こんにちは。10maxです。「パサートオールトラックでスキーに行く!渋温泉・志賀高原年越しツアー2021~2022」のレポート記事、いよいよ〆です。
ラストは、恒例の横手山・渋峠スキー場。日本最高標高を誇る、志賀高原でも屈指の絶景ゲレンデです!
なお、横手山・渋峠スキー場についての詳しいご紹介は下記記事をご覧ください。本記事では今回の旅行の模様を中心にお伝えします。
快晴の朝!猿をかき分け志賀高原を目指す
今回の滞在で初めての快晴の朝です。
OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS DIGITAL CAMERA (12mm, f/4, 1/1600 sec, ISO200)
記録的大寒波の中頑張ってくれたパサオ君ことパサートオールトラックも、今日がツアー仕事納め。
OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS DIGITAL CAMERA (28mm, f/3.6, 1/640 sec, ISO200)
長男が濡れた手ぬぐいを窓の外に掛けて一晩置いてみるという実験をしていました。晴天とは言えさすがに気温は低く、カチコチに凍ってました(笑)
Apple iPhone 12 Pro, (4.2mm, f/1.6, 1/60 sec, ISO250)
さあ、渋温泉街を抜けて志賀高原へ出発!
と、温泉街を猿がウロウロ。山は寒波だったから町に温泉でも入りに来たのかな(笑)
Apple iPhone 12 Pro, (6mm, f/2, 1/1100 sec, ISO25)
渋温泉を流れる夜間瀬川の橋から妙高方面の眺望は、個人的に渋温泉街の景色の中でも一番好きなものの1つです。
OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS DIGITAL CAMERA (56mm, f/8, 1/1600 sec, ISO200)
樹氷煌めく幻想的風景の中、横手山山頂を目指す
横手山スキー場の麓の到着しました。渋温泉街から約17km、雪がなければ30分程度ですが、この日はチェーン装着での雪道走行だったので45分ほどかかったと思います。
OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS DIGITAL CAMERA (34mm, f/3.8, 1/1600 sec, ISO200)
OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS DIGITAL CAMERA (12mm, f/4.5, 1/2000 sec, ISO200)
昨日まで吹雪いていたなんて信じられないほど、雲ひとつ無い快晴!
ここから3本のリフトを乗り継いで標高2,307mの横手山山頂を目指します。
木々が美しい樹氷に覆われて、山全体が白一色になっています。なんて幻想的。
OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS DIGITAL CAMERA (48mm, f/3.9, 1/4000 sec, ISO200)
OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS DIGITAL CAMERA (50mm, f/3.9, 1/2500 sec, ISO200)
最後の第3スカイペアリフト。かなりの急勾配をゆっくり登ります。まるで天国へ昇っていく気分・・・
Apple iPhone 12 Pro, (4.2mm, f/1.6, 1/5300 sec, ISO32)
振り向けば息を呑むような絶景。リフトそのものがアトラクションのようです。
Apple iPhone 12 Pro, (4.2mm, f/1.6, 1/10800 sec, ISO32)
しかし美しい樹氷の風景は、氷点下10度を下回る極寒の賜物。リフトのバーも凍てついています。
Apple iPhone 12 Pro, (4.2mm, f/1.6, 1/4000 sec, ISO32)
日本最高標高ゲレンデ、横手山山頂で絶景に息を呑む
山頂に到着しました。リフト降り場の窓には雪の結晶が貼り付いてこれまた幻想的な光景。
OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS DIGITAL CAMERA (25mm, f/3.5, 1/1600 sec, ISO200)
頂上のリフト降り場の建物には「満点ビューテラス」という展望台が併設されています。早速展望台に昇ります。駆け出したい気分ですが危ないのでゆっくり階段を登ります(笑)
わあぁぁぁぁ・・・2年前に訪れた時はもっと雪が少なかったので、同じ景色でもこんなに一面真っ白だと一層美しい光景に見えます。
OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS DIGITAL CAMERA (12mm, f/3.5, 1/8000 sec, ISO200)
