GWのキャンプの模様です。今回は2019キャンプシーズンインであるとともに、ちょっとしたチャレンジでもありました。
憧れのMTBを載せてのキャンプに初挑戦だったのです!
キャンプ道具を荷室に積載すると、このようにルーフにMTBを載せるしかないわけですが、今までのリアハッチに載せるタイプのキャリアよりも価格も高く、踏み切るにはいくつかの課題や確認事項もあったのですが・・・
OLYMPUS E-M1MarkII, (15mm, f/3, 1/1600 sec, ISO200)
その辺はPart 3/3で改めてご紹介するとして、まずはキャンプの模様をば。
今回はおなじみ学生時代の同級生の岡村(ナイナイ岡村に似ているので)と浅野(自称浅野忠信似なので)の一家とのグルキャンです。筆者と浅野は父と男子二人連れ、岡村は夫妻と男子一人連れ、計九人所帯です。
何はともあれ、ついにキャンプ地にて大好きなMTBに乗れるとあって意気揚々と駆け出していった怪獣たち。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (52mm, f/4, 1/320 sec, ISO200)
しかしこの後早速、家から持ってきたゴジラの腕を落としてしまい、探索することに。だから大事なもんはキャンプに持ってくるなってあんなに言ったのに・・・
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (12mm, f/2.8, 1/60 sec, ISO250)
探索していると、突然バラバラバラという音とともに上から叩かれるという妙な現象に見舞われました。なんと激しい雹!!
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (60mm, f/4, 1/100 sec, ISO640)
ゴジラ探索モードから雹の撮影モードに切り替わった長男坊。切り替えの早さにおいて小学生男子に勝る生き物はいませんw
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (60mm, f/4, 1/125 sec, ISO1600)
やがて雹は激しいゲリラ豪雨に変わりました。予報は晴れだったのですが、やはり山の天気は変わりやすい。
文字通り滝のような雨です。緩い傾斜によってパーティシェードの中に雨水が濁流のように流れてくるので、シャベルで溝を掘って横に逃します。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (16mm, f/3.2, 1/60 sec, ISO320)
滝のような雨のためシェードの中でちーんと座っているしかありません。
そんな中、岡村家が昼食のパスタを作り始めました。そこで今回ダイソーで購入した新兵器を登場させます。こちらです。
ドーン!!
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (29mm, f/3.7, 1/60 sec, ISO400)
これはですね、どんな風に使うかといいますと・・・
ドーン!!
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (31mm, f/3.7, 1/60 sec, ISO500)
まあこんな風になるわけです。つまり、
「BBQの時にお皿と箸を持ったらビールが持てない!!」
と言う人類の積年の課題を解決してくれるわけです。
そんなこんなで時間を潰しているとやがて雨が上がってきました。
日光の熱量と言うのは凄まじいですね。このように地上に降り注いだ水分をもうもうと水蒸気として引っ張り出していきます。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (29mm, f/8, 1/320 sec, ISO200)
山々からも水蒸気が立ち込めています。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (12mm, f/6.3, 1/320 sec, ISO200)
自然のダイナミックさを目の当たりにして若干感動です。
サイト周り。春らしいうららかさをようやく堪能できます。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (25mm, f/3.5, 1/1000 sec, ISO200)
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (12mm, f/5.6, 1/200 sec, ISO200)
と、管理人さんがショベルカーを駆り出します。こう言う時だけは目ざとくそれを見つけた怪獣たち、後をついていきます。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (60mm, f/4, 1/200 sec, ISO200)これは、場内にできた大きな水たまりの水を外へ逃すための土木工事でした。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (18mm, f/6.3, 1/250 sec, ISO200)こんな楽しそうな水たまりを見逃すはずもない怪獣たち、早速MTBで乗り込んで行きます。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (12mm, f/2.8, 1/1000 sec, ISO200)
少しでも水を減らそうと作業する管理人さんと、少しでも水たまりが深いところを探す小学生男子たち。マーケットのニーズは実に多様です。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (50mm, f/3.9, 1/200 sec, ISO200)
そんなことをしているうちに夕食の準備どきになりました。再びポツポツと若干の雨が降ったり止んだりの天候となったため、ダッチオーブンにも蓋をします。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (12mm, f/2.8, 1/320 sec, ISO2000)
炭火おこし係の筆者も傘をさしながら火加減の番。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (19mm, f/3.2, 1/320 sec, ISO2000)
岡村家特製のタンシチューです。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (29mm, f/3.7, 1/50 sec, ISO2000)
手羽先への仕込みを行います。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (38mm, f/3.9, 1/320 sec, ISO2000)
やがて夜がやってきて、焚き火タイムの到来ー!!この瞬間のためにキャンプしてるんですよ(*´д`*)ハァハァ
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (23mm, f/3.4, 1/60 sec, ISO2000)
もはや何時ころまで誰が起きていたのかも記憶が曖昧ですが、とにかく北の星空にカメラを向けていたようです。湿気が凄まじくてすぐにレンズが湿ってしまい、なかなか上手くいかなかったような記憶があります。
とりあえずぐるぐる。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (12mm, f/2.8, 30 sec, ISO1600)
二日目に続く。
(2019年5月4日)
コメント
おお、キャンプ中に雹に遭遇されましたか。
それは貴重な体験でしたね。
私も子供の頃はボーイスカウトでしたので、キャンプにはよく出かけました。
ただ、あのころは今みたいなハイテクな素材や道具はなかったですね。
重い純綿製の天幕とフライシート、グラウンドシート、鉄製のペグでしたよ。
作る料理もタンシチューなんてハイカラなものはなく、カレーライスばかり・・・(;・∀・)
でも、戸外で食べる料理のうまさは格別だったなあ♪
黒顔羊さん、こんばんは。
こんなに大粒の雹はキャンプ以外も含めてお目にかかったことはないかも知れません。
子供達はヘルメットがあってよかったです(笑)
そうですね〜昔はキャンプといえば飯盒炊爨とカレーライスってイメージでしたね。
テントも山の形のいかにもテントって形(?)のものでしたね。
今は車を横付けできるオートキャンプ場がたくさんできて便利になりました。
いずれにしても、自然の中の食事とビールは最高ですね!
こんにちは
山に咲く遅咲き桜のコメントを頂てこちらに訪問させていただけば
マイナスイオンたっぷりのキャンプ風景に、あっ!桜!見れました~(^^♪
かわいい怪獣くんたち、ジャングルにバイクとゴジラを連れて、雹まで降ってきたんだから最高でしたね!
taekaさん、こんばんは。
はい、山では一月遅れで桜が満開でした♪
しかもソメイヨシノだけでなくいろんな種類の桜が楽しめました。
たしかに外で雹と豪雨を間近で眺める経験なんてそうそう無いでしょうから、貴重な体験でしたね。
というか、僕自身あまり経験のない出来事でした^^;