First Photo Session – 納車当日にパサートオールトラックを軽く激写してみるの巻

OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (34mm, f/3.8, 1/2000 sec, ISO200)

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OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (60mm, f/4, 1/250 sec, ISO200)

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まだ僕たちはぎこちない関係だ。

何しろ今日出会ったばかりなのだから。

どう撮れば絵になるのか、勘所がまだ良く分かってない。

そういう時は取りあえず寄れ、これが僕の中での鉄板だ。

寄って撮ると何となく絵になることが多い（笑）

でも、寄っても絵になる部分が中々見つからない車というのも世の中には多い。

そんな中で、君は初めから僕にいくつもの美点を提示してくれた。

フランス車とは少し種類の違う美学が、ドイツ車にもやはりある。

端正、という言葉が適当だろうか。

いや、僕の貧弱なボキャブラリーが、他にも何かありそうだと囁いている。

そして難しいのは引いた時に一番絵になるアングルだ。

車の外観を撮った写真は数多くあるが、同じ車種の同じような写真でも印象が全く異なることがある。

同じフロントフェイスでも、少し高さや角度が異なるだけでシャープにもにも鈍重にも見える。

プジョー308SWとは8年付き合って何となくそれが分かってきた。

この車が一番美しく見えるポジションを、これから少しずつ見つけていきたいと思う。

何しろ僕たちは今日出会ったばかりなのだ。

これから末永くよろしくねパサート君。

追伸

それから、近所にコンビニの駐車場くらいしか撮影スポットが無くてごめんよw

東京っていう街は君にとっては少し狭すぎるかも知れないね。

早く君に似合う場所へ連れて行ってあげるよ。

コロナが落ち着いたら・・・

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