昨日6月22日、本国プジョーが新型308SWを正式に発表した。筆者は昨年春まで足掛け9年に渡りT7型308SWを愛車としており、このモデルに対する思い入れは現行308SWオーナーにも負けないつもりであり、このニュースを黙って見過ごすわけにはいかない。
“THE NEW FACE OF PEUGEOT”
これは新型308および308SWのプレス向け資料に与えられたサブタイトルだ。プジョーのフラッグシップは強いて言えば508という事になるが、「プジョーの顔」という看板は308に与えられた。これはフォルクスワーゲンにおけるゴルフと同様の基幹車種としての役割を担っている事の証に他ならない。
写真をひと目見ただけでも、新世代308SWのデザインは非常にスポーティかつ抑揚に富んだセクシーなものになっており、まるで508SWを食わんばかりの美しさを手に入れた様にも感じるが、ではボディサイズや従来の大きな特徴である実用性などは果たしてどのように変わったのか、現行308SWや508SWを含むライバル車との関係はどうかなど、プジョー公式資料などをベースに掘り下げてみたい。
なお、パワートレインやインフォテイメント、先進運転支援システムなどの機能面についてはハッチバックの新型308とほぼ同等であるためそちらの紹介記事に任せることとし、本記事では主にサイズやユーティリティ、デザイン面を中心に触れていきたい。
なお、以下「現行308SW」は2014年発売のT9型を、「先代308SW」は2007~2014年に販売されていたT7型を指すものとする。
(後日追記)2021年9月3日に六本木ヒルズで開催された日本初お披露目会「LION EXPERIENCE 2021」で新型308の実車の写真をたらふく撮ってきました。こちらも御覧下さい。
308SWは「全てが求められる車」
さてその前に、308SWというのはどういう位置づけの車なのかについて、個人的な印象も含めておさらいしておきたい。
当然世界のベンチマークたるVWゴルフシリーズと欧州市場でガチンコ対決する宿命なのだから全方位的に高い水準が求められるのだが、ゴルフと比べられるようになったのは最近の話で、308SWはそれよりも以前からプジョーのラインナップの中で「全てが求められる車」だったのだ。
508SWよりも高い実用性を担う308SW
一般的には508SWはDセグメントに属しており、ボディサイズは308SWよりも大柄である。しかし、実は歴代の508SWと308SWはいずれも、スタイリッシュでノーブルな508SWと、実用性に長けた308SWという棲み分け方をしている。特に現行508/508SWについてはDセグメントの中でも、VWパサートのような実用性重視の方向性よりも、同アルテオンなどの属するスペシャリティクーペ/ブレークとしてのキャラクターを強めているように感じる。
最も分かりやすいのは荷室容量の比較で、先代、現行の両モデルのラゲッジ容量は以下の通りいずれもCセグメントの308SWの方が大容量となっている。
現行 | 先代 | |
508SW | 530L | 560L |
308SW | 610L | 572L |
また、先代T7型308SWはステーションワゴンとしては世にも珍しい3列シートであり、2列目は3座分割可倒(&取り外し可)という実用性お化けであり、ファミリーでのキャンプなどのレジャーを満喫するためのユーティリティ性能は508SWを上回っていた。
もちろん508SWの実用性が取り分け低いという意味ではなく、ファミリーでのキャンプ道具をガンガン積み込む様なレアな用途には多少物足りないというだけで、クラスとしては充分である。ただ、308SWのそれがクラストップレベルであるというだけの話である。
プジョーのスポーツアイコンとしての308
308シリーズに求められてきたのは実用性だけではない。スポーティカーとしての基本性能をも持ち合わせる車として存在し続けてきた。
先代T7型には派生モデルとして2+2スペシャリティクーペの「RCZ」が存在した。RCZは308とプラットフォームやパワートレインの多くを共有した兄弟モデルであり、308の素性の良さが有ったからこそ実現できたモデルだ。
また、現行のT9型308にも高性能スポーツモデルの308GTiが設定された。RCZや308GTiは実際に様々なレース活動でベース車両として用いられており、プジョーのスポーツアイコン的な存在をも担っていた。
