STAY HOME!
という事で今回は筆者のマイホームの内装をご紹介します!
あ、ちなみにマイホームって、車庫にあってタイヤが4つ付いてる方ですよw
ということで、パサオ君ことVWパサートオールトラックのオーナーズレビュー、今回は内装とユーティリティをお届けしたいと思います(`・ω・´)
内装はパサート ヴァリアントとほぼ共通
また同じファミリーであるパサート、パサートヴァリアントともほぼ共通になります。主な違いは以下のとおりです。
- インパネ上部からドアトリムに続く加飾パネルの色柄
- インパネのエアコン操作部とDiscovery Proの周囲のパネル色
- シフトレバー前の小物入れの蓋の色と「ALLTRACK」プレート
いずれも詳細は後述しますが、非常に細かい部分なのでパサート/ヴァリアントにご関心ある方も参考にして頂ければと思います。
パサート オールトラックの内装はジワジワくる上質感
ところで、パサオ君の内装の質感、中々高いんです。ですが、前愛車プジョー308SWに比べるとパット見の華やかさは控えめで、どちらかというとジワジワ効いてくるタイプの良さです。「序章」で書いた通り、実はパサートに関心を持つ前にネットなどで見ていた際には内装にはさほど関心を惹かれず、実車に乗ってみて初めて良さに気づくという感じでした。
ネットでちらっと見ただけの印象ではエクステリアもそこまで記憶に残らず、水平基調のインテリアも一見地味でさほど食指が動かなかったというのが、実車を見る前の率直な「脳内イメージ」でした。(中略)実車を見て、ハンドルを握って、全てが覆りました。
ということで、写真では中々伝わりづらいかも知れませんが、写真多めで精一杯伝達してみようと思います(笑)
また、最後に動画もありますのでご興味ある方はぜひ御覧ください^^
開放的で明るい内装(気になる人には重要!)
ピラー部より上は白い内張りで統一され、全体的に明るく開放的な室内空間になっています。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (12mm, f/5.6, 1/80 sec, ISO200)
電動パノラマサンルーフは夏場は暑いのでシェードを閉めている事が多いと思いますが、パサオのシェードは半透過になっているので閉めていても薄っすらと明るいんです。これらによって、特に後部座席の乗員にとってはかなり閉塞感を抑えられるのではないでしょうか。
Apple iPhone XS, (4.25mm, f/1.8, 1/120 sec, ISO25)
これらの特徴は前愛車の308SW(T7)と共通です(308SWはサンルーフのシェードは無透過だったので、その点はより明るくなりました)。ちなみにゴルフや、同時に検討していたプジョーの5008やリフターなどなども白い内張りでしたね。欧州では開放感を重視して白系が多いのかも知れません。
一方、こちらも同時に検討していたMAZDA CX-8は内張りが黒く(かつサンルーフも小さいので)試乗した長男が「閉塞感で気持ち悪くなりそう」と訴えたため最後の最後で候補から外れた経緯があります。
これは、白い方が良い、黒い方が良いなどという事を言いたいのではありません。ダーク系で引き締まった空間の方がスポーティでいい、という評価もあるでしょう。
実際、筆者を含め他の家族は黒い内張りのCX-8でも特段気にならなかったんです(サンルーフは全員一致で「大きいほうが良い」となりましたが・・・これは前愛車の影響ですね^^;)。
ただ、人によっては我が家の長男のように気になる場合があるようなので、ぜひ試乗などの際にチェックしてみて下さい。長時間のドライブでは車酔いしてしまったりする可能性がありますからね。
端正で引き締まったコックピットとインパネ
さて、後部座席を始め同乗者には開放感が大事ですが、我々「Be a driver」ですから(あれ、メーカー違う?)キリリと引き締まったコックピットが欲しい訳です。
ご安心下さい。ドライバーズシートに収まれば端正で引き締まった空間が待っています。下の写真の通り、運転席からの視界はダークカラーと直線基調で引き締められつつ、要所要所でマットシルバーやクローム素材が主張しすぎない程度にアクセントになっています。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (12mm, f/3.2, 1/200 sec, ISO200)
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (22mm, f/3.3, 1/60 sec, ISO200)
パサートヴァリアントとの違い①:ナビ周囲とエアコン操作部のパネル色
上の写真ではDiscovery Proの周囲とエアコン操作部のパネルがシルバーですが、パサートヴァリアントではピアノブラックになります。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (17mm, f/3.5, 1/80 sec, ISO200)
