フルサイズに出せてマイクロフォーサーズ/APS-Cに出せない絵とは | 画角とボケ量の悩ましい関係について

先日より小出しにお伝えしている通り、年末に突然SONY α7IIが筆者宅に届きました。

(「突然」じゃないだろ!という突っ込みはさておき・・・)

そこで今回は、E-M1 Mark IIに満足しながらも敢えてα7IIを購入した理由である、「フルサイズ機でしか表現できないボケ量」とはどういう領域なのか、についての考えを不肖ながら詳しく述べさせて頂きたいと思います。かいつまむと、このような内容になっています。

  • 「フルサイズにしか出せないボケ」とはどういうものか≒単に「ボケが欲しい」だけならフルサイズは要らない
  • そもそも「フルサイズがボケやすい」と言われる原理

なお、α7IIのカメラとしての機能性等についての(E-M1 MarkIIとの比較を交えた)詳細レビューは下記記事をご覧ください。

【購入詳細レビュー&作例】激しくお買い得なソニーα7IIでフルサイズを嗜む | メイン機E-M1 Mark IIとの比較・作例
ソニーα7II購入後7か月ほど経ってのレビュー・作例です。詳細なデザイン、機能性、操作性に加えて作例をご紹介しています。メイン機であるE-M1MarkIIとの比較も行っています。

※どうでもいい事ですが、35mmフィルム判のことをなぜ「フルサイズ」あるいは「フルフレーム」と呼ぶのか・・・より大きな中判フォーマット等もあるのに何を以て「フル」なのか個人的にしっくり来ません。ですがここは大人しく、幅広い方々に馴染みのある「フルサイズ」という言葉を用いたいと思います(*´ω`*)

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ことの始まり:パナライカ 25mm F1.4の「周囲の情景+浮き上がる立体感」に惚れた

それは昨年2月にマイクロフォーサーズ用単焦点レンズ、「LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 ASPH.」を入手した事に端を発します。

【レビュー&作例】LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 ASPH. | 豊かなボケと繊細な画質が魅力、コスパ抜群のパナライカ
LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4、所謂パナライカのM4/3用標準大口径単焦点レンズの詳細レビューと作例です。背景を広めにとれる標準域で十分なボケが得られる数少ない選択肢で、かつ繊細な画質と柔らかなボケを低価格で堪能できるレンズ。ただし外見の質感や機能性は必要最低限。

この記事で、このレンズで撮った一枚の写真にハッとさせられた、と申し上げました。

Jalan Alor アロー通り クアラルンプール E-M1 Mark II LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 ASPH.OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 ASPH. (25mm, f/1.4, 1/80 sec, ISO200)

これは昨年2月にマレーシアの屋台街で撮ったものです。なんて事はないスナップですが、個人的に気に入っているのは、控えめなボケながらも立体感があり、中央のトウモロコシを持った女性が周囲から浮かび上がっている感があるところです。

それにはこのパナライカレンズの持つ繊細な描写性能も一役買っているのだと思いますが、それだけで無く、この手の

「ただ背景をボカすだけでなく、比較的広い画角で周囲の情景を見せつつ、メインの被写体だけを浮かび上がらせる」

という描写が、それまで使ってきた(マイクロ)フォーサーズではあまり見たことがなかったので新鮮だったのだと思います。マイクロフォーサーズではボカすためには寄るか望遠にするのが定石なので、このような描写はこれまでメインで使っていた標準ズームのLEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0などではあまりお目にかかれませんでした。ここへ来て明るい単焦点の魅力に気づいてしまったというやつです。

で、パナライカ25mmF1.4で上のような写真をもっと撮ろう、というマイブームが到来したわけですが、これがなかなか上手く行かなかったのです。ハマる時はハマるのですが、やはり屋外のスナップで十分なボケを得るための被写体・背景の距離感を確保するのは中々難しく、どうしても意図とは違う記録写真的なショットが増えてしまいました

で、「足りない・・・もっと欲しい(ボケが)」となり、毎日のようにフルサイズ機のレビュー記事や価格コムなどを巡回する日々を過ごすようになった訳です(笑)

