全新着記事一覧

パサートオールトラック最後の親孝行と別れの青空 – 「ユーカーパック」で手間いらずで高額売却出来た件

こんにちは、元パサートオールトラック乗りの10max(@10max)です。 6月よりベトナムに赴任するに当たり、泣く泣く愛車のパサオことパサートオールトラックを売却することにしました。 手抜きキャンプ飯レシピが雑誌掲載されるほどの筋金入りズボラーである筆者、正直なところ「中古車一括査定は面倒だな」と思っていました。(「いや一括査定すら面倒とか救いようが無いだろ!」というツッコミは、その通りなので一切否定いたしませんww) そのような中、オークション形式の「ユーカーパック」というサービスを利用してみたところ、筆者のような救いようのない面倒くさがりでも手間が…

キャンプで生まれた家族のかたち、そして新たな旅路へ。| 節目のファミリーキャンプ@ネイチャーランドオム②

こんにちは、10max(@10max)です。 ベトナム赴任前最後のファミリーキャンプレポの後半、2日目の朝です。前半はこちら↓ キャンプで生まれた家族のかたち、そして新たな旅路へ。| 節目のファミリーキャンプ@ネイチャーランドオム①こんにちは、ベトナム駐在生活が始まって1ヶ月あまりが経った10max(@10max)です。 そして、最近は専らベトナム赴任に関する旅ブログの方の更新が続いていたので、本ブログ「OUTMOBILの更新は久々です。 正直なところ、「ベトナムに来…10max.net2022.07.30 厳然たるタイムリミット 2泊3日のネイチャ…

キャンプで生まれた家族のかたち、そして新たな旅路へ。| 節目のファミリーキャンプ@ネイチャーランドオム①

こんにちは、ベトナム駐在生活が始まって1ヶ月あまりが経った10max(@10max)です。 そして、最近は専らベトナム赴任に関する旅ブログの方の更新が続いていたので、本ブログ「OUTMOBILの更新は久々です。 正直なところ、「ベトナムに来てからたった1ヶ月ちょっとなのか〜〜〜」という感覚。日本での生活が遥か昔の事のように感じます。 ベトナムという国は非常に暮らしやすい事もあり(そして出張では何度も来たことがあるため)、表面的にはそこまで激動の日々という感じでは無いように思うのですが、やはり一時的にでも家族と離れて異国で暮らし、異国の同僚たちと働き始めた…

【試乗】スバル レヴォーグ STI Sport R | SPT含めほぼ100点満点!なんだけど・・・

変速フィールフェチの10max(@10max)です。こんにちは。 ベトナム赴任直前に駆け込みでスバル レヴォーグ STI Sport Rに試乗してきました! ここ半年くらい、駐在から帰国後の次期愛車候補たちに試乗してきましたが(まだ赴任前なのに気が早すぎるだろ!って聞こえた気がしましたが風の音ですよね?)、ここへ来て2.4Lターボ搭載のレヴォーグやWRX S4に搭載されたSPT=SUBARU PERFORMANCE TRANSMISSIONの周囲での評判が中々良く、どうしても試したくなってしまいました。しかも長男が大のスバル好きというのもあり、試乗に連れ…

旅立ちキャンプ – この絶景にパサオを連れて来たかった! | オートキャンプ牧場チロル

こんにちは、6月にベトナム赴任を控えている10max(@10max)です。 ということで、GWの前半に学生時代の同級生でもあり5年来のファミキャン仲間でもある友人がベトナム壮行キャンプを企画してくれました。 場所は・・・筆者の中で最もお気に入りのキャンプ場の一つ、オートキャンプ牧場チロルです!! 一時期コロナで休業しており、このまま閉鎖されてしまうのではないかと心配していましたが、見事に復活されました。Webサイトもリニューアルされ、新たに若い管理人さんも来られたようで(娘さんか誰かかな?)、嬉しい限りです^^ 本記事では今回の壮行キャンプのレポートをお…

春の海で再会を誓う – 車好きクリエイターオフ会レポ@湘南 – Part 2 試乗&夜の部

こんにちは。まだギリギリパサートオールトラック乗りの10max(@10max)です。 筆者がベトナムに赴任前する前に車好きの仲間たちで集まって、ブンブン車を乗り回して、飽きるほどグダグダ車トークをして(飽きないけど)、記憶を飛ばすほど飲みに行こう(記憶の前に溶岩の板を飛ばしそうに・・・)という壮大なオフ会のレポート、Part 2でございます。 本記事前半はブロガーのまこまちさん(T9型プジョー308SWオーナー/@makomach)、動画クリエイターのパンプケンさん(マツダ3オーナー/@PUMP_MAZDA3)との試乗会。後半ではお忙しい中遠方・遅くから…

春の海で再会を誓う – 車好きクリエイターオフ会レポ@湘南 – Part 1 早朝の七里ヶ浜

人は多くの場合、様々なものに「所属」しながら生きていく生き物であり、歳を重ねるほどにその所属への依存が強くなりがちだ。そして気付けば「所属に縛られない友人」は減っていき、定年を迎えて「職場」という所属を離れた途端に途方に暮れる人も少なくないのだろう。 そんな事を考えながら、その朝僕は湘南へ向かっていた。第三京浜を降りた頃にはもうすぐ日が昇ろうかという時間帯で、南へ向かう道中は車通りも少ない。 白い308SWと赤いマツダ3 ふとルームミラーを覗くと、白のプジョー308SWが後ろについて走っている。頬が緩む。 白い308SWと連れ立つようにして七里ヶ浜海岸駐…

パサートオールトラック、桜舞う奥浜名オレンジロードを駆け抜ける – 親子三代の「いつか来た道」

「この道は いつか来た道」 北原白秋作詞・山田耕筰作曲の「この道」という童謡の一節だ。人生の中では、そう呼べる道がいくつかあるのだろう。 幼き日に母に手を引かれて歩いた土手道、ランドセルを背負って小石を蹴りながら歩いた田んぼ沿いの道、夢中でザリガニ捕りをして泥だらけで帰った小川沿いの道・・・それらの風景も今では多かれ少なかれ変わってしまい、記憶の中に淡く形を留めるに過ぎない。 ところで、僕の実家がある浜松市の三ヶ日町あたりに、奥浜名オレンジロードという道がある。浜名湖の北岸の山中を駆け巡る爽快なワインディグロードだ。 そのような道にこの歌詞を重ねるのは少…