パサートオールトラック1年点検 – Volkswagen Service Camはいいぞ

花粉症自主点検を20年近く続けてるのに全く症状が無くならない10maxですこんにちは。

昨年(2020年)4月5日に我が家にやってきたパサオ君ことB8型パサートオールトラックが法定12ヶ月点検を迎えたので、その結果や交換した消耗品などをまとめておきたいと思います。

なお、今回「Volkswagen Service Cam」という、フォルクスワーゲン正規ディーラーが昨年末くらいから始めたサービスを初めて利用したのですが、これ、とっても良さげだったので最後にご紹介しておきますね。

パサートオールトラック 1年点検 フォルクスワーゲンサービスカム

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フォルクスワーゲン「ニューサービスプラス」に基づいた点検

フォルクスワーゲン正規ディーラーで購入した新車・認定中古車を対象とした「ニューサービスプラス」 という、よくあるディーラーのパックメンテナンスサービスに加入しているので、そのプログラムに基づいた法定12ヶ月点検を行いました。

点検内容と結果 – 12ヶ月点検と24ヶ月点検の比較

法定12ヶ月点検と24ヶ月点検は以下のようなサイクルで行うべく道路運送車両法で定められています。今回はこの中の最初の12ヶ月点検です。24ヶ月点検は所謂車検のタイミングで行うものですね。

法定12ヶ月点検と24ヶ月点検のタイミング

法定12ヶ月点検と24ヶ月点検のタイミング(出典:VGJ公式HP)

そう言えば12ヶ月点検と24ヶ月ってどう違うのかちゃんと知らなかったな、と思ったので、フォルクスワーゲンの公式HPに載っていた情報を元に纏めてみました。

12ヶ月点検24ヶ月点検
エンジンルーム(1) パワーステアリング

ベルトの緩み、損傷、オイルの量

漏れ、取付けの緩み

(2) 点火装置

スパークプラグ、点火時期、

プラグコード・ハイテンションコード

(3) 冷却装置

冷却水の量。

漏れ、ベルトの緩み、損傷

(4) バッテリー、電気配線

ターミナル部の接続状態、電圧、放電

(5) 潤滑装置

オイル漏れ、オイル量

(6) エンジン

エアクリーナーエレメントの状態

左記に加え:

(7) 燃料装置

燃料切れ

足廻り・外廻り(1) ブレーキディスク

ディスクとパッドの隙間、パッド摩耗

(2) ブレーキマスターシリンダ、ディスク、キャリパ

液漏れ

(3) ホイール・タイヤ

タイヤの溝の深さ、異常な摩耗ボルト、ナットの緩み

左記に加え:

(4) 車体・フレーム

緩み、損傷

(5) ホイールアライメント

(6) ショックアブソーバ、サスペンション

取付け部の緩み、がた、損傷、オイル漏れ

(7) ステアリングギアボックス

取付け部の緩み

(8) ディファレンシャル

オイルの漏れ、量

(9) ステアリングロッド、アーム類

緩み、がた、損傷、

ボールジョイントのダストブーツ亀裂、損傷

インテリア(1) パーキングブレーキレバー

引きしろ、効き具合

(2) ブレーキペダル

遊び、踏んだときの床板との隙間、効き

(3) クラッチ

ペダルの遊び、切れたときの床板との隙間

左記に加え:

(4) ハンドル

操作具合

 

下廻り(1) トランスミッション、トランスファ

オイル・フルード漏れ、量

(2) プロペラシャフト・ドライブシャフト

連結部の緩み

(3) ブレーキホース・パイプ

液漏れ、損傷、取付け状態

(4) 熱害防止装置

遮熱板取付けの緩み、損傷

(5) エキゾーストパイプ・マフラー

取付けの緩み、損傷、腐食、排気ガス

同左
ロードテスト
  • フットブレーキおよびパーキングブレーキ効き
  • ステアリングの操作
  • エアコンディショナー機能・効き
  • ギアシフト、キックダウン点検
同左
車検・点検の内容 | 車検・点検 | アフターサービス | フォルクスワーゲン公式
フォルクスワーゲンのメンテナンススケジュールはお車の性能を長く維持するための法定定期点検整備と、フォルクスワーゲン独自の点検であるメーカー指定点検を含んでいます。フォルクスワーゲン正規販売店では、豊富な知識、専用機器、信頼の純正部品で「最高のフォルクスワーゲン」を末永くお客様にお届けいたします。

こうして並べて比較して見ると、多くの項目は共通していますが、24ヶ月点検では足廻りなどの物理的なへたれ具合を追加で診ているようですね。

点検の結果

結果は「全て異常なし」でした(*’ω’ノノ゙☆パチパチ

まだ1年経つか経たないかなので当たり前だと思われるかも知れませんが、何しろ輸入車の話、油断は出来ません(笑)

前愛車プジョー308SWでは新車購入後の半年点検(VWでは1ヶ月点検があったけど、それに該当と思われる)で「冷却水漏れ」が見られ、クーラントのワッシャーを交換した経緯があります。この、水だのオイルだのがじわじわ漏れる・滲むってのは地味に見えますが実は結構厄介で、その8年後に308SWの水回りの修理費用が嵩み始めたことが買い替え検討の端緒となりました。まあ取り敢えず今回は一安心といったところです^^;

プジョー308SWの故障・修理履歴は下記記事にまとめてあります。

プジョー308SWの9年目車検を控えて改めて修理履歴と維持費を眺めてみた
我が家の愛車、猫バス君ことプジョー308SW(T7型、2012年式)に乗り始めて丸8年が経ちました。走行距離は45,000km程度です。 今回の定期点検の整備費用が中々ゴツかった で、先日定期点検に出してきたのですが、中々豪快な...

