GW後半に、山梨県北杜市のオートキャンプ牧場チロルに初めて訪れました。
「絶景 芝生 キャンプ場」って感じで検索していて見つけたキャンプ場の一つで、昨年からずっと行きたかったキャンプ場だったのですが、期待以上の素晴らしい絶景と開放感に心が洗濯され過ぎて帰りたくなくなるほどのキャンプ場でした!
※オートキャンプ牧場チロルの魅力や気になる点、基本情報のまとめはこちら↓を御覧下さい。
チロルの一番の魅力は目の前に広がる八ヶ岳の絶景
まず何はさておき、キャンプ場のどこからでも見晴らせる八ヶ岳と南アルプス・駒ケ岳の眺望です(^o^)
もう、見ているだけで脱力してその場で寝そべってしまいたくなるほどの絶景です。
「アルプスの少女ハイジ」に出てきそうな牧歌的な景観
そして、「アルプスの少女ハイジ」的な、スイスの山岳の牧場を思わせるような開放的なキャンプ場内の景観も魅力です。
のどかで癒される雰囲気満点です♪
ちなみに今回はGW真ん中の一泊ということで渋滞を予想して早めに出発したのが功を奏し11時頃には到着したため、これらの写真では10max家のサイトの周りはガラガラですが、埋まってきてからも上の写真の手前のスペースは広場として空けてあるので、開放感は引き続き満点でした。
※このキャンプ場全体は傾斜地に位置しますが、各サイトは棚田状態になっていてほぼ水平になっています(^^)
あ、牧場というだけあって、ヤギもちゃんといます。
いやはや、写真で少しは伝わりますでしょうかね。ぶらぶら歩いているだけで素敵な景色に出逢うので、1泊2日で400枚近くも撮ってしまいました^^;
おおらかで親切な管理人さん
あと、魅力的なのは景観だけではなく、管理人の方々もとっても親切でいい方々でした。予約の電話の段階でそれが伝わってきます。
近くで取れた山菜なんかをおすそ分けしてくれたり、子供たちにもとっても優しいのです。
そういえば途中で、お酒が無くなったら悲しいなと思い管理人棟に行って
「お酒の販売ってしてますか?」
と訊いたら、
「いやぁ、お酒は置いてないんだよなぁ」
と言われつつ、周りを見ていたら缶ビールが目に入ったので
「これは頂けないんですかね?」
と言ったら
「あぁ、お酒って言うからビールじゃダメかと思ってさあ」
とのこと(笑) ほんと素敵な管理人さんです(^^)
さて、
T家のワンポールティピー型テントは筆者宅のドーム型テントと同じ、コスパの高いノースイーグルのテントです。ノースイーグルのテントを持っている人を見かけたのはこれが初めてです(笑)いや、ほんとコスパ高くて素晴らしいブランドです。
ちなみに筆者宅はワンポールテントは導入不可能です。怪獣たちが空前絶後の寝相の悪さを誇るので深夜に崩壊する危険性があるためですwww
T家のちびっこは小2のお姉ちゃんと年中の弟。静かに本を読むお行儀の良いT家のお姉ちゃんに対し、会ったばかりなのに草原で転がりまわる両家のオス三人(しかもそのうちの一人は今回最年長(小3)の我が家の竜)・・・T氏と「やっぱり男の子と女の子は別の生き物だな」と妙に納得(笑)
小腹が空いたのでマシュマロパーティ♪
T氏が充実したキッチンセットで料理を始めます。
手際よくカレーなんかも作り始めます。いやー、T氏、なかなかマメです。筆者はその様子を後世に伝えるために記録撮影・・・(笑)
友人とキャンプに来ると知られざる一面が見えて面白いですね。彼がこんなに充実した調理道具に囲まれて手際よく料理をする素敵キャラだとは知りませんでした。
一方で、自然の中でビールさえ飲めれば後は可能な限り何もしたくないという自らのズボラな性格を再確認できるのもキャンプですねw
さて、近所の「むかわの湯」で温泉も満喫した頃、日が暮れて来ました。T氏が伊豆で仕入れてきたブリカマの頭もそこはかとなく黄昏ているようですw
日が暮れても絶景・・・至福の時は何度も訪れる
そして至福の時・・・缶のプルタブをプッシュっとやりながら夕暮れを迎えます。
近くのサイトの子供達も巻き込んで焚き火を囲んで「ありの〜ままに〜♪」を「なまこ〜なまこ〜♪」に替歌にして盛り上がる怪獣たち。
盛り上がりすぎて草とお友達になる10max家の長男www
学生時代の友人同士だった奥様方は女子トークに夢中(笑)
21時を回る頃、怪獣たちもテントでまったりし始めました。
ようやく訪れた静かな大人タイム、久々の同期トークで盛り上がりつつ、北の空に向けてシャッターを開いておきます。町の灯りは小渕沢方面かな?
4人とも飲みっぷりがよく、ワインの瓶がどんどん空いていきます。
よく覚えていませんが恐らく24時近くまで盛り上がり、シュラフに潜り込みました(思われる)(笑)
日本とは思えない朝
オートキャンプ牧場チロル、2日目(最終日)の朝です。
えーと、ここはスイスですか?3週間くらいのロングバカンスですよね?
会社?なにそれおいしいの?
そんな感じの朝ですよ(*´∀`*)
目が覚めてすぐそこにこんな峰々がそびえているって、ものすごい贅沢です。
スキーの宿とはまた違いますね。幕を一枚開ければすぐそこにあって、朝食を摂りながら、コーヒーを飲みながら、ずっと峰々と清らかな空気に抱かれていられるのですから♪
怪獣たちも手伝ってくれて朝ごはんの準備。
今朝も料理はT氏におんぶにだっこで筆者はコーヒー係(^^;
ホットサンド〜。
イワタニマーベラス君は火力がちょっとした家庭用ガスコンロ並みに強いため、油断するとすぐ焦げてしまいT氏も加減に苦慮、娘ちゃんに「おとうさん、パン、パン!」と注意喚起されてました(笑)
オムレツ〜♪
少年たち、何を語り合っているのやら(●´ω`●)
子供たちが遊んでいる風景も、日本じゃないみたいなスケール感です。
まとめ:オートキャンプ牧場チロルは日本離れした絶景と癒やし空間だった
ということで今回のオートキャンプ牧場チロル、さいっっっっこうのキャンプ場でした!
山々の絶景+牧歌的で開放的な癒し風景+親切な管理人さんたち。
これはもう、リピート間違いなしです\(^o^)/
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☆詳細レビューはこちら
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ここには何度も訪れているので、ご関心あれば他のチロルキャンプレポも御覧ください。
コメント
おぉぉ まさにスイス?って感じですね!
これはリピ決定なのもうなずけます。
絶景に美味しい空気にお洒落な朝食~~。
ホットサンドもオムレツもめちゃ美味しそうです。
バードウォッチングも楽しめそう~。
あぁぁ だれか段取りリ全部してくれて
キャンプに行き 鳥撮り、星撮りしたいです^^;
はぴさん、ありがとうございます。
ほんと日本じゃないみたいですよね♪
いつまでもコーヒーとか飲みながら
ダラダラしたくなってしまいます。
一泊じゃもったいないんですよね〜
三連休とかGWになるとかなり前から予約しないと
空いてなくて(^^;
鳥撮り、星撮りにはこんなに適した環境はないですね!