以上の様に、308、そしてそのステーションワゴンモデルである308SWは、ホットな走行性能と、ファミリーレジャーでも活躍できる実用性の双方を高い次元で両立させる事を求められた、プジョーラインナップにおける「全部入り」的な存在なのだ。
走行性能についての評価は現時点では難しいが、今回気になるのは、大胆なデザイン変更により508SWに近い流麗なスタイルを得たことで、新型308SWの実用性やサイズ感、ユーティリティ性能がどう変わったのかという点である。
新型308SWボディサイズ等 – 新型308ハッチバックとの比較
まずは3月に発表された新型308ハッチバックとのサイズ等の比較を見てみる。308SWは基本的にはハッチバックモデルの全長等を延長したモデルとなる。
新308HB | 新308SW | |
全長 | 4,367mm | 4,636mm (+269) |
全幅 | 1,852mm | ← |
全高 | 1,441mm | 1,444mm (ほぼ同) |
ホイールベース | 2,675mm | 2,732mm (+57) |
重量 | ICE: 1,254~1,361kg
Hybrid: 1,603~1,633kg |
ICE: 1,300~1,400kg
Hybrid: 1,659~1,687kg |
荷室容量(5乗) | ICE: 412L
Hybrid: 不明 |
ICE: 608L (+196L)
Hybrid: 548L |
最小回転半径 | 5.25m | 5.34m |
上記の通り、ハッチバックより全長が約27cm長くなっているのと同時にホイールベースも約6cm延長されており、居住性などの向上が図られているようだ。ちなみに現行T9型308と308SWの全長はそれぞれ4,275mmと4,600mmで約33cmの差となっている。
荷室容量については、内燃機関モデルで比べるとSWの方が196L大きくなっている。現行T9ではHBの420Lに対してSWは610Lで190L大きくなっており、新型の方がSWとHBの差が大きいことになる。
最小回転半径は実質的には変わらないと見てよく、これは嬉しいところ。
新旧308SWデザイン比較
次に、新型308SWと現行T9型308SWとの比較を見ていきたい。まずここではデザイン、下の方で詳細のサイズなどを比較する。
最新プジョーデザイン言語の殿(しんがり)であり、新世代ライオンロゴの旗手
まずはフロント。こちらはハッチバックと共通の顔になる。
新旧比較で言えばやはり2019年に現行508から始まった左右の牙型のポジショニングランプが象徴的だろう。以前新型308が発表される前にデザインの方向性を占った下記記事で考察・推測した通り、308は最新のプジョーのデザイン言語の最後の砦として最も熟成された状態で登場してきた。
そして忘れてはならないのが、ライオンの頭部をフィーチャーした新世代のブランドロゴをこの308/308SWが初めて採用してくるという点である。個人的には当初、従来の手足の付いた立体的なロゴの方が好みであり、かつこの、やや地味な新ロゴはフロントグリルの中で存在感が希薄化してしまうのではないか、と懸念していた。
しかしこうして見てみると、確かに現行308/308SWのグリルにこの新ロゴを配したなら埋没してしまうかも知れないが、最新のグリルには意外にもよくマッチするような気がする。このグリル、フレームレスとなったことでグリルとボディが融合し、グリル単体での存在感はむしろ薄められている。さらにシルバーのフレークは中央に寄る程に点のように小さくなっており、中心部に吸い込まれるかのような視覚的効果を生み出している。そうしたデザイン上の工夫によりこの一見目立たない新ライオンロゴを引き立てることに成功しているのではないだろうか。これはプジョーデザインの妙、流石である。
低く、彫りが深くなったサイドビュー
全体的によりシャープでスポーティなプロポーションになったと感じる。その理由は主に2点ほどあるように思われる。
まずプロポーションだが、後で触れる通り新型308SWは現行308SWに比べて全高が3cmほど低く、全長は4cmほどロングになっている。
