ユキヤナギ:60mm 1/1600秒 F4.0 ISO200 (LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.)

東京はいろいろな花の彩りが楽しめる季節になってきました。

それと時節を同じくして、筆者宅にも素晴らしい春の便りがやって参りましたよ・・・。

 

ドーーーン!!!

 

「LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.」

右に比較のために14-140mmの便利ズームを置いてありますが、サイズは概ね同じような感覚。一方重さは、12-60mmは金属鏡筒で防塵防滴のためか、ずっしり高級感があります。

こちら、2月23日に発売されたパナソニックの新しいLEICA銘のマイクロフォーサーズ用大口径標準ズームです。

発売以来ずっと品薄が続いていて、こちらも注文から到着まで17日かかりました。筆者もそうですが、同じようなスペックのレンズをまさに待ち望んでいたm4/3ユーザーはたくさんいたのでしょうね。ざっくり言うとこんなレンズです(↓)。

 

主な特徴

  • 広いズームレンジ(フルサイズ換算24-120mm)
  • F2.8始まりの大口径なのにAPS-Cのキットズームを一回り大きくした程度の小型軽量さ(全長86mm、重量320g)
  • 寄れる!というか、超寄れる(最短撮影距離20cm、最大撮影倍率0.3倍(換算0.6倍!))
  • 防塵防滴耐低温
  • LEICAブランド(笑)

 

このズームレンジとF値(F2.8通しではなく2.8-4.0)、サイズのバランスは、望む人にとっては絶妙です。昨年秋にパナソニックがこのスペックのレンズを開発しているという情報が出て、その後オリンパスから12−100mm F4 PROが発売され、悩まれたm4/3ユーザーも多かったのではと思いますが、筆者はこちらを選びました。その理由はこんなところです(↓)。

 

オリンパス12-100mm F4 PROではなくこちらを選んだ理由

これは本当に人それぞれの好みや事情によるので、どちらが優れているとかいう話ではありません。こういう考え方もある、というお話です。

  • ある程度付けっぱなししてカバンに放り込めるものを望んでいたため、この小型軽量が必要だった。

→この場合、オリ12-100mmF4の全長116.5mm、重量561gというのはやや大振りになるのです。逆にそうでない方には100mmのアドバンテージは大きいと思います。

  • 星撮りや室内の子供撮りもするので、ワイド端だけでもF2.8が欲しかった。

→星撮りや室内でレンズ交換するならオリ12−100mmF4でも良いのですが、ここはパナライカ12-60mmF2.8-4の汎用性を選びました。逆に子供が大きくなったら室内でのシャッタースピードはそこまで求めないし、レンズ交換の余裕もできたりして、この辺は変わるかも。

  • むしろ小型軽量のためにはワイド端だけF2.8あればよく、F2.8通しにしようとして大型化してないところが素敵(これはオリ12-100mmとの比較ではないですが)。
  • オリのテレ端100mm(換算200mm)は魅力的でしたが、ここは小型化とのトレードオフで妥協できる部分でした。というのと、望遠に関してはもう一つ別の選択肢があったりするからなのですが、それは後ほど・・・

以上、繰り返しになりますが、考え方や求めるものに寄って全然変わるので、どちらかが絶対的に良い選択という事ではないと思いますが、これから検討される方の考え方の参考になればと思います(^^)

 

作例

作例というのもおこがましいですが、週末にユニクロにおつかいに行くついでに近所の緑道で試し撮りする機会があったので何枚かご紹介します。といっても全部絞り開放で、テレ端とワイド端しか使ってないので、詳しいレンズレビュー的なものは全く期待しないで下さい^^; 冒頭のユキヤナギも含め、全てボディはOM-D E-M1 Mark II、撮って出しJPEGです。

 

コブシ(たぶん・・・)の花が散り始めていました:60mm 1/1000秒 F4.0 ISO200

 

