こんにちは。パサートオールトラック(2020年式B8型)を日々愛でている10maxです。
いやはや、も〜どうします?いきなり「イイ男」とか言われても困っちゃう・・・(。_゜)☆\バシッ!
え?そうじゃないだろって?
はいすみません。オーナーをそう見せちゃうくらいいい車、ってことですか、はいはい、分かってますがな。
4月6日に日本でもマイナーチェンジモデルが販売開始されたB8型パサートシリーズ、早速色々なインプレ動画がアップされていますが、その中でオーナー感涙モノのインプレをして下さっていたのがモータージャーナリストのフジトモこと藤島知子さん。もうね、どれくらい素晴らしいって、我が家のパサオを駆り出して一日ドライブデートをお願いしてインプレしてもらいながら助手席で拝聴していたいレベルでしたよ。
あ、でもやっぱり自分で運転したいや。フジトモさん助手席でお願いします(笑)
ということで、フジトモさんのインプレの一言一言が刺さりまくりなので、それらをオーナー目線で勝手に解釈して深堀りすることで後方支援射撃をさせて頂きたいと思います。
お前の後方支援なんて必要ないだろ!というツッコミは新型パサートオールトラックの見積もりを取ってからお願いしますw
なお、今回のモデルチェンジで何が変わったのかについては下記記事を御覧ください。
SONY ILCE-7M2, (52mm, f/2.8, 1/2000 sec, ISO100)
なんかいいぞ
まずはフジトモさんのステアリングを握っての第一声。そう、パサートオールトラックは「なんかいい」んです。あからさまな派手さや飛び抜けたスペック上の動力性能があるわけではなく、実車のドライバーズシートに収まってみて初めて分かる良さがあるんです。
まずコックピットに収まった瞬間になんかいい。シートにコシと適度なホールド感があり、妙にフィットします。フォルクスワーゲンの車は「鉄の尻」と呼ばれる70kgほどの鉄塊を使って耐久性の試験を行っており、このしっかりしたシートが長時間のドライブでも腰の痛みや疲れを寄せ付けません。キャンプやスキーなどで数百キロの移動を繰り返しているので実証済みです。
ここに最初に座ったのは「鉄の尻」!? フォルクスワーゲンのシートは、お尻の形をしたダミー人形を使いシートの耐久性をはかっています。鉄の尻を乗せ10万km走っても1cmも落ち込まない精度を追求しています。#名前はユニークですが本気です pic.twitter.com/AQYjBTgXo4
— Volkswagen Japan (@VW_JPN) June 30, 2015
あ、でも最近鉄の尻より体重が重いから耐久試験の規格外ですね。頑張って減量します。
そして、インテリアが、なんかいい。
華美な装飾や演出は全くないのに、そこはかとない上質さがあり、さらに要所要所がクロームとブラックで引き締められておりスポーティさをも感じさせます。スタンダードな感じなのに、センスの良さと精緻な製造品質によって非常にクリーンで端正な気持ちの良い空間を作り出しており、これは実車に乗ってみて初めて感じる良さです。
OLYMPUS E-M1MarkII, LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. (12mm, f/3.2, 1/200 sec, ISO200)
※インテリアとユーティリティについて詳しくはこちら↓
そしてタイヤが転がり始めた瞬間に、なんかいい。
今やDSGに発進時のギクシャクさは一切ありません。「D」モードではギクシャクさせようと思っても難しいくらいにスムーズです(一方「S」や「M」モードにするとがっつりクラッチ締結されて印象がガラリと変わりますけどね)。そしてステアリングも握って回した瞬間にしっとりとした心地よい感触があり、でもダルな訳じゃなくしっかりとセンターに芯がある。
※DSGの特徴について詳しくはこちら↓