次にサイドウインドウの形状。現行では後部のCピラーからDピラーの最後部に至るまで目一杯にガラスエリアを取っている。一方新型ではウインドウの後端に近づくほど大きく絞り込まれており、スリムな印象を与えているように思う。
これらの要素により、より508SWのようなクーペライクな印象が強まっているように思う。もっとも、ルーフ自体は後端に近づいても大きくは下げられておらず、室内空間を確保することで実用性を担保しようという意図が感じ取れる。
また、フロントフェンダーやリアフェンダー周りの彫りはより深くなり、妖艶なスポーティさを醸し出している。従来の可愛らしいフランス車のイメージとは一線を画しつつある一方で、プレスライン自体は角が丸く、ドイツ車とも異なる風合いを感じることが出来る。
508SWにぐっと近づいた妖艶なヒップライン
個人的に最も強いインパクトを受けたのはリアビューだ。従来に比べ、ルーフから肩、腰にかけてグッと大きな「くびれ」を入れてきた。この妖艶なボディラインは紛れもなく508SWから受け継がれたものだろう。
ギュッと引き締められた上半分のキャビン部分と、フェンダー以下のドンっと地面を踏みしめるような力強い下半身とのギャップ。見る者の目を惹き付けずにはいないだろう。
また、現行に比べるとややコテコテした感が無くもないが、一方(ハッチバック登場時も触れた通り)「PEUGEOT」の文字がボディには配されていない事が、すっきりした印象に一役買っているように思う。これはおそらく新ライオンロゴにPEUGEOTの文字が含まれているためではないかと推察する。
ただ、こうして見ると、より低くなった308SWと比べても508SWのプロポーションが如何に低いかが分かる。この後の比較で触れる通り実際に508SWの方が3cm近く全高が低い。やはりスタイルの508SWと、実用性の308SWという棲み分けは受け継がれているようだ。
それからもう一点気づいたこととして、508SWは左右のテールランプの間がブラック塗装で繋がっているのに対して、新型308SWでは繋がっていない事が分かる。実はこれ、意外なことに新型308ハッチバックは508SWと同じ様に繋がっているのだ。つまり、あえて308ハッチバックと308SWとでデザインを大きく差別化して来たことになる。この意匠についてのデザイン的な意図は今の所想像がついていないが、芸が細かいということだけは間違いない。
新型308SWボディサイズ・荷室容量 – 新旧ライバルとの比較
さて、次にライバルとなり得るいくつかの車種とのボディサイズ、荷室容量の比較を行ってみたい。筆者の独断と偏見により以下の車種を挙げてみた。
- 現行プジョー308SW(T9)
- 現行プジョー508SW
- フォルクスワーゲン・ゴルフ8ヴァリアント
新308SW | 現行308SW | 508SW | ゴルフ
ヴァリアント |
|
全長mm | 4,636 | 4,600 | 4,790 | 4,633 |
全幅mm | 1,852 | 1,805 | 1,860 | 1,789 |
全高mm | 1,444 | 1,475 | 1,420 | 1,495 |
荷室容量L
(5乗) |
ICE: 608
Hybrid: 548 |
610 | 530 | 611 |
まず現行T9型308SWとの比較を見ると、新型では現行より全幅で5cmほどワイドに、全長が4cmほど長く、全高が3cmほど低くなっており、現行に比べて全体的にロング&ワイド&ローとなっている。ハッチバックでの現行から新型へのプロポーションの変化と共通の傾向である。
一方、荷室容量については先代から2Lしか減っていない。全体的に508のような流麗なデザインに大胆に変わった割には実用性はほとんど犠牲になっていない事が分かる。これは個人的には嬉しい誤算であった。
次に兄貴分の508SWと比較すると、なんと全幅はほぼ同等になっている。これは308ハッチバックの記事でも触れた通り、1850mmを超えることから立体駐車場の条件によっては問題となるだろう。308SWの全幅はほぼDセグメントと同様に考える必要があるという意味で、日本市場ではやや逆風となるかも知れない。
一方の全高は508SWの方が3cm近くも低く、荷室容量は308SWの方が80Lも大きい。如何に508SWがスタイル重視かということが分かると同時に、やはり308SWはラゲッジや居住性などの実用性をある程度の水準で維持する事を重視してきたのだろうと想像できる。