ワイド端開放。広角でこれほどのボケを味わえると撮影の幅が広がりそう。ボケの感じも個人的には好ましいです。これは何という花だろう?:12mm 1/1600秒 F2.8 ISO200

 

同じ被写体で、今度はテレ端で寄ってみました。フルサイズ換算0.6倍まで寄れるのが素晴らしい。硬すぎない描写と滑らかなボケがいいと思います:60mm 1/1600秒 F4.0 ISO200

 

白いユキヤナギと白い愛車(笑)手前の枝が嫌な感じのボケになるかと思いましたが、個人的には気にならないというか、いい感じかな〜と:60mm 1/1600秒 F4.0 ISO200

 

ユキヤナギっぽいのですが、ピンク色の種もあるのでしょうか・・・:60mm 1/2500秒 F4.0 ISO200

 

大好きなハナニラ。プロペラのように今にも皆で飛び立ちそう。このように花のシベに合わせるような際に「AF/MF」切り替えスイッチが付いているのは便利です:60mm 1/1600秒 F4.0 ISO200

 

パナライカF2.8-4.0シリーズ拡充の噂について

ところで先程、望遠端換算120mm以上を諦めた理由の一つに、別の選択肢が見えているという話をしましたが、実はこのレンズ、パナライカF2.8-4.0シリーズとして広角〜標準〜望遠まで揃える計画があるらしいのです!

画像出典:43rumors.com

43rumorsなどによると、今のところ下記のような計画がある模様です。

  • 8-18mm F2.8-4.0 in late Summer early Autumn
  • 50-200mm F2.8-4.0 in late Summer early Autumn

ということで、この50-200mmがめちゃくちゃ欲しいのです!

これまたオリンパスとの比較になってしまうのですが、対抗馬としてはオリンパスの40-150mm F2.8 PROになると思うのですが、運動会とかだと150mmでは少し足りない・・・かつF2.8通しでなくても良い・・・という悩みが今まであったところに、よくもまあスポッとハマるレンズが現れてくれたもんです(笑)サイズ的にも上の写真に近い形で実現すれば、このクラスの望遠ズームとしてはかなりコンパクトですよね!

ボディに関しては、静止画重視の筆者はパナとオリで迷うことはありませんでしたが、レンズに関しては何かとパナのほうが相性が良いのかもしれません(・∀・)

 

最後にLEICA 12-60mm F2.8-4.0をE-M1 Mark IIに付けた姿です♪

スッキリしています。実物は写真より金属らしい高級感があります。

付属のフード。脱着ボタン付でカチッと遊び無くハマります。向かって右側側面(構えたときに左手側)にAF/MF切り替えスイッチとPower O.I.SのON/OFF切り替えスイッチが付いてます。

 

 

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11 Thoughts on “付けっぱなしレンズの真打ち登場 LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.試写

  1. ウ~ン、ナイスチョイス !
    これを選ばれたのはさすがですねえ。
    実は私もとても気になっていたレンズです。
    ライカブランドの標準系ズームというと思い出すのが「Leica X Vario」です。
    レンズ交換はできませんがこのカメラのズームレンズはピーター・カルベ氏自ら太鼓判の優れものでした。
    ズーム比が異なるとは言え、この12-60にもかなりのクォリティーを期待していいだろうと思っていました。
    パナの販売力でライカの良いズームレンズを価格を抑えて市場に出してくれるのは本当に嬉しいことです。
    お写真拝見して思いましたがこれは紛れもなくライカの遺伝子を受け継いだレンズだと思いました。
    色味、ボケ味、ピント面・・・どれもいい味出てます。
    今後の作品、目が離せなくなりますね。

    • naoggioさん、こんばんは。
      なるほど、そう言えばm4/3マウントのライカ銘では
      初の標準ズームレンズになるわけですね。
      となると、気合い充分で出して来たと期待したいところですね!
      正直私はライカレンズ歴も無ければ見る目もないので
      ライカらしい描写なのかは自信が無いですが、
      そう言っていただけるといい買い物をしたんだなと思えます(^^)
      少なくとも、ライカらしいかはともかく、描写は気に入ってます。

