MTB/ロードバイク

Campagnolo(カンパニョーロ)のジャージ


ロードバイクに乗るときのウエアを「ジャージ」と呼ぶようです。
「ジャージ」というと、

↑こういうのを想像しがちですが、ちょっと違いますね。まあ、「運動用の動きやすい服」という意味では同じですが。
このチャリンコ用のジャージですが、チャリンコに乗るための便利な工夫がいくつか施されています。
まず一番上の写真を見て分かるとおり、背中側の方が腹側より裾が長くなっていることです。これは、前かがみのポジションになった時に背中が出ないようにするための形状です。
次に、下の写真を見てください。これは背中側の写真です。

背中側にはこのように2?3分割されたポケットが付いています。特にロードバイクでは、自転車本体にキャリアやカゴなどを取り付けないため、このポケットに必要最低限のモノ達を詰め込めるようになっています。
筆者の場合は、下の写真のように、携帯電話や小銭入れ、タオルや小腹が減った時のための菓子などを入れたりします。予備のドリンクボトルを入れる場合もあります。

このジャージと並んで、チャリンコ用に着用されるのが、下の写真のようなレーシングパンツ、通称「レーパン」です。

レーパンの特徴は、写真では分かりづらいですが、サドルに当たる部分にパッドが付いていることです。これでロードバイクの軽くて固めのサドルに長時間乗る際の臀部の痛みを軽減してくれます。
もちろん、通気性、速乾性、動きやすさなども考慮されています。
そして、忘れてはならないレーパンの最大の特徴は・・・
下着などを着用せず、「フル○ン」で履く、ということです。
筆者も最初に「フ○チン」と聞いた時には、騙されているのかと思いましたが、いやいやどうして、慣れてみると快適なものです。足の動きを妨げるものもないですし、通気性も抜群です。快適すぎて、いっそのこと日常生活も「フルチ○にズボン」で過ごしてみようかと真剣に考えたほどです。現在それを実践しているかどうかを明らかにするのは、ここでは控えたいと思います。
これらの本格的でピチッとしたウエア、最初は恥ずかしいような気もしますが、一度これで颯爽と外を走ってみると、逆に優越感さえ感じるのですよ。
追伸:
ちなみになぜ「カンパニョーロ」のジャージにしたかというと、
筆者のビアンキのコンポーネントがカンパニョーロだからです。

コメント

  1. zuco より:

    おそらく今から○ルチンではくというのは全くのドッキリで、パンティはいてレーパンはくのが常識って言われても、全く同意できないノーパン主義になっているんだろうな。

  2. 10max より:

    >zuco殿
    おいおい、ドッキリとかやめてくれよ・・・。
    でもおっしゃるとおり、仮にノーパンが非常識でも
    俺は世の中にノーパンを主張するのだろうな。
    ノーパン党、募集中です。