パサオ君ことパサートオールトラックが我が家にやって来てちょうど2ヶ月あまりが経ちました。
天気のいい休日も遠出が出来ず、スーパーの屋上でパサオ君の写真ばかり撮っていたら写真在庫がえらい溜まってしまったのでそろそろ外観のレビューも兼ねて放出したいと思います。
パット見は目を引く装飾もなくシルエットも目新しさはあまり無いパサートヴァリアント/パサートオールトラックですが、よく見てみると気持ちの良い伸びやかなバランスに加え細かいところで拘りや美点が色々と見つかりじわじわと満足度を満たしてくれるエクステリアになっています。
パサート ヴァリアントとの主な違い・専用装備
ところで、基本的にはパサートヴァリアントと殆ど共通デザインなので、パサートヴァリアントをご検討中の方にも参考にして頂けるかと思いますが、以下の通り何点かアクセント的にオールトラック専用装備やデザインがあります。
- 専用バンパー/ブラック樹脂製アンダーガード
- マットシルバードアミラー
- 「ALLTRACK」ロゴプレート(フロントグリル、フロントフェンダー後方)
- ホイールサイズ、デザイン
- 最低地上高3cm高
詳細は以下の各項目をご参照下さい。
パサート オールトラックのフロントビュー
フロントからの全体ビュー
まずは前方から見た全体の外観です。
エッジの効いた直線とボンネット前方やルーフ周りの緩やかな曲線のマッチングが絶妙です。くっきりしたプレスラインやクロームをアクセントに活かしつつも、ガチャガチャとちゃちなデザインにならないようにバランス良く纏めています。
また伸びやかなプレスラインと直線的な造形のためか、アングルによってはエンジン横置きらしからぬロングノーズに見えるのが魅力です。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (12mm, f/2.8, 1/6400 sec, ISO200)
さて、撮影アングルで気付いた点ですが、このように少し上方からのアングルで撮ると伸びやかなステーションワゴンの魅力を表現出来るような気がします。ロングノーズ風味もより強調されます。ワイドでフラットなエンジンフードを遠近法で強調出来るためでしょうか。
OLYMPUS E-M1MarkII, (12mm, f/5.6, 1/2500 sec, ISO200)
またこうして見ると、サイドウインドウ下から続くプレスラインと、Aピラーから前方に伸びるプレスラインとが前に行くにつれて間隔が広がっていく造形も、フロントノーズのワイドな風合いに一役買っているようにも見えます。
こちらも少し上方アングルで。大好きな電動パノラマルーフを収めることが出来るのもいいですね。バリアングル液晶のE-M1 Mark IIをフル活用です^^
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (34mm, f/3.8, 1/2000 sec, ISO200)
フロント正面ビュー
Apple iPhone XS, (6mm, f/2.4, 1/100 sec, ISO50)
これ以上弄り様が無いって言うほど完成された風貌に感じます。Aピラーからヘッドライト内側へV字の様に入ったプレスラインが引き締まった印象を与えます。フェンダーの左右の盛り上がりもロー&ワイド感が出て如何にも路面に張り付きそうです。
フロントもアングルで表情が結構変わります。下の写真は、ややローアングル気味に撮ったもの。
OLYMPUS E-M1MarkII, (60mm, f/4, 1/3200 sec, ISO200)
下は、もう少し目線を高くして撮ったもの。上の写真は、威風堂々感が出てますが、下は顎を引いてシャキッとした感じになってます。
OLYMPUS E-M1MarkII, (60mm, f/4, 1/4000 sec, ISO200)
パサート ヴァリアントとの違い:「ALLTRACK」プレート
フロントグリルに「ALLTRACK」のロゴプレートが入ります。
このプレートはあとサイドとリアにも登場します。
パサート ヴァリアントとの違い:専用バンパーとアンダーガード
下の写真がパサート ヴァリアントですが、まずバンパーの下、フォグランプの辺りの造形が違います。オールトラックはフォグランプ下からバンパーに向かってシルバーの加飾プレートが専用装備として入りますがヴァリアントではそれが有りません。
またリップ部分も、オールトラックには専用装備としてシルバーのアンダーガードが加わります(ほぼ見た目だけですが)。