オールトラック 4Motion TDI AdvanceはメータークラスタがフルデジタルのActive Info Displayになります。個人的には必須ではないのですが、電動パノラマサンルーフを付けられるのがAdvanceグレードだけなのです。
また、ステアリングヒーターが備わっています。
なお、こちらはパサートオールトラック専用パーツですが、インパネからドアトリムまでを囲む加飾パネルがカーボン柄になっているのもスポーティな雰囲気を高めてくれます。(パサートハイラインは木目調、エレガンスラインとコンフォートラインはシルバー)
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (25mm, f/3.5, 1/320 sec, ISO200)
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (38mm, f/3.9, 1/320 sec, ISO200)
パサート ヴァリアントとの違い②:加飾パネルの色柄
上で触れた通り、インパネからドアトリムに続く加飾パネルのカーボン柄はオールトラック専用となり、パサート/パサートヴァリアントでは、ハイラインは木目調、それ以外はシルバーとなります。
滑らず蒸れずのレザーシートと「鉄の尻」
オールトラックTDI Advanceのシートはチタンブラックナパレザーです。実は従来はレザーシートには苦手意識がありました。革は滑りやすく、そのくせキュッキュと肌に張り付き、特に熱い日には蒸れるようなイメージがあったのです。
ところがパサオ君のナパレザーは全然そんなことはなく、しっとり肌触りがよく、かつサラッと爽やかです。またふっくらと包まれるような優しさと同時にコシがあってしっかりとホールドしてくれるので、いつまででも座っていられそうです。
このシートの「コシ」には秘密があって、フォルクスワーゲンの公式サイトにこうあります。
(フォルクスワーゲンでは)シートの硬さとホールド感を長期にわたって維持するため、「鉄の尻」を乗せた耐久性テストを行っています。 人間のお尻の形をした重さ60〜70kgの鉄の塊をシートに乗せ、10万km走行に相当する機械テストを実施。 さらに、テストドライバーによる1万kmの実走行テストを実施します。 1cm以上の落ち込みがあったものは不合格になります。
前席
そのままでも蒸れることはなさそうなナパレザーですが、さらに運転席と助手席にはベンチレーション機能(ハイライン、オールトラックAdvanceグレードのみ)が付いています。また、シートヒーターも備わっています。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (12mm, f/2.8, 1/60 sec, ISO320)
下の写真のヘッドレスト側面の丸いボタンで、ヘッドレストの前後位置を調整することが出来ます。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (18mm, f/3.5, 1/60 sec, ISO500)
運転席、助手席は8ウェイのパワーシートとランバーサポート。さらに運転席はメモリー機能、マッサージ機能が付いています。
正直ここまでは要らないですが、これもやはり電動パノラマサンルーフが付けられるAdvanceグレードだとこれが付いてきます。サンルーフだけ単品もしくはグレード関係なくパッケージで選べれば良いのですが・・・まあ使い始めると快適ですけどね^^;
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (25mm, f/3.5, 1/60 sec, ISO1000)
後部座席
後部座席はガタイのでかい男性でもかなりゆったり座れるスペースがあります。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (12mm, f/3.5, 1/60 sec, ISO800)
運転席を身長178cmの筆者に合わせて、さらに後部座席に筆者が座っても拳4〜5つ分くらい余裕があるので、図体のデカい男が縦に並んで座れます(笑)また、前席をもっと前に出せば余裕で足が組めます。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (25mm, f/3.5, 1/60 sec, ISO1600)
前席周りの収納/ユーティリティ
収納や小物入れはものすごく充実していると言う訳でもありませんが、必要十分、と言ったところです。前愛車の308SW(2012年式T7型)は前席のドリンクホルダーが一つしか無かったのでそれに比べると多少進化しています^^;
グローブボックス
グローブボックスは日本車ほどは広くないですが、左ハンドルベースの欧州車としては普通に使える容量になっています。車検証+αの小物が収納できます。筆者が試したところ、分厚い車検証以外に缶コーヒーが二本、あとはポケットティッシュやごみ袋用のビニール袋と言った薄めのものがいくつか入る感じです。
