可愛らしい(笑)
申し込んだツアーは、「インフレータブルカヌー体験」という2時間のプログラムです。小さい子供でも大人と同じカヌーに同乗すればOKで、4歳から参加可能となっています。
午前9時20分集合、ツアーは9時半開始です。受付を済ませ、レンタルのライフジャケット(ツアー料金に込)を着用して湖畔で待ちます。携帯電話やカメラなどはこれも貸し出してくれる防水バッグに入れてカヌーに持ち込むことが出来るので、湖上で写真を撮ることも出来ます。まあ、筆者は蛇口の水でも耐えられるOM-D E-M1 Mark IIなので裸で持ち込みましたが(裸なのはカメラの話ですよ)。
最初に10分くらいで簡単なレクチャーをしてくれます。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (13mm, f/8, 1/800 sec, ISO200)
こう言う時に人の性格って出るなあ、と思ったのですが、インストラクターの方が口を酸っぱくしてパドルの向きを教えてくれているのに、全く聴いて無くてずっと間違った向きで持ってる参加者がいたんですよね(笑)そして、湖上に出てからも何度も指摘されているという・・・
アウトドアアクティビティは油断すると危険なのでインストラクターの話はちゃんと聴きましょうね~^^;
シャイな富士山が雲隠れする前に!
さて、いよいよ山中湖に漕ぎ出します。筆者は次男とペアを組みます。
真正面に真っ青な空と湖と、富士山!!もう俄然テンションが上ります。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (14mm, f/2.9, 1/8000 sec, ISO200)
しかもこのインフレータブルカヌーって言う乗り物、想像していたよりずっと安楽で、ひっくり返りそうな気配は全くありません。波風が穏やかだったというのもあるでしょうけど、ものすごく安定しています。子供達も事前には少しだけ不安がっていましたが、漕ぎ出し始めたらすっかり安心して楽しんでいました。
そんな感じなので、カメラやスマホでの撮影も思っていたよりずっと気楽におこなえます。長男と細君のカヌーも近づいてきたのでパシャリ。カヌー同士がぶつかっても周囲が柔らかい風船状なので全然問題有りません。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (60mm, f/4, 1/2500 sec, ISO200)
ところで富士山ってのは本当にシャイなやつで、これまで伊豆や箱根あたりで何度か富士山撮影を行ってきましたが、必ずっていうくらいいつも昼前には雲に隠れちゃうんですよ。なので富士山を撮影する時は午前中の早い時間ってのが鉄則中の鉄則なんですが、この日もご多分に漏れず、ツアー開始時はくっきりと見えていた富士山の横に忍び寄る雲・・・でも何とか、ツアー前半の富士山方面へ向かう時間帯には顔を見せてくれていました。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (16mm, f/3.1, 1/8000 sec, ISO200)
10時頃には対岸のキャンプ場に着き、少し休憩です。
この後は基本的に自由行動で、11時半までに元の場所に戻れる範囲で好きなところへカヌーで冒険に出られます。ただし山中湖の中央部にはモーターボートなどが優先されるエリアがあるのでそこには近づかないように注意します。と言ってもブイで囲われて分かるようになっていますし、かなり遠いため、初心者の腕前でそこまで出張って戻ってくるのは結構しんどいのであまり気にしなくても良いでしょう。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (12mm, f/2.8, 1/6400 sec, ISO200)
ということで、天候にも恵まれ、最高に気持の良いツアーでした。
また、このインフレータブルカヌーという乗り物、思っていたよりもずっと簡単で気楽に楽しめるアクティビティだということも分かり、最初は不安がっていた子供達も「またやりたい!」と興味を持ってくれたようで、また一つ家族での楽しみが増えたことが何よりの収穫でした。
山中湖名物、渡辺うどんに度肝を抜かれる
昼は忍野村エリアにある「渡辺うどん」を訪れます。
このエリアのうどんは「吉田うどん」と呼ばれているらしく、「渡辺うどん」はその類のうどん店の中でも有名店のようで、12時ちょうどくらいに着いたときには数組の待ちが発生していました。行列は常のことのようです。
「肉うどん」という定番メニューを頼みましたが、出てきた瞬間に、ぶっとい麺に度肝を抜かれました。サイズは大中小の3種類で、筆者は標準的な「中」を注文しましたが、これは食べごたえ満点ですね。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (12mm, f/2.8, 1/60 sec, ISO320)
ただ、ものすごく美味しいかと言うと、そこそこ美味しいのは間違いないのですが、ものすごい行列が出来ている場合はそこまで待つほどかな・・・という感想ですね。かと言って他にものすごく美味しい店があるかどうかも分からないので、もし行ってみてさほど行列が長くなければ試してみて下さい。
率直すぎてすみません(笑)
午後は青木ヶ原樹海を少しかじりつつ富岳風穴へ向かいます。
つづき↓
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