総じて言うと、ネット記事などを読んだだけでは分からないけど、実車に乗ってみた人、所有した人だけが分かる滲み出るような魅力がある・・・「いいところを3つ挙げよ!」と言われるとどこを挙げれば良いのか3秒くらい考えてしまうけれど、とにかく乗った瞬間に「なんかいい」のです。
走りにこだわりたい人に
そして何をおいてもこれです。走りが良くなくては良い車とは言えません。
では「良い」と言っても具体的に何が「良い」のか?もちろん「頭文字D」のように峠を攻めるわけじゃあありません。攻めてもそれなりに走るとは思うけど。
低重心がいい
ミニバン・SUV全盛の今日において、ステーションワゴンというマニアックな選択をする理由の一つ、それは、荷室等や居住性等の実用性を維持しつつも安定した気持ちの良い走りを実現する低重心ボディ。
低い全高とロングホイールベースにより、コーナリングでのロールも最低限で、ギャップやうねりを乗り越えた際の車体の揺れも一発で収まり、かつ横風にも強い。よく動く足と相まって、どこまでもフラットな乗り心地を堪能させてくれます。
しなやかさがある
フォルクスワーゲンの車はモデルごとにキャラクターをはっきり使い分けていると言われています。ポロが少しやんちゃな性格だとすれば、パサートシリーズはどちらかというとフラットで落ち着いた性格。それでもヴァリアントの場合はドイツ車らしく引き締まった脚さばきを見せますが、最低地上高を30mm高くしたオールトラックは少し異なる風合いを見せてくれます。
筆者はパサートヴァリアントにも3回(高速道路2回含む)試乗しましたが、ヴァリアントが、どちらかと言えばビシッとロールせずに地を這うようないかにもドイツ車的な乗り味だったのに対し、オールトラックはと言えば、より「いなし上手」な快適な乗り味だと感じました。前愛車のプジョーに近い感覚かも知れません(もっとも電子制御ダンパー「DCC」搭載車の場合、スポーツモードにすればグッと引き締まりますが、色々試した結果今はほぼノーマルモードしか使っていません)。
ステアリングフィールがいい
MQBプラットフォームのパワステは非常に良く出来ていて、評論家の間でもかなり高い評価を得ています。センターがしっかりしていて、低速では適度に軽やかに、高速になるほどどっしりして来るというのは当然なのですが、優れているのはそこからです。
まず、その電動アシスト量の変化が非常に自然であるということ。制御が粗いと、軽いところと重いところの差が唐突だったりして不自然さを感じます。
次に、そのような緻密な電子制御を行いつつも路面のインフォメーションを豊富に伝えてくれるところ。路面の状況が手のひらによく伝わってくるので不安感がありません。
そして、決してスポーツカーのようにクイックで遊びのないフィールではないのですが、しっとりと回すとカチッと狙ったラインをトレースし、さらに必要とあらば緻密な修正舵も意のままです。まさに「優しいんだけどしっかりイメージしたラインを走る」のです。
※パサート&フォルクスワーゲンのパワステの詳しいインプレは下記記事をどうぞ。
まっすぐ走る
フジトモさん、ドイツに行った際にパサートで時速250kmで1000kmくらい走ったそうです。
しっかり曲がるだけでなく、真っ直ぐ走るというのは当たり前のようで非常に大事ですよね。真っ直ぐ走るのが大変だったら、運転中のほとんどの時間筋トレをしているようなものです。筆者は出来れば運転と筋トレは同時に行いたくないタイプです。
以前多人数乗車が必要になり国産ミニバンをレンタルして高速道路を走ったことがあるのですが、中々の恐怖体験でした。その時の愛車はマツダRX-8という、これまた「まっすぐ走れる」車だったので、それと比べるとミニバンに乗った時のフラフラ具合と言ったら(以下略)。まあ、最近のミニバンは良くなってるんでしょうけどね、きっと。
パサートは当然のことながらアウトバーンを安心して走れるように作られているので、日本の制限速度の上限である時速120km程度ではビクともしません。それはまるでウサイン・ボルトが幼稚園の徒競走に出場しているようなものです(言い過ぎ)。