  2. はぴ on 2017年3月21日 at 8:59 AM said:

    おはようございます。
    ようやくやってきましたね^^
    そっか~ このレンズだったのですね。
    大口径F2.8なのにこの重さ! 軽くていいですねぇ。
    しかも防塵防滴耐低温 いいなぁ。
    見た目も金属感がありかっこいいです。
    撮影のライフスタイルに合わせてのチョイス
    細かなとこまで考えて選ばれてますね^^
    写りも立体感 背後のボケ味 いいなぁと思います。
    フードが脱着ボタンってのもいいですね。
    これからの撮影 また楽しくなりますね^^

    • はぴさん、こんばんは。
      そうそう、これだったんですよ〜(^^)
      サイズもスペックも機能も、全部入りみたいなレンズですよね。
      しかも写りの良さは血統書付きですから(素人目には分かりませんが)(笑)
      高い買い物なので、いろいろ考えちゃいますね〜
      で、試し撮りに行ってみて、
      こういうレンズが欲しかったんだー!っていう感じだったので
      良かったと思います。
      長く使いたいと思います(^^)

  3. なんだかすごいレンズをご入手されたのですね!!
    良いレンズとの出逢いは、その後の日々を何倍もの喜びで満たしてくれることでしょう!!
    黄色いお花はオキザリスですね。
    周りをミツバチがブンブン飛び交います(o^-^o)
    ユキヤナギは蕾がピンクのものとか
    花もピンクがかったものとか、あるみたい(^^♪
    P☆

    • Sippo☆さん、おはようございます。
      そうなんです!
      お気に入りのレンズを見つけてしまいました。
      撮影が楽しみになります(^^)
      オキザリスって言うんですね!
      ありがとうございます。
      これでまた1つ花の名前を覚えました♪
      ユキヤナギも、いろいろあるんですね〜

  4. パナライカに逝かれましたか(笑)
    なかなかいい写りですねぇ〜
    私も欲しいかもです !
    FTでは、ライカの発色が好きで、
    一時期、全部手に入れました。

    50-200ですか ?
    FTのED50-200と同じスペックですね !
    欲しいかもです(笑)

    • フォトンさん、おはようございます。
      自身初のパナライカに逝きました。
      フォトンさん、全部揃えられたとか、すごい!
      でも、わかる気がします。
      いい雰囲気出しますよね〜
      ED50-200は名玉と言われてましたよね。
      あちらはテレ端のF値が3.5なので
      パナライカの方がややコンパクトかもしれないですが、
      個人的にはその方が嬉しいです。
      フォトンさんの購入報告も楽しみにしてます(笑)

  5. むむぅぅぅぅ、これを見ると欲しくなる!!  以上!

    と、終わりにしたいところですが、やっぱり終われません(笑)
    とても良さげな雰囲気ですね。
    自分のFT 12-60が、結局一番使われているレンズなので、
    これをパナライカに置き換えたら絶対的なメインは確定なんですけど、先月、ZONDA、今月は息子の自転車とやってたら、、、カードの支払いが怖いことになり過ぎです(^^ゞ

    でも、絶対欲しいですよ。うん、写りも良さげみたいですしね。

    • のぶっちさん、こんばんは。
      もう、買わない手はないでしょう!
      FT12-60使いののぶっちさんが同じ画角でパナライカに・・・
      FT12-60も評判が高いのでどちらが良いとは言えないですが、
      のぶっちさんの撮り比べを見てみたいです(笑)
      うちもMark II買った翌月はカード残高がいっぱいになって
      初めてのことだったのでびっくりしました(笑)
      今は品薄で値段も安いのはすぐ売れちゃうので、
      品数が落ち着いたらぜひぜひ〜♪

  6. Pingback: 「LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.」(H-ES12060)評価とレビュー - しろくま無添加 子連れ旅行記&カメラ

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