前回の続きです。E-M1 Mark IIに加え、年末に突如我が家にやって来たサブ機、SONY α7IIも持ち出しての初日の出です。
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※上記前回記事中の写真について、三ヶ日の実家から東京の自宅に帰宅後、全て差し替えました。実家のNECのPCのディスプレイと自宅のMacbookProのディスプレイの色味などが大幅に違い、実家で見ていた時に比べMacbookProのディスプレイでは赤味や彩度や高すぎて不自然に見えたためです。また、SONYやOLYMPUSが提供する無料現像ソフトでは緻密な調整が出来ず、LightRoomで現像をやり直す必要がありました。(1月3日)
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焦らしに焦らした末に、ついに2020年初めての太陽が顔を出します。
SONY ILCE-7M2, FE50mm F1.8 (50mm, f/8, 1/320 sec, ISO100)
太陽が地平線から現れた刹那、水面にさざ波が立ちました。星と星との引力の関係変化に湖面が呼応したのでしょうか。
上はα7IIにFE 50mm F1.8を付けて撮ったもの。
やはりここは広角で撮りたくなります。E-M1iiの出番です。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (12mm, f/8, 1/800 sec, ISO200)
α7iiに負けない深い階調と水面の質感を見せてくれます。
この深い青が、ここが宇宙に浮かぶ惑星の一つであるという事を思い起こさせてくれます。
こちらは同じくE-M1ii+パナライカ12-60mmの望遠寄りで。橙色の道が出来上がります。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (46mm, f/8, 1/1250 sec, ISO200)
再びα7iiで家族を浮き上がらせます。長男坊、いい格好をしてくれました^^
SONY ILCE-7M2, (50mm, f/1.8, 1/2000 sec, ISO100)
これくらいでいいかな〜、と思っていたら、次男坊から、
「お父さん、今日はいつものポーズはやらなくていいの?」
とお気遣い頂きまして・・・
お言葉に甘えてしまいました(〃∇〃)
SONY ILCE-7M2, FE50mm F1.8 (50mm, f/11, 1/1250 sec, ISO100)
ちなみに↓は初めてこの場所に初日の出を見に来た2017年の元旦のもの。
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P3, OLYMPUS DIGITAL CAMERA (21mm, f/8, 1/4000 sec, ISO200)
↓は2019年元旦のもの。一応ちょっとずつポーズを変えてもらっています(笑)
OLYMPUS CORPORATION E-M1MarkII, OLYMPUS DIGITAL CAMERA (12mm, f/4, 1/3200 sec, ISO200)
これ、いつまでやってくれるかなあ。
ということで今年も素晴らしい初日の出を拝むことが出来ました\(^o^)/
(次回はα7II導入のお話をしようかと思います)
コメント
お~、SONYとOlympusのコラボですか。^^
Lightroomだと、現像プロセスを共通化できるので、いろんなメーカーのカメラも簡単に使えますよね。^^
色の調整はほんとに難しいです・・・でも、Lightroomは使いやすいですよね。
息子さんたち、毎年シルエット担当ですか♪
いいなあ、こういう芸達者な息子さんたちがいて。^^
黒顔羊さん、こんにちは。
そうですね、今まで複数のカメラを同時に使うことは無かったのですが、しかも複数メーカーとなるとLightroomで作業を統一出来る利便性は格別ですね。
最近はスマホなどで写真を見る場合も多いので、どの環境で最適化すれば良いのかは悩ましいです。
シルエット担当、あと何年出演OKしてくれるかなあ(^^;;