なお、ETC本体やSDカードスロットやCD/DVDリーダーもここに備え付けになっています。ボックスの容量は食いますが、スマートですね。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (29mm, f/3.7, 1/30 sec, ISO6400)
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (38mm, f/3.9, 1/60 sec, ISO5000)
インパネ下の小物トレー
シフトレバーの奥、エアコン操作部の下に、蓋を開閉できるちょっとした小物入れがあります。こちらのデザインはオールトラック専用で、シルバー色に「ALLTRACK」のプレートが付きます。オールトラックは全般的にシルバー系をフィーチャーしているのでパサートハイラインよりも若くてスポーティな層を狙っているのかも知れません。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (16mm, f/3.1, 1/60 sec, ISO320)
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (16mm, f/3.1, 1/60 sec, ISO640)
こちら、USBの口もあるのでスマホを置くことを想定しているように思えますが、筆者のiPhone Xsは入り切らずちょっとシフトノブ側へはみ出てしまう感じでした^^; また、非接触充電の「Qi」に対応してそうにも見えますが、対応していません。
なので、駐車場の利用券やガムを噛んだ時の紙などのちょっとモノを置きたい時に使っています。ちなみにUSBは違うところに挿していますので後ほど。
パサート ヴァリアントとの違い③:シフトレバー前の小物入れ
上で触れた通りここはパサート ヴァリアントではピアノブラック貴重になり、ロゴがありません。
ステアリング右下の小物入れ
納車後しばらく気付きませんでしたが、こんなところに小物入れがありましたw ガソリンスタンドや温泉の会員カードとかを入れるのに丁度いいです。小銭を入れてもいいかも。
右の薄い切れ目は何を入れるんだろう?今度ディーラーで訊いてみます。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (36mm, f/3.9, 1/60 sec, ISO4000)
センターコンソール/ドリンクホルダー
ドリンクホルダーが縦に二つ並んでいます。前愛車では一つしか無かったのでこれは嬉しい(笑)蓋が出来るようになってますが、まあ開けっ放しですね。
オートホールドON/OFFスイッチの後ろに小さな小物入れ的なものがありますが、キーも、キーホルダーで他のものを付けてしまうと入らないし、大体スマートキーなのでポケットやカバンから出さないことも多いし、何に使おうか思案中です。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (28mm, f/3.6, 1/60 sec, ISO250)
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (28mm, f/3.6, 1/60 sec, ISO320)
なお、ドリンクホルダーの蓋を開けっ放しだとホコリが溜まりそうですが、このようにゴム製の底敷きを外して掃除が出来るのが素晴らしい!(隣の何を入れるのか分からない小さな小物入れも同じように底敷きを外せます。)
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (20mm, f/3.3, 1/60 sec, ISO800)
上で書いたもう一つのUSBポートはコンソールボックス内にあります。Apple Carplayなどはこの端子でも使えて給電も出来るので、いつも乗車したらここにスマホを繋いでます。使ったことはないですが、AUX端子もあります。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (19mm, f/3.5, 1/60 sec, ISO500)
また、蓋を閉めてケーブルを外に出してもケーブルを圧迫しないように隙間が設けられているので、スマホは外に出してドリンクホルダーに置いてることが多いです。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (19mm, f/3.5, 1/60 sec, ISO320)
ドリンクホルダーが二つともドリンクで埋まっている時はコンソールボックスに入れておくなど別の置き場所が必要ですね。
ドア周り
ドアのデザインも結構気に入ってます。ポイントとなるのは上でも書いたカーボン調の加飾プレート、シックな黒のステッチ(もどきではなく本当のステッチ)、そしてツイータースピーカーですね。