最後に欧州での最大のライバルと目される第8世代VWゴルフヴァリアントとの比較だが、全般的にゴルフヴァリアントの方が短く、狭く、高い、というプロポーションになっている。特にゴルフヴァリアントの全幅は1,789mmと控えめだが、一方で荷室容量は新型308SWよりも大きい。この辺りはスペース効率のとり方の上手いフォルクスワーゲンらしく、日本市場では重宝する選択肢となるだろう。
これらを総括すると、308SWは今回非常に大胆でスタイリッシュな方向へのデザイン変更を行ってきたが、スペシャリティカーとしての508SWに対する実用車としての位置づけは変わっておらず、果たして新型308SWは実用性を何ら失うこと無くスタイリッシュなデザインを手に入れたと言うことが出来るのではないだろうか。
荷室・ユーティリティの進化
さて、冒頭で申し上げた通りパワートレインや先進運転支援システム、インフォテイメントなどについては新型308ハッチバックの記事をご覧頂くとして、ここではラゲッジルームやユーティリティ面で(筆者の独断と偏見により)特に注目した進化ポイントを見ていきたい。
ついにプジョー初のリアシート40:20:40可倒を採用
待ってました、と個人的に拍手喝采したいのが、このユーティリティである。人によっては全く不要なのだが、キャンプやスキーなどのアウトドアユースではこの機構が有るのと無いのとでは積載の自由度が大きく変わる、非常に重宝する機能だ。筆者宅のような4人家族がスキーなどの長尺物を載せた上で快適に座ることが出来る。この点は、かつてこの機構を備えないT9型308SWを乗り換えの選択肢から落とさざるを得なかったいくつかの理由の中の一つでもある。
40:20:40可倒は(筆者が知る限り)プジョーでは初めての採用となるはずである。フォルクスワーゲンなどのドイツ勢にようやく追いついた。
従来のプジョー車では、一部の車種で三座独立リアシートというのは存在した。筆者の元愛車である先代T7型308SWや、現行5008、リフターなどである。しかし、三座独立の場合、一つ一つの座席の幅が狭くなってしまうというデメリットがあり、現状の筆者のように子供達(男子2名)が中学に上がるようなライフステージではやや手狭になるのだ。
40:20:40可倒のメリットについては下記記事に詳しいので関心があればご参照願いたい。
二段床(サブトランク)機能(308系では初)
どうやら新型308SWは荷室に二段床を採用した模様(PHEV除く)。報道向け資料に以下の記述を見つけることが出来た。
The dimensions of the new PEUGEOT 308 SW perfectly meet the expectations of the segment’s customers and enable it to offer one of the best boots overall on the market, with a two-position floor (internal combustion engines) that ensures practicality and modularity.
On internal combustion engines, the boot under the parcel shelf has a volume of : with the boot floor in the lowered position, 608 litres of water and compartmentalized storage space under-carpet.
詳細の機構は不明だが、嬉しいユーティリティである。従来プジョー車では5008が3列目シートを取り外すことで床下に小物を入れられるスペースがあったので、プジョー初とは言えないかも知れないが、308シリーズでは初めての採用である。
筆者も現愛車のパサートオールトラックに乗り換えてから初めて二段床=サブトランクを使い始めたが、小物と大物を別のスペースに収納できるというのは思っていたよりも便利で非常に重宝している。
サブトランクの活用については下記記事をご参照願いたい。
パノラマガラスルーフは小サイズ化・電動開閉機構搭載で合理的落とし所に?