マクロや望遠域では「もっとボケが欲しい」とは思わなかった

ところで、今まで何年もの間フォーサーズおよびマイクロフォーサーズを使っていたにも関わらず、何故これまでは「もっとボケが欲しい」と思わなかったのでしょうか。

まず上記の様な標準焦点距離域でのスナップシーンについては、LEICA 25mmF1.4に出会うまではそもそもボカそうと思っていなかったという事になります。では一方それ以外のシーンではどうかと言うと、実は十分なボケを得る事に全く困っていなかったのです。

下の写真をご覧ください。

OLYMPUS E-410, ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 (150mm, f/7.1, 1/320 sec, ISO100)

OLYMPUS E-410, ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro (35mm, f/3.5, 1/500 sec, ISO100)

いずれもフォーサーズ機に望遠レンズやマクロレンズを装着して撮影したものです。この写真を見てこれ以上「もっとボケが欲しい!」という感想を抱く人は少ないのではないでしょうか。

つまり(マイクロ)フォーサーズやAPS-Cでも、望遠やマクロなど、光学的にボケが得られやすいシチュエーションでは十分なボケ量を得られるので満足な訳ですね。

ところが今回パナライカ25mm F1.4に出会って、上記の様なシチュエーションとは異なる「光学的にボケが得にくい領域で得られるボケ」の良さを知ってしまった、という訳なのです。

そもそもフルサイズがボケやすいってどういう事だっけ

(以下、写真を趣味とされている方々には当たり前の話でしょうから甚だ恐縮ですがちょっとおさらいを・・・)

そもそも「センサーサイズの違いによって撮れる絵の違い」は何かというところから少し触れてみると、本質的には、

ほぼ画角のみ

という事になるかと思います。

本当に?という方もいらっしゃるかも知れませんが、よく言われる画質(ダイナミックレンジや色再現、解像度、高感度画質)などは半導体や撮像素子などの技術の進展で数年スパンで見れば追い付くものなので、本質的にはフォーマットサイズを選ぶ際のポイントではないと考えられます。

一方この後申し上げるように、「画角」とそこから来る「ボケ量」は光学的なものなのでそうそう簡単に追いつくものではなく、より本質的な違いになります。

フルサイズが「ボケやすい」理由は「画角」によるもの

まずいきなり結論めいた話ですが、同じ撮影条件(特にレンズ焦点距離、カメラ-被写体-背景の距離関係)なら、センサーサイズによってボケ量は変わりません。センサーサイズによって変わるのはボケ量ではなく画角です。ここが本テーマにおいて非常に重要なポイントなのでもう少し触れてみます。

α7ii New Nikkor 50mm F1.4S

OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 ASPH. (25mm, f/1.4, 1/60 sec, ISO320)
α7II+New Nikkor 50mm F1.4S。かっけぇ。

下の2枚の写真は、同じレンズ(New Nikkor 50mm F1.4S)をマウントアダプター経由でα7IIとE-M1 Mark IIに付けて、同じ被写体を同じ距離から撮ったものです。(子供達の遊び道具が雑然としててすみませんw)

①まずα7IIで撮ったもの↓

α7ii New Nikkor 50mm F1.4SSONY ILCE-7M2, New Nikkor 50mm F1.4S (0mm, f/0, 1/60 sec, ISO125)

②次にE-M1 Mark IIで撮ったもの。

E-M1 Mark II New Nikkor 50mm F1.4SOLYMPUS E-M1MarkII, New Nikkor 50mm F1.4S (0mm, f/0, 1/100 sec, ISO400)

これらの写真、何が違うのでしょうか・・・

って全然違うやんけ!!!という突っ込みが来そうですが(笑)

まず上でご説明した通り、実はボケ量は同じです。

大きく違うのは、画角(写っている範囲)です。

下の写真を御覧ください。E-M1 Mark IIでは、センサーサイズが35mmフルサイズ判よりも小さいために、本来レンズが見ている景色のうち、赤枠部分のみをトリミングしているのと同じなんですよね。

つまり、マイクロフォーサーズでも単にボケ量を得る事自体は容易ですが、(被写体・背景との距離関係を変えずに)フルサイズと同じボケ量を得ようとすると画角が狭くなるのが光学的な原理です。それによって画の印象としては①とだいぶ違うものとなります。

