不運は続くものである。なんと、超人日報執筆に欠かせないツールである自宅パソコン(超人専用)が、購入以来最大の危篤状態に陥ったのである。(この記事は予備のPCで執筆している)
起動してデスクトップ画面は表示されるのだが、その後のあらゆる操作の反応が数分後に返ってくるという、極めてマイペースな状況なのである。それも「スタートメニューの表示」や「デスクトップ上での右クリック」等のごく簡単な操作に限ったことであり、「インターネットエクスプローラ等のアプリケーションの起動」や「システムの復元」等の高度な操作に至っては全くの梨のツブテである。
マイペースという面では筆者も決して負けるものではなく、5年前から滞納になっている軽自動車税(オートバイの)の督促が先日も送られてきて、危うく財産差押えになるところをようやく本日支払ってきたという、梅ヶ丘屈指のマイペースぶりを誇っているが、いつしかPCも持ち主に似てしまったのであろうか。
可能な範囲でいろいろ調査してみると、奇妙なことに、「タスクマネージャ」で見られる「CPU使用率」が、起動した直後の何もしていない状態でも常に100%になっているのである。
PCの供給元であるN●Cのカス玉サポートによれば、「起動してデスクトップ画面を表示するところまで行くのであれば、ハードディスク等の機械的な故障は考えにくい。ウイルス感染などによって変なアプリケーションが勝手に動いているためにCPU使用率が100%になっているのではないか」との見解を示している。
当初筆者が原因として一つ想起していたのは、2年前の焼酎ぶっかけ事件のことである。筆者の友人で、豪快なツーリング仲間でもある豪快な男がいるのであるが、2年前に彼が梅ヶ丘に豪快に飲みに訪れた際に、なんと豪快にもこのPCに焼酎のロックをぶっ掛けるという、安田大サーカスもビックリの大技を繰り出してくれたのである。その瞬間の彼の豪快な放心ぶりは今でも目に焼きついている。
それ以来、さすがの豪快な彼も、筆者が「焼酎ロック」「俺のパソコン」などという単語を発するたびにビクビクするようになったものである。
しかし先ほどのNE●の見解を勘案するに、今回のトラブルは焼酎とは無関係に思われる。これはビクビク気味の豪快な友人にとっては何よりの朗報であろう。
さて、今後引き続き復旧を模索していくことになるのだが、なにしろ超人専用パソコンである。一筋縄ではいかないに違いない。そして超人専用PCであるがゆえに、「機動戦士ガンダムシリーズのアニメ」や「各種手法により入手してきた音楽ファイル」、「アジア超人奇行の写真たち」といった、お金で買えない価値がそこにはあるのである。買えるものはマスターカードで買えばよいのである。
なんとしてでも復旧せねばなるまい。
コメント
●ECで直してくれないの?
あんまりパソコンの中身は詳しくないんだけど・・・
良くなるといいね。
焼酎で酔っ払い気味なのかねぇ。
がんがれ!
昔に似たような状況がウイルスバスターの更新で起こったけど、さすがにそれとは違うよなあ・・・
皆様、暖かい応援ありがとうございます。
しかしPCも酔っ払ってるし持ち主も酔っ払ってるしじゃあ
どうしょうもないなあ。
しかたない!これからは会社で超人日報を執筆するか!