MTB/ロードバイク

Climb!! – 岡本三丁目の坂、そして8avio君日本上陸の夜 –

関東100選に選ばれるほどの富士見スポット、そして都内の自転車乗り達にも有名な激坂が、とんでもないお膝元にありましたよ。その名も「東京富士見坂」またの名を「岡本三丁目の坂」!

 

平均斜度22%という、スキーでいえば上級コース並みの崖のような坂で、ヒルクライムという、自転車で坂を登るスポーツが好きな人にはシンボル的な名所の一つだと、今月のバイシクルナビ誌で紹介されていました。

 

で、よくよく見てみたら、いつも竜maxや宗maxとドライブに来ている坂じゃあないですか!

うちのちっさい怪獣たちはなかなかマニアックな嗜好を持っていて、週末に筆者が

「今日はクルマでどっか行くとしたらどこ行きたい?」

と訊くと、6割くらいの確率で

「さか!!」

と答えるほどのお気に入りの場所があるのですが(第2位は3割くらいの確率で「川!」(多摩川です))、実はその「さか」が、その有名な「岡本三丁目の坂」だったのです (。・Д・。)!!

 

確かに砧から成城付近の一帯のエリアは本当に激坂の宝庫で、適当にクルマで流しているだけで怪獣たちが大喜びするくらい、ジェットコースターのようなスリルが味わえるような奇特なエリアなのですが、なるほどこれだけたくさんの坂があればヒルクライマー達の延髄の的になってもおかしくはありません。なんで気づかなかったのかなあ・・・あ、チャリンコで坂登るのが嫌いだったからだ(笑)

しかし、ここまで身近にサイクリストの名所があるとなれば、まあその、怖いもの見たさというか、行かないわけには・・・でも坂は嫌だな・・・でも・・・

 

はい、仕事帰りに行って来ました。気になりはじめたら気になり続けますからね^^; 以下、夜のiPhone4S撮影のため荒くて申し訳ないですが・・・


#1:坂の上から


#2:坂の下から


#3:関東の富士見100景に選ばれています。

写真が暗くて分かりづらいですが、坂の下に立つと見上げるほどの激坂です。もう、崖かと。道路の端には歩行者用に階段も付いています。

一方坂の上からは絶景が望め、天気の良い昼間なら富士山も見えるため、国土交通省より「関東の富士見100景」(そんなのあったんだ・・・)にも選定されているみたいです。

自宅から現地までは5kmほど。チャリっと来て早速登ってみました。折り紙付きの坂嫌いでヒルクライムなど殆どしたことが無いため途中で撃沈するかと思いましたが、たかだか100mほどだったためオールダンシングで最後はゼイゼイハアハア、登り切ることができました・・・。

というか、病みつきになって5本ほど登ってしまいました^^; さらにこの辺りの他の激坂達も手当たり次第に登り降りしましたが、この岡本三丁目の坂に比べればどれも平坦に感じました。

 

さて、こんな激坂たちを走ってみると、もうすぐやってくるBottecchia 8avioではどのように印象が変わるのか、楽しみです。今のフルアルミVia Nironeよりもだいぶ軽量ですからね( ^ω^ ) まあ、一方でカーボンなので力が伝わりづらかったりしないのか、とかも気になりますが、ボッテキアは比較的レーシーな味付けと聞きますし、試乗でちょっと登った印象も軽やかだったので、大丈夫でしょう。

 

その8avioといえば、10月20日にポチっとして、海を渡ってくるのを今か今かと待っていましたが、昨日ようやく日本に上陸し、税関を通過したみたい!

#4

わくわく♪わくわく♪

 

コメント

  1. シャチ より:

    こんにちは。
    いよいよですねーボッテキア。
    僕は先程、荒サイを千住新橋~和光まで往復してきたところです。
    60Km弱かな。。。
    まだまだクリートやサドル、ディレイラーの調整などをしながらの走りですが、
    昼間走るのは来てから初めてなもので、テンションあがりました。(笑)
    僕が言うのも何なので、来たら是非、乗り味を堪能してください。
    僕としてはダンシングが楽しいバイクっていうのが、一番手っ取り早い表現の
    ような気がします。セッティングはもうちょっと煮詰めなければって感じ。
    左足のクリートの調整とサドルですね。
    それと、先日ステムとタイヤ等々も頼んじゃいましたので、
    その辺も来たらまた再調整です。(^^;;

  2. Nasbon より:

    見ただけで気持ちが萎えそうな坂ですね。
    それを5本も!気が知れません(爆)
    降りるだけの坂ってないかな(^^;
    新車が待ち遠しいですね^^