なお、パワーウィンドウスイッチは全て(運転席の四つのスイッチと、各席のスイッチ)オートで、軽く押せば離すまで開閉し、押し込めば自動で全開/全閉します。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (31mm, f/3.7, 1/60 sec, ISO500)
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (22mm, f/3.3, 1/60 sec, ISO250)
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (50mm, f/3.9, 1/100 sec, ISO320)
特にドアハンドルの前に備え付けられたツイータースピーカーがいかにもいい音を鳴らしそうで、造形的にもシャープかつ上品で気分を盛り上げてくれます。
次にドアポケット。よくある、前側にペットボトルが入るように傾斜があるタイプです。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (18mm, f/3.2, 1/60 sec, ISO800)
こんな風にペットボトル(が無かったのでガムのボトルですが)と缶コーヒー4本が収まります。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (18mm, f/3.2, 1/60 sec, ISO800)
このドアポケットは前後左右全てのドア共通です。
また、これも前後左右全てのドア共通で、ドアを開けた際に地面を照らすウェルカムライトが点きます。安全のための赤い反射板も全てのドアに付いています。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (12mm, f/2.8, 1/60 sec, ISO500)
前席頭上コンソール
前席頭上のコンソールでは、前席のライトだけでなく後部座席のライトも点灯消灯出来るのがいいですね。あとは電動パノラマサンルーフの操作(開閉、チルト)とサンシェードの開閉ボタンがあります。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (16mm, f/5.6, 1/60 sec, ISO3200)
後部座席のユーティリティ
肘掛けドリンクホルダー
後部座席中央のひじ掛けを出すとドリンクホルダーが現れます。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (12mm, f/2.8, 1/60 sec, ISO1600)
全愛車308SW(2012年式T7型)では前席シートバックにドリンクホルダー付のテーブルが備わっていたので、そこは前車の方が良かったですね。パサートオールトラックだと、後部座席の真ん中を倒してスキー板などの長尺ものを通した際にはドリンクホルダーが使えなくなってしまいます。
まあ、ロングドライブの場合は大体子供たちはペットボトルを買うので、実質的にはあまり問題にはならないかなと思っています。
シートバック
ポケットがあります。上で申し上げた通りテーブルはありません。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (28mm, f/3.6, 1/50 sec, ISO6400)
エアコン吹出口周り
後部座席用エアコン吹き出し口は、風量と温度調整が可能です。
また、その下には12Vシガーソケットが付いています。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (13mm, f/2.9, 1/60 sec, ISO6400)
パサートオールトラック 内装&ユーティリティまとめ
今回はフォルクスワーゲン パサートオールトラックの内装と収納、ユーティリティをご紹介しました。収納・ユーティリティについては、国産ミニバンやルノーカングー、プジョーリフター等と比べれば物足りませんが、一般的なステーションワゴンとしてはほぼ国産車と遜色ないレベルではないでしょうか。
一方で、これ見よがしな装飾が前面に押し出されていないにも関わらず伝わってくる質感やセンスの良さは今日でも国産車よりも一歩か二歩先を行っていると感じます。それは日々乗っていてじわじわと幸せを感じられる部分ですね。
ブランドとしては大衆車ブランドであり、メルセデスやBMWのようなプレミアムブランドと比べれば地味だけど、知っている人は知っている、シートに収まってみれば明確に伝わってくる作りの良さと質感があります。
キラキラした高級車は少し気が引けるけど、中身の良い車に乗ってみたいということであれば、ぜひ一度試乗して感じてみて頂く事をお薦めします^^
パサートオールトラック納車記念エクステリア&内装動画
外観と内装を9分ほどに凝縮した動画です。ぜひこちらも御覧ください^^
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