で、個人的には①のように、本来レンズから見えている情景を広く取り込んで、その上で主となる被写体を浮かび上がらせる画を非常に印象的に感じ、このような表現をもっとしてみたい、と思ったのです。

つまり、上で「マイクロフォーサーズやAPS-Cでも望遠やマクロ領域では満足のいくボケ量を得られる」と話しましたが、「ではフルサイズと同じ広い画角で」という条件が付いた途端に話が変わってくる訳です。

つまり、これが「フルサイズでしか出せない」ボケ領域という話になる訳ですが、念のために本当にフルサイズでしか表現できないのか、見てみる事にします。

「フルサイズの50mmF1.4開放の画角×ボケ量」をマイクロフォーサーズで得る事は出来るのか

ではフルサイズに突撃する以外に、「足りない・・・もっと欲しい(ボケを)」を満たしてあげる方法は本当に存在しないのでしょうか。繰り返しになりますが、ここで欲しいのはマクロや望遠のようなシチュエーションのボケではなく、スナップの様な距離感で周囲の情景も広く取り込んだ上でのボケ、つまり

「寄らない。画角も狭めない。でもボカしたい!」

という極めてワガママなお願いです(笑)

もう少しお題を具体的にしてみましょう。

「フルサイズ機に50mmF1.4のレンズを付けて開放で得られる画角×同じボケ量の両方を同時にマイクロフォーサーズで得ることが出来るのか」

として、解決策を考えてみます(APS-Cについてもマイクロフォーサーズと同じような事が言えますが、ここは話を単純にするために一旦マイクロフォーサーズ(M4/3)で話を進めます)。

考えられる案としては

  • 案①:単純に(フルサイズ換算50㎜相当の)25mmF1.4で撮ってみる
  • 案②:ボケやすい(はずの)望遠レンズ(例:フルサイズ換算100mm)を使って、後ろに下がって撮る
  • 案③:F25mmF0.7というスペックのレンズを使う

くらいでしょうか(ちょっとわざとらしい選択肢ですが)。

では一つずつ見て行きましょう。

案①:25mmF1.4のレンズを使う

この場合、50㎜→25㎜と焦点距離が短くなるので当然ボケ量は少なくなります。(←同じ画角、同じF値のレンズを使うとボケ量は少なくなるという事を意味していますが、これが、一般的にマイクロフォーサーズやAPS-Cがフルサイズに比べてボケにくいと言われる所以ですね)

案②:望遠レンズを使う

こちらの案ですが、ちょっとややこしいのでまず原則に立ち返りましょう。下の絵を見て下さい。

被写体、背景との距離とボケの関係

こちらはカメラ⇔被写体⇔背景の距離関係を示したもので、レンズのF値と並んでボケ量を決める基本要素です。原理としては①<②であればあるほど(被写体に寄れば寄るほど)よくボケます。(←マクロ撮影で背景が大きくボケる理由ですね)

で、案②の策を実行するために、M4/3機に50mm F1.4のレンズを付けて撮ることにします。「あれ?同じ50mm?」と思われるかもしれませんが、同じ焦点距離でもM4/3ではこれで100mm換算なので「50mmよりも望遠」なのです。ところが、上で触れた様にマイクロフォーサーズ+50mm F1.4のレンズを使う場合には被写体・背景と同じ距離関係で撮ってようやくフルサイズと同じボケ量なのに、フルサイズ100mm換算になると画角が狭くなるため、被写体から離れる必要があります。そうすると(図中①’のように)被写体との距離が被写体と背景との距離に対して長くなるため、フルサイズ+50mmF1.4の場合に比べボケ量は減ってしまいます。つまり、解答としてはボツですね。

案③:F25mmF0.7というスペックのレンズで撮る

実はこれが「論理上の」正解です。論理的には(F1.4より2段分明るい)F25mmF0.7というスペックのレンズを使えばフルサイズ+50㎜F1.4開放で撮った写真と同じ画角・ボケ量を実現できます。

では「論理上の」と書いたのは何故かと言うと、現在のところそのようなレンズが登場する見込みはありそうに無いのです。それは技術的に難しいというよりも、その様な高コストで特殊なレンズを開発・発売するメリットをメーカーが見出せない(≒需要が見込めない)ためと考えるべきでしょう。(近いものでNOKTON 25mm F0.95というマニアックなレンズがありますが、MFのみで且つF値が明るすぎる事の弊害(昼間に使い辛い)もあったり、焦点距離の選択肢も限られていたりという制約があります。)