ただし、逆にこれまで運転しながら同時に腕の筋トレをしてきた方は、パサートに乗り換えると楽ちんすぎて二の腕の筋肉が贅肉に変わってしまう恐れがあるので注意が必要です。
パワフルかつ音の高まり方がいい
特にオールトラックなどのTDIモデルでは400Nmの最大トルクがあるのでパワフルなのは当たり前です。たいていの急勾配は事も無げにグイグイ登っていくのでドライバーとしてもアクセルを踏み込んで力むような場面はありません。日本の市街地では持て余すほどです。
しかしパサートのTDIで特筆すべきはそのトルクだけでなく、3000rpmを超えてもなお淀みのない回転フィール。1900-3300rpmというディーゼルエンジンにしては高めの回転域まで最大トルクを維持するため、4000rpmくらいまでは頭打ち感を感じません。追い越しなどの際のパーシャルスロットルでの加速も非常に爽快かつレスポンス良好です。
またサウンドは、カラカラ音が上手く抑えられて角が取れたまろやかな音になっていて、フォロロロロ・・・という快音を聴かせてくれます。もっとも、アクセルを踏み込んだ時の音量は静粛性が高いと言うよりは、どちらかというと勇ましいサウンドですが、これが決して不快ではなく、パワフルなトルクの盛り上がりとシンクロして非常に気持を盛り上げてくれるんですね。
一方、加速時を除く定速巡航時は極めて静かです。ディーゼルエンジンの得意領域である、低回転を維持しながらの高速巡航という旨味をしっかりと味わうことが出来ます。時速120km程度での家族での会話も何不自由なく行えます。
ACCの制御がうまい
ステアリングを握っている時の走行性能だけでなく、オートクルーズコントロールとレーンキープアシストによる半自動運転も非常に優秀です。
前車を追従走行する際の加減速が自然でスムーズなのは言うまでもありませんが、例えば隣車線から前に割り込んできた時の制御も、ヒヤッとすること無く確実かつスムーズに減速と追従を行ってくれます。デジタルメータークラスターをよく見ていると、左車線にいる時に右車線の車が表示されることがあり、カメラが隣車線の状況も常に把握していることに気づきます。
なので、高速道路や幹線道路では殆どACC任せで走ることが出来るため、キャンプやスキーの帰りなど疲れている時の長距離移動時や渋滞時は非常に助かります。筆者にとってパサートオールトラックが初めてのACC搭載車だったのですが、正直ここまで普通に使えるとは思っていませんでした。
以上のようなドライブフィールに関する詳細レビューは下記の記事を御覧ください。動画でのインプレで「音の高まり」の良さやオートクルーズコントロールの動作模様などもご覧いただけます。
ぜんぜん疲れなかった
低重心で揺れも少なく姿勢もフラつかず、黙っていても真っ直ぐ走ってくれて、坂道も楽々登ってくれる。そして巡航時は極めて静かで、いざとなれば追い越し加速も意のまま。
これらが相まって、200kmでも300kmでも疲れ知らずで走ることが出来ます。毎月のようにキャンプやスキーなどで数百キロドライブする筆者にはありがたい話です。
あ、でも最近トイレが近いのですぐSAに入りますけどね。
家族みんなでの移動が快適
そんな特性はドライバーだけでなく、当然同乗者にも恩恵をもたらします。いやむしろ、我が家の場合家族で旅やアクティビティを楽しむために選んだのがパサートオールトラック。この性能ありきなのです。
以前細君は知人のミニバン(アルファ●ド)に乗せてもらった際にひどい車酔いになった、と言っていましたが、そういう事は皆無です。まあもっともこれはこれまでの愛車であるマツダRX-8やプジョー308SWでもある程度は同様でした。(強いて言えば308SWのカックンブレーキはやや車酔いを誘発するようでしたが、パサートオールトラックではそれは解消されました)
Apple iPhone XS, (4.25mm, f/1.8, 1/2309 sec, ISO25)
究極の実用車
これはまさに言い得て妙です。何も実用車と言っても商用車のようだと言っているわけでは有りません。