エンジンフードのエッジを作るプレスライン
エンジンフードにも深いプレスラインが走っています。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (46mm, f/5.6, 1/2500 sec, ISO200)
これによって形作られる切り立ったエッジが、プレーンな中にも存在感を際立たせるのに一役買っています。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (38mm, f/3.9, 1/5000 sec, ISO200)
ヘッドライト・グリル周り
ヘッドライトはグリルから続く上部のクロームと、下部ポジショニングライト、さらに最下部のウインカー部分で囲まれていています。グリルに切れ込んでるのも合わせ、シャープな印象を形作っています。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (18mm, f/3.2, 1/4000 sec, ISO200)
こちらはウインカー点灯時。LEDがつぶつぶと独立しているのがお洒落です。シーケンシャルではありません。コーディングとかで出来るのかも知れませんが個人的にはこのままでいいかなと。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (48mm, f/3.9, 1/2000 sec, ISO200)
次にポジショニングランプを点灯した状態。デイタイムランニングライトも同じですかね。DRLはコーディングでONに出来るようなのでそのうち気分転換したくなって来た頃にやってみようかなと。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (48mm, f/3.9, 1/2000 sec, ISO200)
こちらは、ウインカー、ポジショニングライト、さらにフォグランプも点灯させた状態。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (32mm, f/3.8, 1/2000 sec, ISO200)
エンブレム。立体的ではなく、最近よくあるツルッとした表面になっています。308SW(T7)のライオンエンブレムは立体的で確かに掃除が大変だったからな・・・
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (34mm, f/3.8, 1/100 sec, ISO200)
ナンバープレートの下に360度ビュー用と思しきフロントカメラがあります。OLYMPUS E-M1MarkII, (60mm, f/5.6, 1/400 sec, ISO200)
また、これを見るとクロスオーバー風アンダーガードは車体の下の方には続いておらず、リップ部だけを守るためだと分かりますね。
パサート オールトラックのサイドビュー/ミラー周り
パサートヴァリアント/オールトラックに共通するデザインの特徴は、やはりなんと言ってもこの伸びやかな典型的なステーションワゴンのシルエット。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (18mm, f/3.2, 1/6400 sec, ISO200)
パサートヴァリアントとの違い:サイドアンダーガード
上の写真でお分かり頂ける通り、フェンダーからサイドの下端にクロスオーバーらしいブラック&シルバーのアンダーガードが装備されます。
下はパサート ヴァリアント。
下の写真で、ヘッドライトの後端部分のボディに数センチだけプレスラインが入ってるの、分かります?こういうさりげないこだわりを見つけると嬉しくなります。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (46mm, f/3.9, 1/3200 sec, ISO200)
また、この樹脂のフェンダー部分にサイドソナーセンサーが埋め込まれています。後ろにも。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (40mm, f/3.9, 1/1600 sec, ISO200)
なお、樹脂のフェンダーモールは塗装処理が施してあります。写真だと分りづらいですが、ちょっとラメってるの分かりますかね?
