道志の森と小川に癒される「ネイチャーランドオム」魅力と気になる点 | キャンプ場レビュー編

ネイチャーランドオム キャンプ パサートオールトラック バンガロー

OLYMPUS E-M1MarkII, (12mm, f/8, 1/60 sec, ISO320)

8月の3連休の後半1泊で、山梨県は道志村のネイチャーランドオムに家族4人バンガローキャンプに行ってきました。

今年は長男坊の中学受験を控えている事もあり、時間の制約が多いため設営撤収の手間を省いたり雨でも日程変更しなくて済むようにバンガローキャンプ中心に攻めておりますが、今回は細君も参加ということでやや高規格なログハウスを選択しました。

ということで、本記事ではまずネイチャーランドオムのキャンプ場としての魅力と気になる点をご紹介します。

また後日、今回のキャンプレポ編についても最後にリンクを貼ってあるのでご関心あればご覧ください。

※なお、以下の情報は2020年8月現在のものになります。本記事も新情報を見つけ次第随時更新していく予定ですが、最新情報は公式HP等でもご確認ください。

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基本情報

ではまず今回訪れたネイチャーランドオムについてどんなキャンプ場かをご紹介します(今回は初訪問なので、訪問回数を重ねて情報が増え次第順次更新予定です)。

アクセス・ロケーション

山梨の神奈川県境寄りの道志村にあります。キャンプ場のメッカの一つですね。

アクセス方法としては大きく3ルートあるかと思います。都心方面からの所要時間の短い順に以下の通りです。

  1. 中央道の相模湖ICで降りるルート(中央道相模湖付近渋滞してなければ早い。ただし下道かなりクネクネ道)
  2. 中央道~圏央道の相模原ICで降りるルート(中央道相模湖付近渋滞してるときはこの道。ただし下道は一番長い。けどそこまでクネクネしてない)
  3. 中央道の都留ICで降りるルート(所要時間は長いが、下道が短く快適。中央道相模湖付近渋滞無ければ良いかも)
今回行ってみて分かったのですが、どれも一長一短があります。今回筆者は、往路は2番の中央道圏央道~相模原ICルート、復路は1番目の相模湖ICルートを採りました。
理由は上記の通り、往路は中央道の八王子~相模湖付近が渋滞していたため途中から圏央道に逸れて相模湖ICで降りました。このルートは下道の距離と時間が一番長いです。ただしそこまでクネクネの山道ではありません。
一方復路は中央道がそこまで渋滞していなかったので相模湖ICから中央道に乗るルートにしましたが、この下道は結構えぐいです(笑)筆者1人ならいいのですが、同乗者や車種によっては車酔いしやすいかも知れません。
同乗者の快適性を重視するなら、もしかすると下道の一番短い3番目が一番快適かも知れません。ただし中央道がひどく渋滞していない場合ですね。
ネイチャーランドオムOLYMPUS E-M1MarkII, OLYMPUS DIGITAL CAMERA (12mm, f/8, 1/60 sec, ISO500)

キャンプサイト

ネイチャーランドオムは全体的に森林のキャンプ場ですが、めちゃくちゃ広大です。まずは場内マップをご覧下さい。

ネイチャーランドオム場内マップ

ネイチャーランドオム場内マップ(Source:公式HP)

まず右下の「受付(母屋)」から、上の方のキャンプエリアまで1kmくらいあります(笑)

地図の中で広場の様になっているところがそれぞれフリーのテントサイトになっていて、家の絵がバンガローです。

  • テントサイト:フリーサイト(サイト数不明・多数)
  • バンガロー:11棟(4名用8,000円~10名用20,000円まで)
  • 地面:土

なお、筆者は今回「リバーサイド」というキッチン・トイレ付きで2万円の高規格なログハウスを選びました。冒頭の通り今年は中々キャンプに行けず、またコロナの影響もありキャンプ以外の旅行にも行けないため、それらをひっくるめてってことでちょっと奮発しました^^;

ネイチャーランドオム バンガロー ログハウス リバーサイドOLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (12mm, f/2.8, 1/60 sec, ISO2500)

ネイチャーランドオム バンガロー ログハウス リバーサイドSONY ILCE-7M2, FE50mm F1.8 (50mm, f/1.8, 1/60 sec, ISO2000)

