こんにちは、10maxです。
前回の記事↓に続き、11月上旬のビーナスラインにブロガーのUUさん、まこまちさん、そして映像クリエイターのパンプケンさんと4人で集ったオフ会レポート、本記事はパート2です。
パーカーがズボンに化ける事件やまこさんの308SWの入院などのトラブルを乗り越え、本オフ会のハイライトの一つ、白熱のハンバーガー撮影会素敵なプチホテル「アルペン・シャトー」での絶品ハンバーガーランチとオーナーご夫妻との心温まる交流へと舞台を移します。
このアルペン・シャトー、今回はテイクアウトランチのみの利用でしたが、建物やオーナーご夫妻の雰囲気が実に素敵だったので、いつか白樺湖・蓼科近辺でスキーなどを楽しむ際にはぜひ宿泊してみたいと思いました。
女神湖のプチホテル「アルペン・シャトー」で至福のハンバーガータイム
ランチタイムは女神湖無料駐車場から車で3分ほどのプチホテル「アルペン・シャトー」へ。本格的なハンバーガーがテイクアウトでも提供頂けるということで、本日のランチタイムのためにこちらもパンプケンさんが見つけて下さったスポットです。
アルペン・シャトーはアメリカ人と日本人の国際結婚のご夫妻が3年ほど前に開業したばかりのプチホテル。鮮やかに紅葉した森の中に佇む可愛らしい建物は築30年ほどですが、開業にあたり改築されたそうです。
こちら、元々は日本建築だったように見受けられますが、改築によってまるでスイスアルプス辺りのペンションの様な、それでいてどこか日本人にとっても懐かしいような温かい空気感を醸し出しています。(スイスに行った事はありませんが・・・)
SONY ILCE-7M2, TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) (28mm, f/2.8, 1/60 sec, ISO100)
SONY ILCE-7M2, TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) (32mm, f/2.8, 1/60 sec, ISO320)
そして何より印象的だったのはアメリカ人のご主人と日本人の奥様のお人柄。ランチのみの利用にも関わらず、ゆっくり時間を掛けて撮影など楽しんで欲しいとおっしゃって下さったり、車を停めたまま森の散策を勧めてくださったり・・・とても心温まる時間を過ごすことが出来ました。
また、テイクアウトだったのでさすがにアルペン・シャトーのテーブルで頂くのは申し訳ないだろうと思い、「そういえば今回もあれが積んであるかも・・・」と期待しながら愛車パサオことパサートオールトラックのラゲッジを開けたんですよ。
そうしたらやっぱりありました。前回のキャンプの時から積みっぱなしのアウトドアテーブルが(笑)
で、そいつを組み立てていたら、それを見つけたアルペン・シャトーのご主人が
「Oh!?テーブル、ありまSUYO?」
(台詞はまこさんのオフ会レポより引用)
と声をかけて下さり、お言葉に甘えてテラス席を利用させて頂きました。いやほんと、何から何まで感謝です。
白熱!撮って撮られてハンバーガー撮影タイム
そして待望のハンバーガーがやってきました。こちら、予めパンプケンさんが皆の希望を聞いて予約して下さっていました(最後に触れてますが、事前予約がお勧めです)。今回はほんとパンプケンさんにおんぶに抱っこでした(^人^)
SONY ILCE-7M2, TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) (33mm, f/5.6, 1/60 sec, ISO320)
すごいボリューム・・・と言うか、高さ!!!
SONY ILCE-7M2, TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) (29mm, f/2.8, 1/1000 sec, ISO100)
筆者が頼んだのは「スパイシーダブルチキンバーガー」。9種類のスパイスとハーブに漬け込んだ鶏胸肉はとても柔らかく、ジューシーなトマトとシャキッとしたレタスの食感と相まって大満足でした♪
ポテトもジャガイモの食感がたっぷり感じられて美味しかったです。
SONY ILCE-7M2, TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) (63mm, f/4, 1/80 sec, ISO250)
・・・と、ふと周りを見ると・・・
みんなやる事が同じwww
SONY ILCE-7M2, TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) (37mm, f/7.1, 1/60 sec, ISO100)
こっそり撮影風景を盗撮します(笑)
SONY ILCE-7M2, TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) (75mm, f/2.8, 1/80 sec, ISO160)
実はこうして盗撮してる筆者の姿を、さらにUUさんに撮られてましたw
後日パンプケンさんがこの時の様子を振り返って名言を残して下さいました。
「加熱する撮影、そして放熱するバーガー」!!
うまそうです😆
そしてそれを撮る人々w
写真からその場の様子が伝わってきますね✨
さすがです!
加熱する撮影、そして放熱するバーガー😂— パンプケン@Youtube『僕とクルマ。』 (@PUMP_MAZDA3) November 16, 2021
えっと、何のオフ会でしたっけ?というか、ここ何のブログでしたっけ?