結論:現状は実質的に不可能

という事で結論としては、フルサイズ機+50㎜F1.4レンズを付けて絞り開放で撮った写真」と同じ画角・ボケ量の両方を同時にマイクロフォーサーズ機で実現する方法は実質的には存在せず、ボケ量を得る代わりに画角を狭くするか、画角を変えない代わりににボケ量を減らすか、の選択が迫られるという事になるかと思います。

一応上の話を簡単なポンチ絵にまとめるとこんな感じなります↓(ポンチ絵って一般用語のなのかな・・・)。

フルサイズ フォーサーズ F値 焦点距離 ボケ量

上の図で言うと、青い棒の右端、赤い点線棒の領域についてはマイクロフォーサーズでは(特に右の方はAPS-Cでも)現状実質的に得られないという事になります。

上の方でご紹介したE-M1 Mark II+パナライカ25㎜ F1.4でのマレーシア屋台街のトウモロコシ女性のスナップはギリギリ青い棒の右端のところで背景のボケが得られたのですが、そこから少し距離関係等が変わってしまうと、赤点線の領域が必要となりボケが得られなくなる、という訳です。

※逆に言うと上の図でいうと青棒のゾーン(フルサイズ機のF2.8より暗いゾーン=ほとんどの条件)であればレンズと撮影条件さえ適切に選べばマイクロフォーサーズでもほぼ同じボケ×画角が撮れるという事が言えます。

実際にα7IIを使ってみたら期待通りだった(作例)

そのような悶々を経てついに我が家にやってきたα7II、開封の儀直後のファーストショットからガツンとやられました。もうね、期待通り。

興奮してカメラ好きの知人に「先輩!α7IIやばいっす!」ってLINEしちゃいましたよ(笑)

あまりにも手軽に吐き出されるドラマチックな立体感

下の写真、α7IIが届いてすぐに部屋の中で何も考えずに子供を撮った写真で、ピントもやや甘だし後ろの窓が白飛びしてますが、同じ部屋で何度も子供の写真を撮っている筆者にとっては衝撃的でした。

顔を隠しているために印象が大分伝わらなくなってしまうのが残念ですが、この部屋のこの場所だと背景との距離が取れないためにマイクロフォーサーズやAPS-Cでは結構寄らないとボケ量が足りずに記録写真的になってしまいそうな条件にも関わらず、α7IIで撮ると何やらドラマティックな気がします。レンズのイメージサークルを一杯に使っている事からくる周辺光量落ちもいい感じです。

真骨頂はやはり屋外です。下の写真は先日の浜名湖の初日の出待ちで家族を撮ったものですが、これもハマりました。

SONY ILCE-7M2, FE50mm F1.8 (50mm, f/1.8, 1/125 sec, ISO100)

これだけ自分と被写体との間に距離があると、マイクロフォーサーズやAPS-Cでは屋内以上にボケを得るのは難しく、標準レンズでは絞りを開放にしても3人全員がほぼ被写界深度内に入り、下手すると背景もややパンフォーカス気味になりますが、α7IIでは手前の一人が浮き立って、ほのかに印象的な雰囲気になりました。

この、ゴリゴリじゃなくて、ほのかに印象的ってのが結構好きです。寄りまくったり望遠にしたりしてただ背景をボカすのとは違う、情景を感じ取れる風合いがあります。

他にも何枚か似たような効果が得られた写真を。いずれも前回・前々回の初日の出の記事で既出の写真で恐縮ですが・・・

浜名湖 初日の出SONY ILCE-7M2, FE50mm F1.8 (50mm, f/1.8, 1/80 sec, ISO100)

望遠で撮らなくても、何気ない日常の一コマ的な構図にメリハリを与えてくれます。

浜名湖 初日の出SONY ILCE-7M2, (50mm, f/1.8, 1/2000 sec, ISO100)

シルエットですら際立ち、立体感を感じます。

一方下の二枚はキャンプ場での一枚。このストリートスナップレベルの画角の広さでこのボケはマイクロフォーサーズやAPS-Cでは中々得られません。

ネイチャーランドオムSONY ILCE-7M2, FE50mm F1.8 (50mm, f/1.8, 1/200 sec, ISO100)