施設

受付売店・レンタル

レンタル品は調理器具からBBQ用品、テント、シュラフ、タープなどかなり充実しています。ここでは書き切れないので下の公式サイトにてご確認ください。ただし、アルコール類の販売は行っていないのでご注意ください。付近の商店などで購入しておく必要があります。

主なレンタル用品(抜粋):

  • 調理道具:包丁、まな板、お玉、鍋、フライパンなど
  • BBQセット
  • 寝具:布団、毛布、シュラフ
  • テント、タープ、マット
  • 燃料:薪、炭
  • その他キャンプ道具:チェア、テーブル、ランタン、釣り道具など

トイレ・炊事場

上の場内マップで御覧いただける通り、数はそれほど多くはありません。大きな広場に1つあるかないか、と言った感じですので、予めサイト選びの際には注意しましょう。なお、バンガローについてはトイレ付きも用意されているので検討してみてもよいでしょう。ちなみに今回筆者が泊まった「リバーサイド」のトイレはウォシュレットは付いていませんでしたが非常にきれいな水洗洋式トイレでした。

シャワー・風呂

場内では「岩風呂」という施設が利用できます。ただし、事前予約の貸切制となっています。早めに予約しないと良い時間は埋まってしまうのでご注意ください。

また場所も、キャンプサイトから徒歩で行くのは少々難儀すると思います。上の場内マップで言うと、右下の方、管理棟から少し上った辺りにあります。

ゴミの処理

生ゴミのみ場内で捨てる事が出来ますが、それ以外のゴミについては各自で持ち帰る事になっていますのでご注意ください。

ネイチャーランドオムSONY ILCE-7M2, FE50mm F1.8 (50mm, f/1.8, 1/250 sec, ISO100)

料金

テントサイト(一例)

テントサイトの利用料金は細かく分かれているので使い方によっては節約が可能です。以下、ファミリーキャンプを想定した一例です。

入場料・・・大人(中学生以上):700円/子供(3歳以上):500円

・・・自家用車:1,100円(他にバイクなどの設定もあり)

テント・・・2〜8人用一張:1,000円

タープ・・・一張500円

ということで、例えば小学生2人含む4人家族が自家用車で来てテントとタープを1つずつ張ると

700×2+500×2+1100+1000+500=5,000円

となり、結局のところ東京近郊のオートキャンプ場としては標準的な相場価格になります。

料金詳細・最新情報は下の公式サイトを御覧ください。

バンガロー等

バンガローは7タイプ/11棟とバリエーション豊富です。

トイレ無し・4人のシンプルなバンガローは、8千円タイプと9千円タイプがそれぞれ2棟ずつの計4棟。2タイプの違いはテラスの有無ですが、テラスと言ってもチェアが2脚程度置けるかどうかと言うような非常に小さいもので、テーブルを置いて食事が出来るほどの大きさは無さそうです。

それ以外の7棟は全てトイレ・炊事場が付いている高規格なもので、16,000円〜20,000円まであります。間取りや建物の新しさによって料金が異なっています。

こちらも詳細・最新情報は下の公式サイトを御覧ください。

ネイチャーランドオムSONY ILCE-7M2, FE50mm F1.8 (50mm, f/1.8, 1/400 sec, ISO100)

予約・キャンセル

予約は電話か、公式HP記載のメールアドレス、問い合わせフォームからになります。

キャンセルについては比較的柔軟で、

  • オートキャンプはキャンセル無料
  • バンガロー等については4日前までキャンセル無料

となっています。とはいえ、やむを得ない事情で直前にキャンセルや変更となる場合は迷惑とならないよう可能な限り早めに連絡する様にすると良いでしょう。

チェックイン・チェックアウト

チェックインは13時、チェックアウトは11時になっています。

ただし電話でその事を聞くと「管理棟は朝からやってるし、早く来てもらってもしサイトが空いてれば入ってもらってもいいですよ」と言ってくれました^^

近くのスーパー・商店

一番近いのは「マルシンにいつ」という個人商店で、管理棟で教えてくれました。もっと近くに「北海屋商店」というのもありますが、通ってみたら開いていませんでした。

ネイチャーランドオムの魅力

キャンプ場全体が自然の森で出来ている

「ネイチャーランド」という名前の通り、人工的に切り開いた感がなく、自然の森林とせせらぎをそのまま活かしているのがとてもいいですね。どこを歩いていても、まるで森の中を探検しているような気分になれます。

ネイチャーランドオムSONY ILCE-7M2, FE50mm F1.8 (50mm, f/1.8, 1/200 sec, ISO100)