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (29mm, f/3.7, 1/3200 sec, ISO200)
この辺も、アンダーガードと同様本格的なラフロード対応というよりは見た目重視路線のシティクロスオーバーというコンセプトなんでしょうね。
パサート ヴァリアントとの違い:サイドミラーマットシルバー塗装
パサート ヴァリアントはドアミラーはボディ同色ですが、オールトラックはこのようにマットシルバー塗装になっています。ウインカーのLEDが埋め込まれています。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (31mm, f/5.6, 1/2500 sec, ISO200)
この、サイドのプレスラインがフェンダーの盛り上がりに合流する辺りの微妙な曲線が美しいです。
後ろから見たところ。プレスが徐々に淡く消えていって、フェンダーの隆起に吸い込まれていきます。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (60mm, f/4, 1/2000 sec, ISO200)
パサート ヴァリアントとの違い:「ALLTRACK」ネームプレートその2
ここに再びALLTRACKプレートが装着されています。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (42mm, f/5.6, 1/1250 sec, ISO200)
ミラーの下部には360度ビュー用のカメラが付いています。また、ドアを開けたりした際のウェルカムライトも見えます。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (46mm, f/5.6, 1/800 sec, ISO200)
ミラーの内側にはレーンチェンジアシスト用の警告ランプがあります。自車の斜め後方に車両を検知するとここが点灯・点滅して注意を促します(ステアリング操作もします)。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (29mm, f/5.6, 1/640 sec, ISO200)
パサート オールトラックのタイヤ・ホイール周り
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (60mm, f/4, 1/250 sec, ISO200)
ホイールはカッコいいのですが、やや洗いにくいです(笑)
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (48mm, f/3.9, 1/1600 sec, ISO200)
パサート ヴァリアントとの違い:タイヤ・ホイールのサイズ
パサートヴァリアントのタイヤサイズは以下のとおりです。
ハイライン:235/45 R18
上記以外:215/55 R17
パサートオールトラックのAdvanceグレードはヴァリアントハイラインより幅が広くなります。
オールトラックAdvance:245/45 R18
オールトラック:225/55 R17
RX-8が16インチ、308SWが17インチだったので買い換える度に大きくかつ扁平になっていきます^^;
しかも幅が245ってどんだけぶっといんだ・・・スタッドレス購入が恐ろしい・・・
パサート オールトラックのリアビュー
いかにも何でも積めちゃいそう、という風貌のリアビューになります。質実剛健、と言いますが、まさにそんな硬派なリアビューです。
ただ、リアビューはフロントビューと違って撮り方によっては野暮ったく見えることもあるので撮影アングルなど研究中です(笑)
OLYMPUS E-M1MarkII, (12mm, f/5.6, 1/1600 sec, ISO200)
OLYMPUS E-M1MarkII, (50mm, f/3.9, 1/2000 sec, ISO200)
OLYMPUS E-M1MarkII, (60mm, f/4, 1/3200 sec, ISO200)
ともすれば業務用バンのようになってしまいがちなシルエットですが、要所要所の何気ないプレスラインや曲線などのデザインでそう見せないところが上手いなと思います。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (60mm, f/4, 1/3200 sec, ISO200)
OLYMPUS E-M1MarkII, (29mm, f/3.7, 1/3200 sec, ISO200)
告白します。リアハッチを開けてるステーションワゴンの姿が好きです(笑)
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (12mm, f/3.5, 1/6400 sec, ISO200)
「好きなだけ積んでいいぜ」って言われてる感じw
リアハッチの傾斜はきつい方ではなく割と角度が切り立っているので、開閉の際は後方にある程度のスペースの余裕が必要です。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (32mm, f/3.8, 1/3200 sec, ISO200)
