こんばんは。10maxです。
キャンプシーズン真っ盛りですね!一年で最も気持ちのいいキャンプが楽しめる季節の一つ、それがGW前後・・・!!
でも、行けません。。。全くもってイケてません(涙)キャンプギアたちもさぞかし寂しがっていることでしょう(涙)
ということで、カラ元気と共にお送りする
「STAY HOMEだよ!キャンプギアを語って無駄にテンション上げていこう!」
企画でございます(笑)
今までちゃんと紹介出来ていなかったお気に入りキャンプギアについて書いて読んで気を紛らわせるとしましょう。
第一弾はこちら↓
ファミリーキャンプでのコールマン パーティシェード 使い勝手レビュー
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (24mm, f/3.5, 1/2000 sec, ISO200)
※なお、本記事執筆時点では後継商品の「パーティーシェードDX 360」に入れ替わっている模様です。公式サイトなどでご確認下さい。
いわゆるタープ的に使うシェードで、使い始めたのが2016年なのでもう4年以上になりますが、未だにファミリーキャンプ、グループキャンプはこれ無しでは考えられない程の逸品です。
以前はよくあるヘキサタープを使っていました。
ヘキサは見た目がいかにもキャンプっぽくて格好よく、また収納時に小型軽量になるという利点があるのですが、いくつかの問題点もあります。
ヘキサタープの4つの問題点
①設営が若干面倒くさい
ヘキサタープは自立せず、基本的に二本のポールに渡した布をロープの張力で支える構造なので、設営にコツが要ります。コツを掴めば一人で設営できないこともないですが、基本的には二人掛かりでないと難しいですし、二人がかりでも強固に美しく張るのはそう簡単ではありません。
②風に弱い
上記のような構造なので風には滅法弱く、買い出しや温泉に行ってサイトに戻ってきたら倒壊してた事が何度かあります(笑)
風向きを計算して設営するなどの対策はありますがやはり限界はあります。
③頭上が低く開放感は少ない
横から見ると三角形の形状なので端の方はかなり低くなります。家族四人でテーブルを囲んでも、大人だと頭のすぐ上に布が来る格好になります。また、ポールのある二方向しか視界が開いていないので開放感は控えめとなります。
④意外と設営面積を広く取ってしまう
意外と盲点なのですが、布の面積に対して張り綱がかなり大きく外へ張り出すため、設置には投影面積(影になる面積)の倍ほどの面積が必要になります。面積の広くない区画サイトでは今までに何度かヘキサタープの設営を諦めた事がありました。
ということで検討していて行き着いたのがコールマンのパーティシェードでした。ヘキサにおける上記の問題点を全て解決してくれました。パーティシェードを導入してからはヘキサは一度も使ってません^^;
ではファミリーキャンプにおけるコールマンパーティシェードの長所を見ていきたいと思います。
ファミリーキャンプにおけるコールマン パーティシェードの6つの魅力
①開放感と頭上の余裕がものすごい
とにかく開放感がハンパない、これに尽きます。四面が均等に開いているので周囲を広々と見渡せます。
また、頭上も十分以上に高さが確保できるため、同じ投影面積のヘキサに比べて大人数が収容できますし、大人数でなかったとしても、大人が余裕で中を歩き回れるのは嬉しいポイントです。なお、設営時の中央部の高さは218cmもあります。
では日陰部分が小さくなってしまうかと言うとそんな事は全くありません。
②設営が簡単
収納した状態はヘキサよりも大きく重く、フレームも重く固いスチールで一見設営が大変そうですが、実はそうではないんです。大人の男性なら(背が高ければ女性でも)一人でチャチャッと設営できます。
大きなポイントとしては、自立すること。フレームを袋から取り出して繋げて、四隅にペグ打ちした台座にはめ込むだけでフレームが自立します。あとはそれにシートを被せてフックやマジックテープで留めるだけ。
高さがあるのである程度身長がないと一人での設営は少し苦労しますが、踏み台になる物があれば問題有りません。RVボックスとかで十分です。
設営の所要時間は大人一人の場合で大体15分ほどです。以下の写真では、小学校低学年男子二人に手伝ってもらっています^^
こうして台座にフレームを差し込んでフレームが立ち上がったら、後はフライシートを上に掛けて四隅の台座にフックで止めて、何箇所かでポールとフライシートをマジックテープで留めて設営完了です♪
最初に正方形を形どるために使った紐は、つまづいて危ないので設営完了後外してしまっても構いません。
なお、撤収に関しても至って簡単ですが、これはフレームの数の分だけヘキサタープの方が若干楽ですね。
③風に強い
スチール製の重く固いフレームである理由の一つは、これです。しっかりと自立し、足元もちゃんとペグ打ちするのでちょっとやそっとの風ではビクともしません。心配な場合はさらに張り綱を張ることも出来ます。
④キャンプ場で目立つ
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (25mm, f/3.5, 1/1000 sec, ISO200)
この形状は中々お目にかかれないので、結構目立ちます。帰る場所がひと目で分かります(笑)
また実際これまでに何度か他のキャンパーさんから
「これ面白いですね。いい感じですか?」
「設営とかって難しくないんですか?」
という感じで声をかけて頂きました^^
⑤設営面積が意外とコンパクト