もちろん実用性を語る時には荷室の積載容量やユーティリティは大事です。しかし、荷物さえ載れば実用車、というのは少し違います。今話しているのは仕事のための車ではなく、休日を楽しむための車の話なのですから。
例えば先程からキャンプやスキーの例を出していますが、それらの旅程の大半の時間は実は自宅から現地までのドライブだったりします。その移動時間が快適でなければ肝心の現地でのアクティブティが満喫できませんし、そもそも行く度に疲れてしまっては行く気すら萎えてしまいかねません。
パサートキャンプ、かっこいい
このように荷室も広大で実用性も高く、低重心フォルムで走りも良さそう(良い)、そしてSUVやミニバンとは違う個性があるパサートのワゴンはキャンプでも映える訳ですが、さらにちょっとだけ最低地上高が高くクロスオーバー的なエクステリアを備えたパサートオールトラックとキャンプの相性は抜群です。
※パサートオールトラックのキャンプ車としてのレビューはこちら↓
SONY ILCE-7M2, (38mm, f/2.8, 1/60 sec, ISO100)
街中、すごく軽やか
では高速移動やアウトドアユース以外では扱いづらい車なのかと言うと、実はそんなことはなく、見た目によらず意外と小回りが効くので都内の細かい道路でも気軽に運転できます。細君に言わせるとCセグメントである前愛車プジョー308SW(T7)と比べても、パサートオールトラックの方がスーパーへ行く際や車庫入れなどで扱いやすいと感じているそうです。
一つには、最小回転半径が5.4mと車格の割に小さく、308SWの5.5mよりも小回りが効くようになったこと。次に、おそらく308SWの電動油圧パワステに比べて低速時のステアリングが軽快であること。最後に、全周囲ソナーと360°ビューモニター(グレードによっては非搭載)による安心感。
これらによって、決して小さな車ではないですが、Cセグメント車と比べても遜色なく、Dセグメントのステーションワゴンにしてはずっと取り回しは良いと感じるでしょう。
また、トルクフルなエンジンと躾の良いDSGの制御により、アクセルを軽く踏めばイメージ通りに進み、さらに低重心としっかりした足廻りにより車体の揺れも小さいため、より小さな車を運転している感覚です。
しかも多くの機械式駐車場に問題なく収まるサイズなのもポイントです。全幅1830mmのセダンやヴァリアントなら問題ないでしょうし、1855mmのオールトラックでも多くの場合収まるでしょう。
※パサートオールトラックの街なかでの取り回しについて詳しくはこちら↓
威圧感はないけど、実はいいクルマ
結局の所パサートシリーズの魅力を一言で表すとしたらこれなのかも知れません。
アルテオンが登場するまではフォルクスワーゲンのフラッグシップモデルに位置づけられてきましたが、ではものすごく高級車っぽい威圧感や豪華さをアピールする車かというと、全くそういうイメージは無く、むしろ地味と評されることが多いほどです。
しかし、まさにこのステルス的なイメージこそがパサートの最大の魅力なのではないかと、オーナーとしても思うのです。何しろ、中身は最先端。フォルクスワーゲングループの最新技術が惜しげもなく投入されるのがパサートです。しかも多くの場合フォルクスワーゲンのラインナップの中でまずはパサートが先陣を切ってそれらを身にまといます。なので、間違いなく世界でも最も先を行っている車の一つなのです。
しかし、にも関わらず、乗っていて全く嫌味がない。これです。
しかも、中身はほぼドイツ御三家にも劣らないのに、安い。これです。
※もちろん安いと言っても「この中身にしては」ということです。でもこの中身で400万円台前半スタートというのはとんでもないコスパだと思います。
なので、これみよがしに「いい車に乗ってるぜ!」というアピールはしていないのに、「知ってる人は知っている良いクルマ」。このポジショニングとイメージこそ、パサート乗りが惹かれる部分なんじゃないかと思うのです。
そしてフジトモさん曰く、パサートのそうしたステルス的な奥ゆかしい魅力が、乗り手の人格まで良く見せるというのだからたまりません。