消耗品交換・補充内容

「ニューサービスプラス」に含まれるもの

フォルクスワーゲン「ニューサービスプラス」に含まれる消耗品は以下の通りです。パックに含まれるので全て今回の支払いはありません。

  • エンジンオイル及びドレンプラグ、フィルターエレメント交換
  • リアワイパーブレード交換
  • リモコンキー電池交換
  • ウインドウォッシャー液補充
  • アドブルー補充

※フロントワイパーブレードは昨年12月に交換済み:下記記事参照

ワイパーで一瞬視界が白く曇るのは撥水と新しいブレードが原因?
こんばんは。10maxです。 今回は雨の日にパサートオールトラックに乗った時にちょっと気になっていた事から分かった、ワイパー動作時の窓ガラスのちょっとした曇りについてのお話です。もし同じ様な事で気になっている方がいたら参考になるかも知...

リコール対応:燃料装置のサクションジェットポンプ交換

2月18日にリコールの届け出があった燃料装置のサクションジェットポンプという部品を対策品に交換してもらいました。

商品情報詳細|リコール情報サイト|消費者庁
このサイトは、商品に関する何らかの欠陥、...

これが何気に人生初のリコール体験だったので知らないことだらけでしたが、リコールについてはディーラー(販売会社)から連絡が来るのではなく、フォルクスワーゲンジャパングループ本社から直接郵便で通知が届くんですね。

なお、今回はニュースでリコールの件を知り、下の検索サービスで自分の車台番号を入力することでパサオ君が該当することが予め分かっていたので、点検時についでに対処して貰うようディーラーにお願いしていました。

リコール検索システム

上記以外の作業

「Volkswagen ENGINE SHAMPOO」添加

それ以外に、昨年の誕生日キャンペーンで特別価格で購入した「フォルクスワーゲン・エンジンシャンプー」というオイル添加剤を持ち込んで添加してもらいました。エンジン内に堆積したスラッジ(油泥)を除去するもので、パフォーマンスや燃費を回復・維持します。定価2,678円、特別価格で1,800円(いずれも税込)でした。

撥水洗車

洗車をしてもらう際に、1,100円で撥水加工をしてもらいました。購入時に「GUARD COSME」というガラスコーティングを施工しましたが、コーティングの上に汚れが付着するのを予防するためにしておいた方が良い、とのアドバイスで・・・何だかタマネギの皮状態でキリがない気もしましたが、ガソリンスタンドの機械洗車で撥水加工を追加するよりは全然安かったのでお願いしてしまいました^^;

「Volkswagen Service Cam」サービスが素晴らしい!

さて、ということで1年点検自体はなんのトラブルもなく、ある意味記事のネタにもならない結果だったのですが、一点面白いサービスを体験しました。「Volkswagen Service Cam(フォルクスワーゲン・サービスカム)」というもので、昨年末頃からフォルクスワーゲン正規ディーラーが始めた無料サービスです。

Volkwagen Service Cam(フォルクスワーゲApple iPhone 12 Pro, (4.2mm, f/1.6, 1/100 sec, ISO64)

点検の整備状況や見つかった不具合などをメカニックさんが動画で撮影してメールアドレスに送ってくれるというもので、例えば何か問題が見つかった場合に、ディーラーを訪れなくてもこの箇所の動画を見ながら対処を行うか見送るかといった事をメカニックさんと相談することが出来ます。

画面上で対処する場合の費用なども表示され、そのまま見送るか発注するかを簡単に選んで注文することも出来るようです(今回は異常なしだったので何も現れなかったけど)。

これまでは点検が終わってからディーラを訪れてメカニックさんの説明を受けてから修理対応するかどうか相談・判断する、という流れでした。しかもエンジンルームの内部などの場合、該当箇所を自分で見ることは出来ませんでした。

しかし「Volkswagen Service Cam」を利用すれば、例えば自分が出勤中だったり外出中などでも不具合箇所を視認出来ますし、作業が終わる前に事前にメカニックさんと対処を相談することが出来るので時間の節約にもなります。無料なので、正規ディーラーでの点検の際に提案があったら利用してみましょう。

さて、今回は異常箇所はありませんでしたが、メカニックさんが親切で点検箇所の動画を送ってくれましたので参考までに御覧ください。自分の車の下廻りや足廻りなどをじっくり見たことってあまり無いので何度も見返してしまいました^^

さいごに

幸いなことに何のトラブルもなく1年点検を終えることが出来た我が家のパサートオールトラック。最初はDSGの特性などを理解しておらずあれやこれやと考えたりしましたが、乗れば乗るほど「ちゃんと考えられている」事が見えてきて、満足度は上がるばかりです。

DSGの「ギクシャク」を葬り去った「Dモード」と「Sモード」の巧みな特性と付き合い方
フォルクスワーゲンのDSGというツインクラッチトランスミッションは話題に事欠きません。その中の1つでかつてよく言われたのが「低速時にギクシャクする」というもの。 しかし、それはもう昔の話となったようです。今年4月に筆者宅にやってきた2...

もちろん筆者も欧州車界隈では既に初心者ではありませんので、これしきで気を緩めることはありませんし、多少のトラブルに見舞われたとしてもビクともしないことでしょう。

それよりも、自分の花粉症の方を何とか治してもらいたいと願ってやみません。

それはさておき、もうすぐ1周年。引き続き頼りにしてるぜ、パサオ君。

パサートオールトラックOLYMPUS E-M1MarkII, (12mm, f/3.2, 1/8000 sec, ISO200)

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