コールマンパーティシェードにはサイズが2種類あり、300cm四方のパーティシェード300と360cm四方のパーティシェード360があります。4人家族なら300でも必要十分かと思いますが、余裕を持ちたかったのと、時折二家族ほどで使うことも想定していたので大きい方の360にしました。
それでも、設置に必要な面積はきっかし360cm四方です(よほど強風で張り綱を使わない限り)。ヘキサタープだと張り綱を含めると5〜6m四方の面積が必要になるので、それに比べると実は見た目によらずかなりコンパクトな区画でも設営可能です。
⑥拡張性が高い
コールマンから様々なオプション商品が出ています。
サイドウォール
開放感のために風がよく通るので、冬キャンプなどで寒風を遮るのに便利です。
ジョイントフラップ
大人数のグルキャンなどではこうして二連にして間の隙間を埋めることが出来ます。
メッシュハンガー
こちらを使えばスクリーンタープとして利用する事も出来ます。
※ただしこちらは執筆日現在でコールマンの公式オンラインストアで販売終了となっているので入手が難しいかも知れません。
気になる点・要注意点
収納時は大きく思い⇒基本オートキャンプ限定
上でも書いた通り、スチールの頑丈なフレームなので収納時はヘキサタープと比較すると大きく重い(約16kg)です。なのでオートキャンプ用になります。逆にオートキャンプであればある程度の荷室があればこれといった欠点は見当たらないと言えるでしょう^^
車載の様子
車はフォルクスワーゲン パサートオールトラックです。
このようなステーションワゴンやSUVであれば大抵荷室に収めるのは難しくありません。
Apple iPhone XS, (4.25mm, f/1.8, 1/60 sec, ISO100)
40:20:40可倒なら真ん中に通すことも可能です。
Apple iPhone XS, (4.25mm, f/1.8, 1/30 sec, ISO800)
Apple iPhone XS, (4.25mm, f/1.8, 1/30 sec, ISO640)
パサートオールトラック/パサートヴァリアントの後席中央は約25cmほどあるので通せますが、穴が空くだけのトランクスルーだと通らない場合があるのでサイズをよく確認してみて下さい。
まとめ/フォトギャラリー
以上の通り、設営も簡単で開放感抜群、しかもキャンプ場でオリジナリティが出せるということで、キャンプ自粛ストレス発散記事の第一弾には迷わずパーティシェードに登場してもらいました。
実際筆者がパーティシェードを使い始めてから、キャンプ仲間の二家族が共感してくれて同じものを購入されています^^
人とちょっと違ったギアで開放感溢れるキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (12mm, f/8, 1/500 sec, ISO200)
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (12mm, f/8, 1/800 sec, ISO200)
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (60mm, f/4, 1/1250 sec, ISO200)
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (12mm, f/8, 1/400 sec, ISO200)
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (12mm, f/8, 1/60 sec, ISO320)
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (12mm, f/8, 1/60 sec, ISO1250)
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (18mm, f/3.2, 1/10 sec, ISO3200)
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (12mm, f/2.8, 1/3200 sec, ISO200)
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (12mm, f/5, 1/2000 sec, ISO200)
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (50mm, f/3.9, 1/2000 sec, ISO200)
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (12mm, f/4, 1/30 sec, ISO6400)
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (60mm, f/4, 1/100 sec, ISO250)
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (22mm, f/3.5, 1/1250 sec, ISO200)
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (13mm, f/2.9, 20 sec, ISO400)
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