ここまで言われると正直オーナーとしては車負けしてしまいますw
でも、確かにそうだなあ、と思うのは、「車種で他の人に対してマウントを取りたい」とか「羨望の眼差しで見られたい」と言った感情は全く無いですね。それならこんな世間で「地味」と評される車を選びません。ひたすらに自分や家族の用途やライフスタイル、アクティビティの要求を高い次元で満たしてくれる車を探し求めた結果、たどり着いた結論です。誰かを羨ましがらせたいとかステイタスだとかいった事は1mmたりとも求めていません。
ただし、「キャンプや雪山での使い勝手が最高に良さそうだね!」と言われるのはとても嬉しいです!だって、家族でそうしたアクティビティを楽しむに考えに考え抜いた選択なのですから、その観点で共感してもらえたらそれほど嬉しいことはありません。
そう、まさにフジトモさんのこの言葉どおり、大事なのは本質です。
オトコもきっとそうなのでしょう(笑)
※なぜパサートオールトラックを選んだのかについて詳しくはこちら↓
さいごに
とんでもない自己満足記事になってしまいました。誰が読むんだこんな記事。でもいいんです。このブログ自体自己満足のためにやってるんだから。
最後まで読んで下さったあなたは、ニヤニヤしてるパサートオーナーか、フジトモさんのファンか、あるいはよほどのクルマ好きでしょう。お付き合い下さりありがとうございますm(_ _)m
しかしこのパサートという車、本当に貴重な存在だと思うんです。ミニバン全盛時代を経てSUV真っ盛りの今、セダンやステーションワゴンは絶滅の危機に瀕しています。特に日本メーカーは惨憺たる状況。
そのような中、1976年に産声を上げてから半世紀近くの間、正統派セダンとステーションワゴンの世界代表選手として活躍し続けているなんて、凄いことだと思うんです。
まさに知る人ぞ知る本質と価値を紡ぐ隠れた名車として、まだまだ頑張って欲しいですし、大事に乗っていきたいと思います。
動画本体はこちら
SONY ILCE-7M2, TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) (50mm, f/2.8, 1/2000 sec, ISO100)
コメント
こんにちは、10maxさん
いつも楽しく拝見しています。
10maxさんにとって自己満足な内容でも、きっと考え方や価値観が似ているので楽しく読めているのかな?と感じてます。
このブログに辿り着いたのは他の方のブログ経由でしたが、車選びの基準というか考え方が当時の私にピッタリだったので、その時は過去ログまでさかのぼって一気読みをしてしまいました。w
今の車は今やステータスを目指しているメーカーの車ですが、個人的にはそこは気にせずいかに実用車として使い倒せるか?を考える日々です。やはり家族との時間を充実させ、笑顔をもっと増やしたい為に選んだ車ですから。
今はこんな時期なので遠出をする事が出来ませんが、その時が来るまでの間に色々と手を加えるのが目下の楽しみです。
と書きましたが、唯一ステータスを感じて満足しているのが北欧テイストの内装のお洒落さ。これに妻は大満足で車に乗るたびニコニコです。
もっともそこが車を決定した際の大きな要因になっているのは言うまでもありません。ww
ta9さん、いつもありがとうございます。
なるほど、そういうのはあるかも知れませんね。
同じ車種でも使い方やカスタムの方向性が合わない場合もありますし、逆に違う車種でもカーライフスタイルが似てると話が合いますもんね^^
(正直、同じパサートでもものすごくシャコタンや鬼キャンとかにしてるのはちょっと・・・汗)
ボルボは今やすっかりプレミアム路線になりましたもんね。
でもむかしからボルボが好きな人はそうじゃない人も未だに沢山いますし、ステーションワゴンと言えばボルボ!というイメージもあるので好きなブランドです。
洗練されたインテリアと実用性で、まさに家族とゆったりとした時間を過ごすのにぴったりですよね。
そして奥様の満足度は忘れてはいけませんね!