この景色、日本ですから、一応(笑)
左の方が白馬連峰、真ん中の一際盛り上がっているのが妙高、右端の方に志賀高原が見えます。志賀高原を見下ろしてるってのがすごいですね。
横手山山頂の満点ビューテラスからの絶景パノラマを動画にまとめました。大寒波直後の樹氷と絶景のコラボをお楽しみ頂けます。
横手山スキー場絶景クルージング
さて、いよいよ横手山を滑り降ります。横手山スキー場は日当たりが良いので、ベストコンディションは午前中です。
どこを滑っていても絶景が目に入るので飽きることがありません。
OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS DIGITAL CAMERA (13mm, f/5.6, 1/5000 sec, ISO200)
OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS DIGITAL CAMERA (40mm, f/3.9, 1/8000 sec, ISO200)
写真はあまり撮れていませんが、横手山スキー場と、この後の渋峠スキー場のコース全体の絶景と雰囲気をお伝えする動画を撮影して編集しました。爽快感満点の絶景クルージングをご覧下さい^^
横手山頂ヒュッテで絶景ランチ
横手山頂上の横手山頂ヒュッテでランチを頂きます。ここはパンが有名なのですが、2年前に初めて訪れた際には筆者はどうしてもカレーうどんが食べたくてパンを食べず仕舞いでした(笑)なので今回はパンの付いたボルシチを注文しました。名物料理の1つです。
細君と次男はもう一つの名物メニューであるパンシチューを注文。
長男はジャンボドッグを。これが一番ボリュームがあって美味しそうだったな〜。
これ、実は長男が頼む前にこの小錦さんの写真を見ていたので、もっと小さいと思ってたんです。だって小錦さんが持つとものすごくちっちゃく見えるんだもんw
OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS DIGITAL CAMERA (22mm, f/3.3, 1/60 sec, ISO400)
ヒュッテからも絶景が楽しめます。
OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS DIGITAL CAMERA (20mm, f/5.6, 1/1250 sec, ISO200)
外にトンネルを発見して早速遊ぶ子供達。こういう事だけは目ざといんですよね、小中学生男子ってw
OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS DIGITAL CAMERA (12mm, f/6.3, 1/4000 sec, ISO200)
反対側の渋峠スキー場へ
横手山山頂から山の反対側に渋峠スキー場があります。
頂上も樹氷で地球離れした光景。鉄塔があってまるで宇宙基地みたい。
渋峠スキー場。こちらは草津方面の絶景を望む開放的なスキー場。
OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS DIGITAL CAMERA (29mm, f/8, 1/1250 sec, ISO200)
渋峠スキー場の麓には、群馬県と長野県の県境に建つという「渋峠ホテル」があります。
OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS DIGITAL CAMERA (28mm, f/8, 1/800 sec, ISO200)
再び横手山スキー場に戻り、14時半ころまで滑って撤収です。いやほんと、最後まで快晴の絶景をご馳走様でした!
OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS DIGITAL CAMERA (12mm, f/3.5, 1/6400 sec, ISO200)
最高の雪山ツアーをありがとう、パサオ君!
最後にかめや旅館で温泉だけ使わせてもらって帰路に就きました。かめや旅館を出たのは16時過ぎ。オフピークにしたのが奏功したのか大きな渋滞に遭わずに自宅までたどり着けました。
今回はスキー場がクローズするほどの大寒波・豪雪に始まり、あわや玉突き事故に巻き込まれそうになるピンチ、初めてのよませ温泉スキー場、そして最後の横手山・渋峠の絶景まで思い出盛り沢山のファミリースキーツアーでした。
そして、それらをずっと縁の下の力持ちで支えてくれたパサオ君ことパサートオールトラックにも感謝!ほんと頼りになる相棒です^^
OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS DIGITAL CAMERA (15mm, f/3.5, 1/5000 sec, ISO200)
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