マツダ3を撮りまくる
そうそう、一応車好きの集うオフ会でした(笑)
実は筆者、マツダ3をじっくり見るのは今回が初めてなのです。ということで、アルペン・シャトーの紅葉の中で映えまくるソウルレッドのマツダ3を激写させて頂きます。
面加工の極み – エクステリア
まずはエクステリアを眺め回します。
SONY ILCE-7M2, TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) (75mm, f/2.8, 1/200 sec, ISO100)
ソウルレッドというカラーは深みと艶があり陰影も豊かで、見れば見るほどに目を奪われます。
SONY ILCE-7M2, TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) (75mm, f/3.2, 1/400 sec, ISO100)
SONY ILCE-7M2, TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) (53mm, f/3.2, 1/200 sec, ISO100)
SONY ILCE-7M2, TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) (40mm, f/3.2, 1/60 sec, ISO100)
このサイドの面。どなたかが「プレスラインで抑揚を表現するドイツ車とも、フランス車の造形ともまた違う魅せ方で面白い」とおっしゃってました。UUさんだったかな。
さらに、メーカーの工業技術に詳しいUUさんにはこの加工が如何に手が込んでいるかが分かるらしく、多くの人手とコストがかかっているだろうと想像されていました。
SONY ILCE-7M2, TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) (66mm, f/3.2, 1/100 sec, ISO100)
個人的に取り分け目を惹いたのはこのドアハンドル。こんなに美しく滑らかな造形のドアハンドルはあまり見たことがありません。
SONY ILCE-7M2, TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) (49mm, f/3.2, 1/60 sec, ISO160)
SONY ILCE-7M2, TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) (30mm, f/3.2, 1/1600 sec, ISO100)
再びソウルレッドの深みのある印影に目を奪われます。
SONY ILCE-7M2, (55mm, f/5, 1/320 sec, ISO100)
ソウルレッドのマツダ3、本当に紅葉に映えます。
SONY ILCE-7M2, (28mm, f/2.8, 1/640 sec, ISO100)
それにしてもこの赤・グレー・白の並び、いいなあ。
質感オバケ – インテリア
マツダ3のインテリアは、一言で言えば質感オバケです。何も言わずに、まずは見てください。
SONY ILCE-7M2, TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) (36mm, f/2.8, 1/100 sec, ISO100)
SONY ILCE-7M2, TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) (75mm, f/3.2, 1/80 sec, ISO320)
SONY ILCE-7M2, TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) (44mm, f/3.2, 1/60 sec, ISO1000)
SONY ILCE-7M2, TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) (56mm, f/3.2, 1/60 sec, ISO400)
SONY ILCE-7M2, TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) (59mm, f/2.8, 1/60 sec, ISO160)
これ、200万円台前半から新車で手に入る車ですよ。
ダイヤルのツマミの造形。惜しげもなく張られたソフトな触感のレザーと、手編みのステッチ。センスよく程よい分量であしらわれたクロームパーツ。そして節度のある操作感。
500〜600万円を超えるプレミアム輸入車と、何のハンディもなく戦える質感を備えていると言えば言い過ぎでしょうか。
もう一度言います。マツダ3のインテリアは、質感オバケです。
いざ、ビーナスラインへ
さて、まだ序章だと言うのに気付けば時を忘れてアルペン・シャトーの前で濃い時間を過ごしていました。いよいよ今回のメインステージ、ビーナスラインに舞台を移します。
と、ここでUUさんの3008に乗ることになったパンプケンさんがプジョー車の洗礼を受けます。i-Cockpitが初めてだと言うパンプケンさん、ポジションをどうセットすれば良いのか分からず右往左往されてました(笑)
UUさんとまこさんから「ステアリングは思ったより低く」「その上からメーターを見る感じ」などとアドバイスが飛びます。
パンプケンさん、i-Cockpitデビューおめでとうございます。これでいつフランスへ行っても運転出来ますね(笑)
SONY ILCE-7M2, TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) (56mm, f/2.8, 1/60 sec, ISO125)
そう言えば筆者も、5008は購入候補だったので何度も試乗や撮影をしましたが、3008をじっくり見た事は殆どないことに気付きました。2016年にプジョーの新世代SUVの先鋒として日本初公開されたイベント以来です。懐かしい〜。
なんて感慨を勝手に抱きながら、パンプケンさんがポジションを合わせている間に3008を軽く激写します。
SONY ILCE-7M2, TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) (75mm, f/3.2, 1/100 sec, ISO100)
SONY ILCE-7M2, TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) (51mm, f/3.2, 1/80 sec, ISO100)
SONY ILCE-7M2, TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) (75mm, f/2.8, 1/160 sec, ISO100)
思わずハンバーガーの撮影会とアルペン・シャトーの心温まるおもてなしに盛り上がった前哨戦でした。次回はいよいよクライマックス、ビーナスラインでの絶景&試乗インプレッション編です。
つづき↓
女神湖・蓼科のプチホテル「アルペン・シャトー」の基本情報
最後に、今回のオフ会で大変お世話になったプチホテル「アルペン・シャトー」について基本情報をまとめておきますね。今回はランチのみの利用だったので、ランチ中心の簡単なご紹介です。
アクセス・ロケーション
中央自動車道からだと諏訪ICもしくは諏訪南ICから約1時間、上信越自動車道経由の場合、上信越道の佐久小諸JCTから中部横断自動車道に入って佐久南ICから40分程度です。
ランチメニュー
テイクアウトも可能なランチのメニューは下記の通りです。こちらは1日合計15食限定とのことなので、予め予約されることをお勧めします。
また、情報は本記事執筆時点のものなので、最新情報は下記公式HPにてご確認下さい。
アルペン・シャトー公式HP – HP予約特典あり
最新の営業情報は下記公式HPにてご確認下さい。なお、宿泊の際には公式HP経由で予約するとお得なようです。
この辺りでスキーなどする事があればぜひ宿泊でも利用してみたいと思います♪
コメント