小さなせせらぎが色々なところに流れている

場内マップをご覧頂くと分かる通り、場内を何本もせせらぎが流れています。いずれも水着で泳ぐような本格的な川遊びが出来るような大きな川ではなく、冷たい清流の中に足を入れてじゃぶじゃぶ水遊びをする、といった風情なので、ある意味安全でしょう。

今回お盆の真っ只中、東京では30度台後半に達するような猛暑の時期に訪れましたが、小川の水は実に冷たく、周りの空気も数度低いと感じられるほどヒンヤリしていて非常に気持が良かったです。

ネイチャーランドオム 川 ビールOLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (12mm, f/2.8, 1/400 sec, ISO1600)

標高の高い森林なので夏でも涼しい

標高が700〜800mほどのところにあり、かつキャンプ場内どこへ行っても森林に囲まれているので、真夏でも非常に涼しいです。昼間、日向ではそれなりに暑くなりますが、日陰や朝晩は非常に爽やかになります。暑い時でも30度を超えることは非常に少ない、と管理人さんが言っていました。

ネイチャーランドオムSONY ILCE-7M2, FE50mm F1.8 (50mm, f/1.8, 1/4000 sec, ISO6400)

ほどよいプライベート感

テントサイトについては全体的に小さなサイトが独立して点在するという感じなので、程よいプライベート感があります。もちろんバンガローなどを選べばより高いプライベート感を味わえるでしょう。

実際に利用してみて、他のキャンパーさんの声は殆ど聞こえない(もしくはすごく遠くに聞こえる)感じでした。そもそも大グループでのキャンプはしづらいサイト構成になっているということもあるでしょう。

ネイチャーランドオムOLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (12mm, f/3.2, 1/400 sec, ISO1000)

ところどこにあるブランコが子供に嬉しい

場内には何箇所か手作りのブランコがあります。子供たちにとっては嬉しい設備(?)ですね。ブランコを探すこと自体がちょっとしたオリエンテーリングのようで楽しい感じもしました。

ネイチャーランドオム ブランコSONY ILCE-7M2, FE50mm F1.8 (50mm, f/1.8, 1/400 sec, ISO100)

気になる点・注意点

生ゴミ以外は持ち帰り

基本的にゴミは持ち帰りとなります。それなりの料金なのに、これは非常に残念な点ですね。

家族四人で乗用車でとなると、帰りに荷物が減るわけでもないのでゴミの積載は結構辛い事になります。ゴミ袋を有料にするなどでも良いので現地でゴミを捨てられる選択肢が欲しいものです。

トイレや炊事場が少ない

上でも触れた通り、サイトによってはトイレや炊事場が近くにないケースが結構あります。予め場所を確認しておきましょう。

キャンプサイトから管理棟が遠い

何かレンタルをしたり購入したりする際には管理棟へ行くわけですが、上でも書いた通り1km近くあり、しかも山道を下って登る必要があります。なので基本車で往復することになると思います。それほど頻繁に管理棟に行くことは無いとは思いますが、いざとなると不便なので予め必要なものを揃えてからキャンプサイトに行くようにしましょう。

シャワー・風呂がやや不便

上の施設の項目でご紹介した通り、場内唯一の入浴施設は「岩風呂」一つしかなく、すぐに予約が埋まってしまうのと、キャンプサイトから遠いのが難点ですね。

筆者の場合大抵近くの温泉に出かけるので困りませんでしたが、もし利用したい場合はよくご検討下さい。

管理等でアルコール飲料を売っていない

ビールなどは予め買い出しを済ませておくのを忘れないようにしましょう。

ネイチャーランドオム

Apple iPhone XS, (4.25mm, f/1.8, 1/900 sec, ISO25)
管理棟

まとめ

まとめると、

ネイチャーランドオムは東京近郊で自然の森とせせらぎを満喫できるキャンプ場

と言う感じですね。プライベート感も強めなので静かな雰囲気で自然を満喫するにはうってつけだと思います。

ただし初めての方が誰でも心配なく楽しめるかというと、施設については少し気をつけなければならない点もいくつかあります。それでもそれに勝る魅力のあるキャンプ場ですので、上の「気になる点」をご覧の上、ぜひご検討下さい。

ネイチャーランドオムのキャンプレポ記事

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関連公式サイト

ネイチャーランドオム オフィシャルサイト
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