こんにちは、10max(@10max)です。
2022雪山シーズン締め括りの志賀高原・渋温泉ツアー、最終日レポです(最後で触れますが、この日は他の意味での締め括りでもあるのです)。
前日の夕焼けで予感した通り、最終日は素晴らしい晴天に恵まれました!(ツアーレポ前半はこちら↓)
最終日の今日こそ、青空×絶景の寺子屋・一の瀬ファミリーをがっつり満喫します。
また、最後に動画も用意してます。写真よりも動画の方がスキー中の美しい風景をより多く残していますので、そちらもぜひご覧下さい♪
OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS DIGITAL CAMERA (12mm, f/2.8, 1/8000 sec, ISO160)
ツリーランは晴天の方がもっと美しい!
志賀高原と言えばツリーラン。手始めに一の瀬ファミリーの天狗コースの横の林間に入っていきます。
前日も同じ場所を楽しみましたが、曇天でした。でもやはりツリーランは晴天の方がもっと綺麗!木々の影と雪のコントラストや、枝の雪の輝きがとても鮮やかで目を楽しませてくれます。
OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS DIGITAL CAMERA (13mm, f/7.1, 1/2500 sec, ISO200)
一の瀬パーフェクターコースの絶景
今日は視界が良いので上級者コースも果敢に攻めます。
こちらはパーフェクターコース。前半は中級コース程度の適度な斜度で、絶景パノラマを目の前に開放感満点のカービングを楽しめます。
下の写真は斜度が急になる手前からの景色。すぐ手前には一の瀬ダイヤモンド、遠く妙高方面の峰々を望みます。
OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS DIGITAL CAMERA (13mm, f/8, 1/1600 sec, ISO200)
OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS DIGITAL CAMERA (22mm, f/3.3, 1/6400 sec, ISO200)
待ちに待った快晴の寺子屋スキー場!
そして寺子屋スキー場へ!志賀高原の中央エリアで最も標高の高いゲレンデです。
日本一の標高の横手山スキー場ほどではありませんが、ここまで上ると長野盆地の向こうに広がる妙高高原の峰々のさらに広大なパノラマを見渡すことが出来ます。
寺子屋スキー場は中級者向けの適度な斜度と開放感のあるコースが多く、個人的に一番お気に入りのゲレンデの一つ。最終日に晴れた寺子屋に出会えてよかった^^
まずは寺子屋の中央のEternalコース。目の前の絶景と開放感が素晴らしい。
OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS DIGITAL CAMERA (12mm, f/8, 1/2500 sec, ISO200)
OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS DIGITAL CAMERA (24mm, f/8, 1/2500 sec, ISO200)
こちらは寺子屋の頂上から見て一番右のPhilosophyコース。実に気持ちの良いカービング・クルーズが楽しめるコースです。
OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS DIGITAL CAMERA (12mm, f/8, 1/2000 sec, ISO200)
寺子屋レストハウスでランチ&雪遊び
1日目に昼食を摂った山ノ内大勝軒にも惹かれましたが、寺子屋があまりに気持ちがいいので寺子屋レストハウスでランチです。ここもボリューム・味共に中々素晴らしいものがあります。
筆者は、昨日長男が食べていて美味しそうだった醤油ラーメンをチョイス。ゲレ食だという事を忘れるほど普通に美味しい♪
Apple iPhone 12 Pro, (4.2mm, f/1.6, 1/800 sec, ISO32)
食べ終わると、子供達はレストハウス横の雪山で大はしゃぎ。あまりに楽しそうで、周りの人に笑われてました(笑)長男はもう中1ですが、やっぱりまだまだ子供なんだな~^^
OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS DIGITAL CAMERA (36mm, f/3.9, 1/4000 sec, ISO200)
OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS DIGITAL CAMERA (36mm, f/3.9, 1/4000 sec, ISO200)
OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS DIGITAL CAMERA (29mm, f/3.7, 1/5000 sec, ISO200)
一の瀬の最上級コースで子供たちの成長を改めて実感
昨日に引き続き、EternalコースからPhilosophyコースへ抜けるツリーランなどを楽しみます。こちらは動画しか撮っていないのでそちらをご覧下さい^^
しばし寺子屋スキー場を楽しんだ後、一の瀬ファミリーへ戻ります。仲良し兄弟が並んでリフトに乗ってる図は何歳になっても何だか可愛らしい(長男中1、次男小5)。
Apple iPhone 12 Pro, (6mm, f/2, 1/9500 sec, ISO32)
天狗コースやその隣のパノラマコースなどを楽しみ、疲れた細君は一足先にベースで休憩。
ということで(細君は上級コースは滑れないので)、締めくくりに一の瀬ファミリー最大斜度の、中央コース最上部を攻めに来ました。最近長男は上級者コースの攻略にハマっています。次男も負けじとついてきます。iPhone手持ちで撮影しながら滑る筆者も必死に付き合います(笑)
OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS DIGITAL CAMERA (12mm, f/8, 1/2000 sec, ISO200)
しかし二人とも本当に上達しました。特に中1の長男は脚力も付き、実に安定したターンを見せます(こちらも動画に収めてます)。
いやそれ以前に、次男も含め、小学生くらいで上級コースを滑れるだけでも十分すごい事です。小学生だった頃の筆者なんて、今の彼らの足元にも及びません。
実は2月に苗場に行ってきたのですが、長男はそこの上級者コースである筍山コースという深雪の急斜面を攻略しました。大寒波で膝近い深雪の急斜面と言うのは、35度以上の圧雪よりもずっと難しいものです。
スキーに関してはもう筆者から子供たちに教えられる事は殆ど無くなったな~、と思うと嬉しいやら寂しいやら、感慨深いものがあります。
OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS DIGITAL CAMERA (12mm, f/8, 1/1600 sec, ISO200)
ありがとう志賀高原!ありがとうパサオ!
前半の寒波からの最終日の晴天と、本当に最高の雪質・天気・絶景に恵まれた2022シーズン締め括りツアーでした。
まだ理由は明かせないのですが、実は少し事情があり、この後数年間は雪山に来ることが出来ないのです。このツアーレポの最初の記事の冒頭で、今までで初めて、1シーズンで2回も子供たちが一番お気に入りの志賀高原を訪れたのはそれが理由でした。
その意味でも、素晴らしいツアーにする事が出来て本当に良かったです。
ありがとう志賀高原、また会う日まで!
そして今回も家族を安全に運んでくれた愛車・パサオにも感謝です!
数年後、また雪山に来る日が今から楽しみです^^
OLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS DIGITAL CAMERA (12mm, f/2.8, 1/3200 sec, ISO200)
動画はこちら
冒頭で申し上げた通り今回は写真よりも動画の方が充実していると思うので、ぜひご覧下さい。
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