緑道Rally　E-M1 Mark IIのC-AF＋高倍率ズームでラジコン＆チャリンコを追いかけるの巻

週末は細君の実家で新年会でした。当然新兵器であるE-M1 Mark IIを引っさげて登場したわけですがそこはそれ、旦那が散財して遊び呆けてるなどとは思われたくない訳でありまして、開口二番目くらいに発言したのが

「いやいや、実は細君がカメラを買いまして、僕も使わせてもらってるんですよ、あっはっは」

・・・・・・

まあその、　バレるウソはつくもんじゃないですね（爆）

さて、新年会では、前のE-P3では屋内ゆえのノイズや高感度に出来ないがための被写体ブレ、貧弱な動体性能などのためになかなか撮れなかったような素敵な子供たちの笑顔がたくさん撮れたので、それに気を良くしてせっかくなので屋外でMark IIを試したいと思いまだまだ元気有り余る怪獣たちを近所の緑道に連れて行きがてら、Mark IIを少しだけ試してみました。

出かける前にチビ怪獣たちとこんな会話があったことは企業秘密です。

筆者「何持って遊びにいくんだっけ？」

竜max「自転車だけあればいい！！」

筆者「そっかあ・・・。うんうん。でもラジコンもあった方がいいんじゃない？」

竜max「うーん、そうだなあ、充電足りるかなあ」

筆者「足りる足りる！！」

竜max「じゃあせっかくだから持っていこーっと」

筆者（ほっ）

まあ、その、たまたま子供たちがラジコンで遊びたいと言うので、たまたま（新しい）カメラを持っていたので、いろいろ試し撮りをしてみたわけですな（爆）

緑道脇の芝生は綺麗に刈ってあって、ラジコンにも人にも優しい感じでした(^^)

レンズはいつものパナの高倍率便利ズーム（LUMIX G VARIO 14-140mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.）で、夕方の日陰で比較的厳しい条件だったものの、ストレスない程度に追従してくれました！

むしろSSが遅いので被写体ブレが気になるくらいで・・・ラジコンくらいの大きさと距離だと相対速度が速いんですよね。それでもこの暗いレンズでAF追従してくれたのは驚きでした。

コミカルな動きをするので、瞬間を切り取るのが面白いです♪

おっとっと！

チビ怪獣は、木の根っことか石の上とか変なところをあえて走らせるのが大好き（笑）

そしてそれを地面スレスレで撮影しているアラフォーの父親・・・もはや怖いものなどありません(・∀・)

それにしても、40-150mm F2.8 PROとかの動体AFレビューはよくありますが、このクラスの便利ズームでの動体AFはどうなのかと心配でしたが、E-M1 Mark IIとの組み合わせでは、結論としては非常に頼りになります！！

ラジコンは小さくて速い厳しい被写体ですが(そもそもフレームに入れるのが難しい…)、オールターゲットモードで結構な歩留まりで捉えてくれましたし、自転車に乗っている子供（時速30km/hくらい）のような大きな被写体であればもう楽勝です。何も考えなくてもAFフレームに入れてさえいれば勝手に合焦し続けてくれます。

これまで以上に躍動的な子供たちの写真が撮れるようになったのはとても嬉しいですね。自転車もそうですし、海や山で駆け回る姿をたくさん残せそうです(^｡^)

ただ、連写が速くて秒間コマ数が多く、しかも割りと歩留まりが良いので、帰宅後の写真の整理が大変なのが悩みです（汗）

というわけで今宵もこんなものを読みながら夜更かしをしております(*^^*)

Apple iPhone 7, (3.99mm, f/1.8, 1/17 sec, ISO64)