ただ、この方がラゲッジルームの開口部の上に雨避けが出来るので、雨の日のキャンプ道具の出し入れなどの際は便利ですね。もっとも雨避けとしては前愛車の308SWの方がさらに大きかったです。あちらはパサートオールトラックよりさらにリアハッチの角度が切り立ってましたから。
リアエンドにはダミーのエキゾーストフィニッシャーが左右についてます。実際のマフラーは左側に下を向く形で二本あります。
OLYMPUS E-M1MarkII, (12mm, f/2.8, 1/2000 sec, ISO200)
こうなってないとパワーリアゲートを足の操作で開ける時に火傷しちゃいそうなので良いことだと思います(笑)
マフラーのタイコの右側が黒いプレートで覆われていますが、これがクロスオーバーであるオールトラック専用仕様なのかどうかは不明です。
パサート オールトラックのルーフ周り
パサートヴァリアント/オールトラックで一番好きなラインの一つ、ルーフラインです。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (20mm, f/8, 1/1250 sec, ISO200)
水平を合わせて撮影しているので、ショルダーラインは前に向かって下がり、ルーフラインは逆に後方に向かって下がっていくラインになっているのが分かります。つまり、フラットであまり流線型とは縁のないイメージのあるパサートヴァリアント/オールトラックですが、こうして見ると一応全体として後方に向かって絞り込まれているのが見て取れます。
最近のシューティングブレークやクーペSUVなどではこの傾向をより強く出すことで流麗さを出しているものが多いですが、パサートヴァリアント/オールトラックではある意味コンサバティブなステーションワゴンスタイルを採用しており、その後方への絞り込みが非常に緩やかで後部座席とラゲッジの空間を犠牲にしていません。
そこは「スタイル重視」と「実用性重視」のせめぎ合いが行われる領域ですが、筆者の場合はキャンプなどのアウトドア利用を重視するため、「実用性」はとても大事な要素ですし、実用的なものは美しいと考えているのでこのパサートオールトラックのルーフラインが非常に好きです。いやむしろ、実用性を犠牲にせずに十分流麗でスッキリしたスタイルを両立出来ていると言えるでしょう。
さて、ルーフにはよく縦に継ぎ目が走ってます。日本車だと特に黒い樹脂パーツが縦に走っている事が多いです。
しかしパサートヴァリアント/オールトラックには継ぎ目がありません。少なくとも見えません。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (60mm, f/5.6, 1/2500 sec, ISO200)
多分ここに継ぎ目が走っていたらルーフレールとサンルーフもあるのでゴチャゴチャしちゃうと思うのですが、継ぎ目がないおかげで非常にスッキリしています。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (16mm, f/3.5, 1/5000 sec, ISO200)
どうやってるんだろう?
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (28mm, f/3.6, 1/5000 sec, ISO200)
パサート オールトラックのエンジンルーム
さて最後に、エクステリアというのかどうか分かりませんが、エンジンルームを覗いてみます。
エンジンフードを開けるレバーは、ちゃんと運転席側にあります。308SWでは助手席側にあったので、結構面倒でしたが、ここはちゃんとローカライズされてて嬉しいですね。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (22mm, f/3.3, 1/60 sec, ISO1000)
ちなみにボンネットなんてそんなに開ける機会あるの?って思われるかも知れませんが、308SWではクーラントレベルセンサーがおかしくなって常にセンサーを引っこ抜くしか対処方法が無く、しょっちゅう目視で冷却水の量をチェックしてたんですw
さて、開けるとこんな感じ。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (14mm, f/5, 1/60 sec, ISO250)
で、最初、フードを支える棒がないな・・・とオロオロしたのですが、なんとダンパー付きのバーが付いていてフードを持ち上げるだけで降りてこないようになっていました。最近の車ってすごいw
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (16mm, f/5.6, 1/60 sec, ISO500)
開けてすぐに目を引くのがこのぶっとい腕のような金属の板。剛性感を高めるためのタワーバーのような役割を果たしているのでしょうか。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (32mm, f/3.8, 1/100 sec, ISO200)
頼りになる心臓部。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (42mm, f/3.9, 1/80 sec, ISO400)
エンジンフードに繋がっているこのケーブル、何だろう?
