全新着記事一覧

自分にとって輸入車とは – 旅はいつもそこから始まった

「輸入車」「外車」という言葉を聞いて、何を思い浮かべるだろう? 自分にとって「輸入車」とは何だろう? 遥か昔、「外車=お金持ち」というイメージが有ったという話は知識として知っていますが、それは昭和から平成初期の遺物。21世紀を迎えて輸入車がより身近になり、そうした「分かりやすいステレオタイプなイメージ」が薄らいだ今、むしろ「輸入車の価値」って何だろう?という事を改めて思うわけです。 直近までプジョー、フォルクスワーゲンと輸入車を2台乗り継いできた筆者が、ブログ仲間であるまこまちさんの下記記事をきっかけに、筆者にとっての「輸入車とは何だったのか?」について…

α7CユーザーがニコンZ fに買い替えようと思ったけど・・・ | Z fのダイヤル操作系に機能美はあるのか?

こんにちは。2年ほど前にα7Cを買って大変満足している10max(@10max)です。 突然哲学的な話で恐縮ですが、「満足」って一体何でしょうね。 人間の欲望には際限がありません。上を見ればまた上へ・・・「満足」などと言う境地は果たして存在するのでしょうか。最終的には出家して一切の煩悩を断ち切るしか無いのかも知れません。 だって、ニコンがこんなものを発表してしまうものだから・・・! フルサイズミラーレスカメラ「ニコン Z f」を発売 | ニュース | Nikon 企業情報www.jp.nikon.com 先日ソニーがα7C IIを発表し、続いてApple…

カメラとしてのiPhone 15Pro / 15を分析 – iPhone 14Pro / 12Pro比較 | デジタルカメラ界の壁をぶち破る驚異的技術(かも知れない)

こんにちは。α7CおよびOM-D E-M1 IIをメインカメラとして使いつつ、日々の記録はiPhone 12Proで補完している10max(@10max)です。 スマホによるコンピュテーショナルフォトのクオリティも年々向上しているものの、iPhone 12Proについては(当たり前ですが)デジイチと比べると明らかに画質が劣るため、デジタル一眼カメラとの補完関係は比較的明確であると同時に、言い換えれば「ここデジイチ持って来てればな・・・」と思う場面も少なくありません。 そのiPhone 12シリーズのリリースから3年経ち、カメラ性能も飛躍的な進化を遂げたと…

iPhone12シリーズ~iPhone15シリーズ歴代価格まとめ(ドル・円)

こんにちは。iPhoneの毎年の値上げ(日本)よりは体重が増えない様にと気を引き締めている10max(@10max)です(体は引き締まらない)。 さて、今朝未明、AppleよりiPhone15シリーズが正式発表となりました。 筆者も、現在使っているiPhone12ProからiPhone15(たぶんPro)への買い替えを本気で考えているため、自分の頭の整理も兼ねて情報をまとめたいと思います。 まずは価格について、現在海外(ベトナム)在住のため、ドルと円の両面でiPhone12以降の歴代価格と比較しつつ整理します。 iPhone12~15シリーズの円・ドル価…

αライフに不可欠 – α7IV, α7C, α7III用お薦め充電器1年半レビュー | NP-FZ100複数同時充電&高コスパ

こんにちは。カメラは電気で充電、自分はビールで充電式の10max(@10max)です。 「て言うか充電器ごときで『1年半レビュー』て長すぎだろ・・・」 と言ったツッコミが聞こえてきそうですが、実はα7C用のサードパーティ製の外付け充電器をずっと使っていて、レビューを書くのをずっと忘れていたのです。めちゃくちゃお世話になってる便利ギアなのに・・・ 先代のα7 IIの時も同様のサードパーティの充電器を使っていて不可欠な存在でしたし、これ無しでのαライフは考えられません。 【半年使用レビュー】HOSANのソニーα7II用純正互換バッテリー&充電器、もっと早く買…

【THE NORTH FACEの本気ビジネスリュック】ノースフェイス シャトルデイパック 詳細レビュー(ベトナム購入B級品推定)

こんにちは。ベトナムでビジネスカジュアル通勤している10max(@10max)です。 先日まで、2020年に購入したホグロフスのCORKER Largeというリュックを通勤(プライベートも兼用)で使っていたのですが、今回ノースフェイスのシャトルデイパック(THE NORTH FACE – SHUTTLE DAYPACK)を新調しました。 これを数週間利用してみたところ、ビジネスシーン向けのデザインや使い勝手が非常によく考えられており、 「アウトドアブランドの老舗ノースフェイスが本気でビジネスリュックを作ったらこうなるのか!」 と感心しきり。日…

ソニーFE28-60mm F4-5.6 (SEL2860)は「スマホ以上本気未満」のスキマを埋められるか? | 作例とレビュー

こんにちは。FE 28-60mm F4-5.6(SEL2860)を使い始めて半年が経とうとしている10max(@10max)です。 ソニーα7Cのキットレンズとして発売されたこのレンズ、元々中途半端な印象があって購入を躊躇していたのですが、赴任先のベトナムは奇跡の国だったため思いがけず日本の半額以下(≒α7Cとセットで買ってないのにセット同等価格で)で買えたためモノは試しと入手しました。 【奇跡の国ベトナム】α7Cのキットレンズ(SEL2860)を買ったら日本の半額以下だった件 & ベトナムのお薦めカメラ正規販売店こんにちは。今明かすと丁度1年ほど前にα…

AI写真時代こそ「リアルな写真」が紡ぐ物語を | Googleフォト「Magic Editor」登場に思うこと

「写真の良さ」の8割を決めるのは「シャッターチャンス」なんだろうなと思っています。 ここで言うシャッターチャンスというのは「決定的瞬間」というような狭い意味ではなく、「季節や天候」「光の加減」「被写体の状況や現れるタイミング」更には「その場に居合わせた人達」などなど、意図や想いの伝わる写真が撮れるための条件が揃うシチュエーションの事です。 今やスマホで誰もが手軽に写真を撮れてしまう時代。その中で、そうした「シャッターチャンス」を追いかけて貴重な休日に時間を割いたり、わざわざ特定の場所へ出かけたり、それにより細君に小言を言われるところまで一連のセットで実行…