MTB/ロードバイク

Specialized Riprock 24 Sagan Collection購入!(お子様MTB用)

Specialized Riprock 24 – Sagan Collection

武蔵野の森公園にて

長男(小4)のMTBをアップグレードしました。

スペシャライズドのジュニアMTB、Riprock 24というモデルです。ここ数年大人向けモデルでも人気が出てきた「○○インチ+(プラス)」規格という、太さ2.8インチ程度(普通は2.1-2.3インチ程度)のセミファットタイヤを履いており、ホイールは24インチですがチューブの太さで径が大きくなるため実際は26インチ相当です。

筆者のキャノンデールCUJO 3も27+規格で29インチ相当ですが、このエアボリュームとタイヤ径により、グリップ力や走破性、高速クルージング能力など諸々いいとこ取りが出来ちゃうのが特徴です。

右から、筆者のCUJO3(27インチ+)、今回導入したRiprock24(24インチ+)、一番左が今まで長男が乗っていて次男(小2)に受け継がれるCenturionのr’bock24(普通の24インチ)です。

Specialized Riprock 24 Sagan Collection, Cannodale Cujo3

実はr’bock24は昨年春に買ったばかりで、24インチでもまだぴったりなので長男のことだけ考えればまだ買い替える必要は無かったのですが、次男のチャリンコがサイクルベースあさひのなんちゃってMTBだったためオフロードコースに連れて行けず、早く二人共一緒に野山へ連れて行ってあげたかったので、少々早めにアップグレードしたという訳です。

 

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Specialized Riprock 24 Sagan Collectionについて

このモデルはロードバイクレーサーのペーター・サガンをフィーチャー(?)したRiprock24の限定カラーモデルなのですが、特にサガンのファンだとかそう言うわけではなく、単に怪獣たちの色の好みでこちらにしました^^;

 

スペック的にはもう、大人顔負けの最新トレンドがぎっしり詰まってます。

まず、フロントシングルの8段変速。チェーン落ちなどのトラブルもなく、シフトワークもシンプルで、ギャップの乗り越え時なども気を使わなくて済みます。

Specialized Riprock 24 Sagan Collection,

ディレイラー自体はシマノのエントリーグレードTurneyで、いい感じのコストバランスになってます。

Specialized Riprock 24 Sagan Collection,

ちょっとだけ残念だったのがシフト操作がレバーじゃなくてダイヤルタイプだったこと。

Specialized Riprock 24 Sagan Collection,

やや操作に力が要るのと、グリップ握ったときに変わっちゃったりとかしそうなので本当はレバーが良かったのですが、まあダウンヒル中心ならシフトチェンジもそこまで頻繁に行わないし、許容範囲かなと。

 

ショックのことは詳しくは知りませんが、大人向けモデルでもよく見るブランドなので変なものではないでしょう(笑)

Specialized Riprock 24 Sagan Collection,

 

当たり前のように前後ディスクブレーキです。ダウンヒルではがだいぶ楽になります。

Specialized Riprock 24 Sagan Collection,

 

そして何よりもこのぶっといタイヤチューブ。

Specialized Riprock 24 Sagan Collection,

ノーマルタイヤとファットバイクの間のセミファットで、重くもなく、豊富なエアボリュームで地面をグワッとつかんでくれます。

 

ということで、スペック的には筆者のCUJO3とほとんど変わりません。お値段6万ちょい(CUJO3は99,000円)。

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さて、一方の次男もこれで満を持してなんちゃってMTBを卒業し、(お下がりではあるものの)憧れの本格MTBに搭乗、野山を思う存分駆け巡ることができます!

スペシャライズド Riprock 24 Sagan Centurion r'bock 24

しかし次男はいっつもお下がりなのにほとんど文句を言いません。本当は新品が欲しいはずなのに偉いなあと思います。一応今回のように後でお下がりになるようなものを買う時はデザインなど二人で選ばせるようにはしているんですけどね。なかなか難しいものです。

スペシャライズド Riprock 24 Sagan Centurion r'bock 24

サイズ的には二人とも丁度両足のつま先が付く程度なので問題なし。トレイルを走る際にも、サドルから降りてトップチューブを跨いだ状態で足の裏が付けば良いので、問題なさそうです。

26インチ相当に普通に乗れるなんて、ほんと怪獣の成長って早いなー。次は親父と同じサイズですからね^^;

スペシャライズド Riprock 24 Sagan Centurion r'bock 24

すぐに自由に乗りこなせるのもチビっ子たちの才能ですね。

 

ということで、これからしばらくはこの3台でブイブイ言わせたいと思いますので何卒よろしくお願いいたします\(^o^)/

スペシャライズド Specialized Riprock 24 Sagan Collection, Cannodale Cajon

 

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(自分用備忘)これまでの怪獣専用チャリンコ履歴

  長男 次男 怪獣たちの映えある勇姿
2011年

3歳

14インチ(赤)導入

1歳

(デビュー前)

2013年

年中

18インチ(白)導入

3歳

14インチ(赤)継承

2015年

小1

22インチ

CBあさひ MTB風(赤)導入

年中

18インチ(白)継承

2017年

小3

24インチ

CENTURION r’bock 24導入

小1

22インチ

CBあさひ MTB風(赤)継承

2018年

(今回)

小4

26インチ相当

Specialized Riprock 24導入

小2

24インチ

CENTURION r’bock 24継承

 

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コメント

  1. naoggio より:

    お早うございます。
    うーん、いいお父さんですねえ。まあお父さんの趣味も多分に兼ねている気はしますが(笑)。
    カッコいい色ですね。門外漢なのでよくはわかりませんが、きっとタイヤで全くグリップが変わるのでしょうね。
    親子3人でMTB、最高 ! おおいにブイブイいわせて下さい。
    宗君、偉いですね。次回は新品になるかもしれないよ。ガンバ !
    そういえば私も小学校1年の初の遠足の時、兄のお下がりのリュックサックを押し付けられ悲しい思いをしたなあ。
    クラスメイトはみんな当時出始めのカラフルなナイロン製だったのだけれど私のだけ白と黒のコンビネーションの超地味な綿帆布製。
    しかも白い部分は黄ばんで汚れていて、戦時中の買い出しか〜 ! みたいな感じでした。
    この体験が逆トラウマになって古い物好きに育ってしまったのではないか、などと考えています。

    • 10max より:

      naoggioさん、こんばんは。
      MTBは実は子供にそそのかされて始めました。
      僕はロードバイク派だったのですが、子供がオフロードがいいと言うので付き合って始めたら・・・
      まあ予想以上に楽しくて結局自分の趣味になりつつあるのですが^^;
      僕は長男だったので経験は無いですが、お下がりばかり回ってくるのは寂しいものでしょうね。
      それでも喧嘩もせず仲良くやってるので我が子ながらエラいなと思います。
      まあnaoggioさんのように後年意外な趣味に繋がるかも知れないので何が良いのか分かりませんね(^^)