ネイチャーランドオム ブランコ

SONY ILCE-7M2, FE50mm F1.8 (50mm, f/1.8, 1/400 sec, ISO100)

これらの写真、どことなく懐かしい雰囲気も醸し出されている気がしますが、考えてみればAPS-Cだのフォーサーズだのが出てくる前の昔の一眼レフカメラの多くがこのフォーマットサイズだったわけなのでそう感じるのも当然かも知れませんね。

まとめ:魅力的だが本当にフルサイズが必要となる場面は限られている

と、ここまでのところで、どちらかと言うと「フルサイズ万歳!」と申し上げている様に感じられたかもしれませんが、そういう事ではありません。

上でお話ししたのはあくまでも特定条件(ポンチ絵で言う赤い点線部分)での画の話であり、総合的にはマイクロフォーサーズやAPS-Cの方が優れた点も多く、

  1. システム全体でのコンパクトさ
  2. システム全体での安価さ
  3. しかもそれらが(LeicaやPROなどの)高画質なレンズ(特にズームレンズ)にも当てはまる点

といった辺りまで勘案する必要があります。最後のAFなどの性能はおそらく最新のフルサイズミラーレスでは徐々に差は縮まってくるのでしょうけどね。

そして、フルサイズでなければ撮れない画、というのは上で申し上げたような限られた条件(上野ポンチ絵の赤点線の部分)のものだけで、それ以外はマイクロフォーサーズやAPS-Cでもカバー出来るのですから。

もう一点重要なのは、筆者の場合子供などの家族写真を撮るケースが多く、上で少し触れたように被写界深度が浅すぎることが問題になることもあるという点です。被写体が複数人いる場合、マイクロフォーサーズならば特に意識することなく少し絞ればほぼ間違いなく全員にピントが合いますが、フルサイズでは意識してピントが合っているかを確認しないと、一部の家族にしかピントが合っていない失敗写真を量産することになってしまいます。

 

ということで今のところ、個人的にはあくまでも適材適所で使い分けていこうと考えています。

旅行などで一台だけ持っていくならオールマイティなE-M1 Mark II。

一方α7IIは、同時購入したFE 50mm F1.8に加え、35mmや85mm辺りの単焦点、それに明るめのオールドレンズ専用機にしようと考えています。F2.8程度のズームレンズ等を付けてもE-M1 Mark IIとあまり変わらないですからね。(なのでα7IIIではなくひと世代前の価格がこなれたα7IIを選んだという訳です)

 

久々の長文記事になりました。長々とお付き合いありがとうございました ^^) _旦~~

関連記事

冒頭で申し上げた、α7IIとE-M1 Mark IIのカメラとしての性能や機能性の比較記事はこちら↓です。

【購入詳細レビュー&作例】激しくお買い得なソニーα7IIでフルサイズを嗜む | メイン機E-M1 Mark IIとの比較・作例
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コメント

  1. フォトン より:

    ついにフルサイズ・SONYに逝きましたか !
    おめでとうございます。
    フルサイズにはフルサイズにしか撮れない絵があると思います。
    で、私はフルサイズを導入したですが、
    見事、レンズ沼に陥り、
    撤退を余儀なくされました(笑)

    • 10max より:

      フォトンさん、こんばんは。
      出張のためお返事遅れてすみません。
      はい、ついにフルサイズに手を出してしまいました。
      しかし本当にレンズが高くて大きいので、気をつけないとですよね^^;
      当面、単焦点専用機にしようとは思っていますが、1年位後にはどうなっていることやら・・・

  2. N より:

    4/3から禁断のフルサイズを手にされたとは!うらやましい!
    こちらは逆に4/3から1インチコンデジ派になってました。被写界深度が深くて安楽なんですよね。

    • 10max より:

      Nさん、こんばんは、
      出張のためお返事遅れてすみません。
      ほんと、禁断の世界です(笑)
      確かに被写界深度が浅いので使う場面を選ぶんですよね。
      記念写真的に被写界深度に複数人を入れるようなものは完全に苦手です^^;
      うまいこと使い分けようと思っていますが、どうなることやら・・・

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