うちはあと子供も結構車が好きなので彼らの意見も重要でした(笑)
お互い引き続き家族とよいカーライフを♪
はじめまして。来月に パサートオールトラックのオーナーになる予定のものです。
10maxさんの ブログにとても背中を押してもらいましたし、藤トモさんのYoutube動画もまたしかりでした。
わたしも55才になり 随分車の志向も変わってきましたが、
欧州車は、
ルノー・メガーヌ
ミニクーパーS
Golf 4 GTI
Golf 6 GTI
最近の国産は
アテンザ2.2XD
CX-5 2.2D
と 最近はディーゼルばかりで、
いわゆるプレミアム御三家は なんだか ムズムズする感じがして
購入することなく
この歳になり
より 穏やかで安全に 家族と快適にドライブすることを目的に
これからの5年を 一緒に過ごせる相棒を探してました。
一時期 PHEVに少し興味があったときに パサートGTEに試乗したとき
なんだか これちょうど しっくりくるぞと 感じていたものの
実際は購入せずにいたのですが、
EVに移行する流れのなか 最後のエンジン車なのかと思いつつも
長い航続距離
湧き出るトルク
直進安定性 センターの座りの良さ
できれば 4WD
すぐれたシート
ADASは 最新システム
積載能力(自転車を車内とルーフに乗せる)
視界の良さ
と じぶんなりの こだわりを持ちつつ
最新のPEUGEOTから VOLVO 一応 メルセデス&BMWと 少なくとも10台は真剣に試乗してきましたが 一番 落ち着いてかつ 乗ってみたいと思ったのが パサートでした。
そうなると オールトラック さらに ちょうど改良がはいった時期となり
一気に 我が家の車庫に入ることとなりました。
購入をきめてから いろいろな情報を探しましたが、
10maxさんの 感性と ウェブの写真がとてもすばらしく(私も カメラは趣味で ソニー&ライカです)、コンテンツを隅から隅まで読ませてもらっています。
今は 納車が楽しみです。
これからも 情報発信を楽しみにしています。
cox707さん、大変嬉しいコメントありがとうございます。
豊富な愛車遍歴に感銘いたしました!
動画でフジトモさんも言っておられましたが、いろいろな車を知った上で目の肥えた人がパサートを選ぶ事が多いのでは、と。
まさにそれを地で行っておられるのですね。
それだけ日欧の多くのいい車を経験されると、御三家のようなブランドのプレミアム性など本質的でないことを求めなくなる、といったこともあるのでしょうか。
パサートGTE、たまに街なかで見かけますが、PHEVはやはり気になりますよね。
VWではないですが、他社の電動車に乗った時にあのスムーズでなめらかな加速は魅力的に感じました。
でもおっしゃるとおり、2030年の目標があると純粋な内燃機関の車にあと何年乗れるんだろう、と考えてしまいますよね。
電動車は充電設備が整ってからでもよいのでは、と僕も思いました。パサートオールトラックのディーゼルの盛り上がり感とサウンドは電動車では味わえないですからね!
僕もcox707さん同様、自転車を載せて出かけることがありますが、この広大な荷室と快適な居住空間を生かした快適でアクティブなカーライフをお互い楽しみたいものですね。
家族を大事にしながら人生を楽しめる車だと確信しております!
引き続きどうぞよろしくお願いします^^