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (20mm, f/5, 1/60 sec, ISO200)
パサート オールトラック エクステリアレビューまとめ
全体的にまるでステーションワゴンのお手本のようなオーソドックスなシルエットですが、逆にステーションワゴンがSUVに取って代わらて来た今だからこそ新鮮に見える、といえば親バカが過ぎるかもしれません(笑)
あまり奇をてらわず、実用性や機能性を具現化したデザインが好きな方、あるいは伸びやかで重心の低いシルエットが好きな方には、魅力的なエクステリアに映るのではないでしょうか。
内装もそうでしたが、実車を見ると、写真で見るのとは質感や存在感が全然違いますので、一度実車をご覧になることをお薦めします。
納車記念エクステリア&インテリアインプレ動画
外観と内装のインプレッションを9分ほどに凝縮した動画です。ぜひこちらも御覧ください^^
他のパサートオールトラックレビュー記事
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OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (60mm, f/4, 1/800 sec, ISO200)
コメント
はじめまして。
他の方のブログから、ここに辿り着きました。
突然ですが、一つ質問があります。
ミラー内側にある警告ランプですが、他社のものと比べその面積が大きいかと思います。
(他社はミラー内に内蔵されてるのが多いかと思います。)
それが夜間に点灯した時の見え方が気になり、伺いたいと思います。
あの面積だと、目障りだったりミラーが見え難くなったりしないでしょうか?
以前ティグアンに試乗した時、その答えが確認出来なかったのでVWの車は候補から
外してしまったのですが、パサートオールトラックが格好良く感じたので回答によっては
改めて候補に入れようかと考えています。
突然のコメントすみませんでした。
ta9さん、はじめまして。
コメントありがとうございます^^
ご質問頂いたサイドミラー内側のレーンチェンジアシストのランプですが、これまで2000キロほど夜の首都高を中心に走った感じでは気になった事はありません。
意外と照度は控えめです。
むしろパッと見ミラーで見て、他車が居ないと思った際にも確実に視界に入る位置にあるので安全性は高いと感じます。
下記記事の最後に動画があります。
こちらの11分55秒辺りからレーンチェンジアシストの点灯、点滅の仕方をレビューしています。
またそれ以外でもたまに光るので、どんな感じかのご参考になれば幸いです^^
https://10max.net/archives/15660
実車を見て初めて分かる質感があり、乗ってみると非常に満足度の高い車だと思いますので、ぜひ試乗(ヴァリアントでもいいと思いますが)してみて下さい。
ただ、現行モデルは在庫がかなり少ないようです^^;
回答ありがとうございました。
動画でその照度が確認出来たので、とても参考になりました。
もっと明るいのを勝手に想像していて、まぶしくて気になるのかと思っていました。
やはりそこは各メーカーが色々とよく考えた上で装備しているのだと、
改めて感じさせられました。
ta9さん、こんばんは。
ご参考になったようでよかったです。
そうですね、まぶしいという感覚は皆無ですね。
結構実用的です。
プジョーから乗り換えたからかも知れませんが、細かいところまでかなり考えられているなと感心します。
もっとも、プジョーのちょっと抜けたところが可愛くてそれはそれで魅力ではあったのですが(笑)
10maxさん、こんにちは。
その後、色々と検討した結果V60 Cross Countryになりました。
納車後まだ1ヶ月もたっていないという事と長年乗った国産車からの乗り換えなので、
まだまだ新しい車に慣れていませんが、これから楽しんでいきたいと思います。
ちなみにこの記事で写真を撮っている駐車場何処か分かってしまいました!(笑)
行動範囲が被ってそうですね。パサートオールトラック見かけたら 10maxさんだ!
と勝手に心の中で思う事にします。(笑)
ta9さん、こんにちは。
V60CCに決められたのですね!
おめでとうございます!
国産車からの乗り換えですと色々新鮮な発見があるかも知れませんね。
楽しみですね。
あ、駐車場、バレましたか(笑)
2階の家電量販店によく行くんです^^;
都心では中々珍しい、車が停められて空が広い場所なのでちょいちょい撮影に使ってます(笑)
パサートオールトラックを撮影してる怪しい人を見掛けたら間違いなく僕だと思いますのでお声がけ下さいwww
ボルボライフ楽しんで下さい!