パノラマガラスルーフの面積は現行モデルよりも小型化されるようだ。下の写真の1枚目が現行308SW、2枚目が新型308SWのルーフだが、ひと目見てガラス面積が小さくなったことが分かる。
一方で、308シリーズでは初の電動開閉機構が新たに採用されるようだ。
これをどう見るかだが、筆者個人としては非常に理に適った英断であると思う。
従来プジョーは「ルーフ面積の●●%を占めるガラスルーフ」だとか「プジョー史上最大の面積」などと言う具合にパノラミックガラスルーフを訴求してきたが、実はオーナーになってみると「面積が大きければ良いというものではない」という事が分かってくる。
まず、この広大なガラスルーフは運転席や助手席ではさほどメリットを享受出来ない事からも分かる通り、後部座席の後頭部の方まで広大に広がっていてもあまり意味はなく、むしろ暑いというデメリットが勝るとも言える(3列目があれば話は別だが)。また、ガラス面積が大きければ重量面でも不利になる。なので、サイズ的には後部座席に座って少し見上げた辺りからガラス面が始まれば充分に開放感を味わうことが出来るし、それ以上大きい必要は必ずしもない。
次に電動開閉機構だが、それによる室内の換気や温度調節によるメリットは非常に大きい。これまで筆者のVWパサートオールトラックやプジョー5008を始め多くの車種に採用されてきたのは、ガラスルーフが中程で前後二枚に分かれており、前半分だけが後方にスライドしてあくタイプのものだ。しかし一方で先代・現行308SWの(開閉しない)パノラマガラスルーフの方が優れている点として、「一枚ガラスによる開放感」というものがある。ぶっとい「中央分離帯」が無いことが意外と大きな開放感の違いとなってくる(もっとも、比べて初めて分かるものだが)。
つまり今回の新型308SWは、
- 後部座席での開放感が損なわれないレベルでガラス面を小型化し
- 電動開閉機構のメリットも享受しつつ
- 一枚ガラスの開放感も同時に実現
という、結構いい落とし所を突いてきたのでは?と推察している。パノラマルーフマニアとしては早く実車で確認したいとろこだ。
パノラマルーフについては下記記事で無駄に熱く語っているのでご参照願いたい。
さいごに:最新にして集大成感のある308SW、あとは日本仕様の充実を
非常に魅力的に仕上がってきたと感じる。オールニューモデルなのに熟成された感すら覚える。
流麗でシャープなデザインを大胆に纏ってきた一方で、308SWの持ち味である実用性は犠牲にせず、むしろシートや荷室のアレンジ面で大きく進化し、従来どおりフランス車の美点である実用性をしっかり訴求できる内容になっているようだ。
また、新型308ハッチバックの記事でも触れた通り、パワートレインもガソリンからディーゼル、PHEVまで一通りのラインナップを揃え、インフォテイメントやADASなどの機能もフォルクスワーゲンなどの競合と充分に戦える内容になっている事が期待できる。
あとは最後の詰め、日本仕様でどこまで対応してくれるか、である。308ハッチバックの記事のまとめでも書いた通り、新型308/308SWの目玉はやはりADASやインフォテイメントなどソフトウエア面での進化を抜きに語ることは出来ず、日本対応をしっかり行って頂きたい。誤字脱字でウケを狙っている場合ではない。そして、ガソリン、ディーゼル、PHEVから自由に選択できるというパワーオブチョイスのコンセプトにおいても、日本市場が置き去りにされない事を願うばかりだ。
いずれにしても、非常に楽しみなモデルがまた一つ増えたことを歓迎したい。
スペック一覧
ハイブリッド
PureTech(ガソリン)
BlueHdi(ディーゼル)
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