ビアンキ純正サドルバッグが届きました。カゴやキャリアを付けないロードバイクでは、こういった渋い小物入れが重宝されます。
普通につけるとこんな↑感じです。車体と色の調和が取れていい感じなのです。
そして最大の特徴、LEDライトを点灯した状態です。点灯と点滅の切り替えが可能です。偶然か狙ってか、光の色もチェレステブルーっぽいのです。
そして付けてみて初めて気づいたのですが、サドルバッグを付けると、シートステイに取り付けたライトが見づらいのです。上の写真で言うと、サドルバッグのすぐ下に半分くらい見えている赤い発光部分です。水平に近いこの角度だと辛うじて見えますが、後ろを走る自動車の目線だと、かなり見えづらいでしょう。もちろん、このサドルバッグが通常よりべらぼうに大きいわけではないです。
そう考えると、「LEDライト付」の重要さが身にしみます。助手兼妻への安全性の訴求にも一役買っています。
これ↑は、このサドルバッグのもう一つの特徴、エクステンションを拡げた状態です。真ん中の部分がジッパーでパカッと拡がります。鞄でいうところの「マチ付」のようなもので、いざとなればこうして容量を増やすことができます。
少しでも荷物を効率よく積みたいロングツーリングの際に活躍すること間違いなしです。
ちなみにエクステンションを広げない状態では、
・工具ツール(これ一個で各部のナットの締め外しやパンク修理、チェーン調整などが可能)
・タイヤチューブ1本
・パンク修理用パッチ(接着剤が要らないタイプ)
・軍手(油で汚れた手でハンドルバーやフレームを汚したくないので)
といった最低限の物品を収納しています。
と、なんとも便利なサドルバッグですが、ちなみにこの製品はどうやらOEM製品らしく、ビアンキ純正以外でも同機能のサドルバッグがあるようなので、探してみてはいかがでしょう。